皆さんこんにちは!
かんてい局小牧店です😏
本日はエクスプローラー1の現行モデル、『214270』についてご紹介させて頂きます。
現在、『214270』の購入を検討されている方に向けての記事になりますので、是非ご一読頂けたら幸いです。
👇電話問い合わせはこちら👇

👇簡単メール査定はこちら👇

エクスプローラー1とは


人類未踏の地へチャレンジする探検家の為に開発されたモデルです。
初代より一貫したカレンダーさえ持たないシンプルなデザインですが、いつの時代も多くのユーザーから愛されており、なお進化し続けるモデルです。
シンプルなデザインの為、場所を選ばず、幅広いシーンで着用でき、幅広い年齢層のユーザーから高い支持を得ております。
214270のマイナーチェンジ
現行モデルである『214270』は、リファレンスナンバー(型番)こそ変わりませんが、登場から10年ほどで細かな部分にマイナーチェンジがされております。
これを知っておくと購入時にきっとタメになると思います。
①夜光塗料の変化
【2010~2015年頃】

【2016年以降】

『214270』が登場した2010年から2015年あたりまでは夜光塗料である『クロマライト』が3、6、9のインデックスを除き塗料されております。
これは、旧モデルである『14270』の『ブラックアウト』を彷彿とされるモデルとなり話題になりました。
2016年以降は3、6、9のインデックスにも夜光塗料が入り、視認性が向上しております。
214270の前期型であるブラックアウトモデルは現在では中古市場でしか入手できない事と、製造期間が約5年間になる為、今後廃盤になった際にどのような相場になるのか楽しみですね。
②指針の大型化
【2010~2015年頃】

【2016年以降】

意外と気付きづらい点にはなりますが、2016年以降のモデルは指針が大型化され、目盛り位置に届くような長さとなっております。
こちらの変更も、夜光塗料同様に視認性が向上しております。
③バックルの鏡面
【2010~2015年頃】

【2016年以降】

2015、2016年頃に梨地バックルから鏡面仕上げのバックルに変更となっております。
機能面に関しては大きく違いはない物の、梨地か鏡面化によってざっくりとした製造年が絞れます。
私たち鑑定士は同モデルであって製造年によって査定金額は異なる為、製造年をより特定するためにはやはり鏡面か梨地かが重要になります。
ちなみに私個人の主観になりますが、梨地の方が好きですね。
これといった理由はありません。
レアな214270がある?

214270のマイナーチェンジによる前期型と後期型があり、違いを紹介しましたが、その中でもかなり製造期間が短く、レアな個体があります。
前期型であるブラックアウトでありながら、後期型の鏡面仕上げが施されたバックルタイプの214270が存在します。
ちょうどマイナーチェンジによる変更の期間の間に製造されたモデルなので個数はかなり少なく、今後214270が廃盤になった後、相場が高騰する可能性を秘めております。
やはりロレックスのどのモデルにも言えますが、廃盤になったモデルの中でも製造期間が短い個体は相場高騰がよく見られる為、要注目です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ロレックスの214270、エクスプローラー1はどの世代の層の方でも人気が高く、幅広いシーンで活躍する時計です。
ロレックスを初めて買う方には特におすすめで、シンプルな顔立ちですので飽きがこず、末永くお使い頂けること間違いなしです。
私自身も214270を購入するかかなり迷っておりますが、資金的な面でなかなか手を出せずにいます😭
また気になる事などありましたら是非ご一読頂ければと思います。