2020年10月31日追記
芸能人の方も愛用者の多いブランド「ティファニー」。
ネックレスや指輪などのジュエリーにはシリーズがありますが、可愛さを感じられるばかりです。
そんなティファニーだと「オープンハート」が一番有名だとおもいますが今回紹介する【Tスマイル】もティファニーの人気コレクションのひとつです。
石原さとみさんがドラマ(アンナチュラル)で着用したことでも有名ですね!
笑顔を思わせるスマイルシリーズは付けるだけでHappy(ハッピー)な気持ちになれそうです。
ティファニーはシンプルですが女性らしさがあるデザインが多く、普段着からフォーマルまで幅広くお使い頂けます。
ここからは人気のアクセサリーについてサイズ・素材など詳しくお伝えしていきます。
購入を迷われているお客様は是非!参考にしてみてください♪
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Tスマイルとは
「ティファニー」というブランド名へのオマージュとしてイニシャル「T」をモチーフに、ブランド発祥の街であるニューヨークが持つパワーやエネルギー、大胆さを表現しています。
ミニマルなブレスレットや、ボリューミーなカフ ブレスレット、様々な長さがそろうチェーンやブレスレット、エレガントなペンダントは、揺れるピアス、リングなど。
重ね付けして使用できるデザインも魅力で、ダイヤモンドをあしらったアイテムの多くは、ティファニーの1920年代のデザイン画からインスパイアされています。
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身に着けると、女性の鎖骨やデコルテをより美しく見せることができると定評があります。
Tスマイルというほっこりした名前ではありますが、あざとさはなく、シンプルな中にTフォルムとラウンドフォルムが融合したスタイリッシュなデザインと言えます。
ちなみにTシリーズ、Tスマイルは今ではティファニーの定番ですが、2014年の誕生時にはこれまでのティファニーにはなかった都会的で新しいデザインだと大変話題になりました。
これらを生み出したのは「ジュエリー界の天才デザイナー」と呼び声の高い「フランチェスカ・アムフィテアトロフ」が生み出した代表作であり名作の一つです。
アムフィテアトロフ氏は東京で生まれ、ロンドンで育ち、これまでフェンディ、バレンシアガ、シャネル、といった一流ブランドに向けてジュエリーデザインの経験をされており、2020年の現在では「ルイ・ヴィトン」のジュエリー部門でデザイナーとして活躍されています。
Tスマイルの種類
ティファニーのTスマイルはコーディネートの邪魔をせず、変に主張することのないとてもシンプルなアクセサリーです。
『ネックレス』『ピアス』『ブレスレット』の3種あり、また素材やサイズのバリエーションが豊富なのです。
様々なシチュエーションにマッチするのがティファニーのTスマイルの魅力ですが、ティファニーという一流ブランドでありながら、Tスマイルは定価でも10万円以下で買えるアイテムも多数あり幅広い年齢層から支持されています。
何歳になっても愛用できるアクセサリーとして使えるTスマイルはティファニーの好きの方にはマストアイテムです。
Tスマイル ペンダント(ネックレス)
フォルムがとても可愛らしいデザインです。
ラインがしなやかなカーブを描いていて、鎖骨まわりを美しく演出してくれるのが特徴です。
こちらはダイヤ入りですので上品さもあります。
もともとティファニーはダイヤモンドの品質も高さでも有名です。
サイズ
ティファニーTスマイルネックレスは「ミニ」「スモール」「ラージ」の3種類で展開されています。
以前は現在の「ミニ」サイズを「マイクロ」とも呼んでいました。
ミニ
スモール
ラージ
ネックレスのサイズは「41~46cm」調整可能となっているため女性の首元にフィットするサイズ感となっています。
素材
「K18YG(イエローゴールド)」「K18WG(ホワイトゴールド)」「K18PG(ローズゴールド)」で現在は展開されているますが、以前は「SV925(シルバー)」でも展開されていました。
YG(イエローゴールド)
WG(ホワイトゴールド)
PG(ローズゴールド/ピンクゴールド)
SV925(シルバー)素材ですと現在はリターントゥティファニースマイルタグチャーム(ネックレス)として販売されています。
宝石
使用されているジェムストーンは「ダイヤモンド」となっており、ラージサイズでは0.90カラットも使用されています。
ダイヤモンドなし
ダイヤモンドあり
Tスマイル ピアス
こちらはダイヤなしのタイプです。
ピンクゴールドなので肌馴染みが良く、さりげなくお洒落に演出することができます。
Tスマイルピアスはワンサイズです。
Tスマイル ブレスレット
こちらもピンクゴールドのお品です。
華奢で女性らしいイメージのブレスレットです。
ブレスレットのサイズ展開もペンダント(ネックレス)と同じく「ミニ」「スモール」「ラージ」の3種類です。
単体でシンプルに、重ね付けで華やかに。お手持ちのアクセサリーとも合わせやすいので使いやすいと思います。
ティファニーのデザイナーと雑学
ティファニーの代表的な天才デザイナーとティファニーの雑学をご紹介いたします。
ジーン(ジャン)・シュランバーゼ
鳥や海の生き物など自然モチーフと、バロック様式を融合させたハイジュエリーが魅力のジーン・シュランバーゼ。
1956年にティファニーに加わり、手腕を振るいました。
彼の名前を知らなくても、映画やテレビなどを通して彼の作品は見たことがあるかもしれません。
『ティファニーで朝食を』で主演を務めたオードリー・ヘップバーンやエリザベス・テイラーなど大女優が、究極のファッションアクセサリーとしてティファニーを選んできました。
そしてジョン・F・ケネディ大統領夫人のジャクリーヌ・ケネディなど要人たちが愛用してきました。
現在は他界されていますが、今なおティファニーのハイエンドジュエリーには彼のスピリッツが盛り込まれており、ダイナミックでクラシカルな、それでいて洗練されたデザインで世界中のセレブリティを虜にしています。
エルサ・ペレッティ
ファッションモデルとして業界入りしましたが、「ペレッティ」というブランドでジュエリーデザイナーデビューを果たしたエルサ・ペレッティ。
「シンプルであること。それがスタイル」のコンセプトのもと、シンプルながらどこか妖艶なデザインで瞬く間に人気を博しました。
モチーフはリンゴやビーン、蛇など決して物珍しくはありません。わかりやすい華美さもありません。
しかしながら、優美な曲線と細部に添えられた遊び心が、他社とは一線を画すデザインに仕上げてきているのです。
オープンハートやバイザヤードなど、多くの人気ラインがエルサ・ペレッティによって生み出されました。
パロマ・ピカソ
画家パブロ・ピカソの娘として芸術に囲まれて育ったパロマ・ピカソもまた、ティファニーを代表する天才デザイナーです。
10代のころからイヴ・サンローランでジュエリーデザインを手掛け、後にティファニーに引き抜かれました。
色使いやラインの描き方がエキゾチックで大胆。
モチーフも、オリーブの木であったりニューヨークビルの落書きであったりと、自由奔放な作風が魅力です。
グラフィティやメロディなど、彼女もまた多くの人気ラインの立役者となっています。
ティファニーブルーの由来とは
今では当たり前のように「ティファニーブルー」といわれているカラーですが、1853年にチャールズ・ルイス・ティファニーが社名を【Tiffany & Co.】に改称しました。
ティファニーブルーと呼ばれるカンパニーカラーもこの時初めて使用しました。
このスカイブルーの由来は”コマドリの卵”からきています。
コマドリの卵の色は『ロビンズエッグブルー』とも呼ばれる非常に鮮やか青色になります。
コマドリはイギリスの国鳥で春を告げ幸せを運ぶ鳥とされています。
特にコマドリの卵の色は大切なものを表す色として使われ、イギリスでは土地や資産を記録する台帳などの表紙にこの色がよく使用されていました。
ティファニーの秘められた想い
「ティファニーの品々はどれも気高くあらねばならない」という信念にこのブルーはぴったりな色なのです。
またティファニーの製品を購入した人だけが手にできる特別な包装箱を作りたいと考え、その箱にこの青色が採用され今日まで、世の多くの女性が憧れるティファニーブルーボックスが考案されました。
ティファニーのこだわり
ティファニーはこの白いリボンの結び方にまでこだわりを込めています。
期待に胸を高鳴らせながらブルーボックス結ばれたリボンの端を引っ張ると簡単にほどけるよう工夫が施されています。
まとめ
ティファニーはハリーウィンストン、カルティエ、ブルガリ、ヴァンクリーフ&アーペルと並び、世界5大ジュエラーに名を連ねます。
この5大ブランドの中で最も伝統があることからも、由緒の正しさというのはおわかりいただけるでしょう。
私どもの店舗でティファニーを購入される方で多いのは「年齢を気にされる方」ですが、実はティファニーを支持されている女性の多くは「30代以上の女性」がほとんどです。
一方でお手頃なシルバーアクセサリーや雑貨、レザー製品などを扱っていることから20代の女性からも人気を集めています。
ラインによってターゲット層を変えており、年齢・シーンを選ばずに使えるアイテムが多く、それぞれのライフステージを考慮した商品展開をすることで、一人のユーザーが一生涯に渡ってティファニーを愛用する構造を作り上げています。
ティファニーの評価は「ハイジュエラー」「カジュアルなデザインジュエリー」「ライフスタイルグッズ」など分かれるところがあり、それもまたティファニーの魅力のうちの一つなのです。
また男性が女性へプレゼントするアイテムとしてもおススメできる商品も多く、男性が女性に付けてほしいブランドとしても幅広い世代から指示され常に上位をキープしているのはティファニーの魅力とも言えるでしょう。
本日ご紹介したTスマイルシリーズ以外にも、Tワイヤーシリーズもとても人気ですし、ティファニーといえばやっぱりオープンハートが有名です。
オープンハートは『愛することへの祝福』の意味がこめられており、エレガントでキュートなスタイルを体現したティファニーのアイコン的ジュエリーです。
“心を開いて“という意味を持ち合わせていますので、思いを寄せる女性におくるプレゼントとしてとても人気を誇りました!
かんてい局ではティファニーのアクセサリーもたくさんご用意しておりますのでぜひ一度ご来店下さい!