人気質屋ブログ～IWC フリーガークロノ、男らしいパイロットウォッチ編～【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【茜部】

皆さんこんにちは！

かんてい局茜部店です。

令和になりましたが今のところ全く実感がありませんね！

書類にH31と書きそうになってしまうのが悩みどころです。

本日はIWC【インターナショナルウォッチカンパニー】のパイロットウォッチを

ご紹介させて頂きます。

IWC IW370603 フリーガークロノ

ブランド：IWC

型番：IW370603

商品名：フリーガークロノ

ケース径：約39mm（リューズ除く）

ケース素材：ステンレス

パイロットウォッチとは？

名前の通り飛行機の操縦士が着用する事を前提とした時計を指します。

 

1936年頃にIWCがパイロットウォッチ52 T.S.Cを開発します。

パイロットウォッチの先駆けとなるモデルです。

パイロットウォッチに一貫して共通するのは、フライトという様々な状況が起こることを想定

して製造されており時計の本質ともいえる

「動作の正確さ」・「時間の見やすさ」を優先して作られています。

パイロットウォッチの特徴

視認性

パイロットウォッチはフライト時に太陽光によるガラスの入り込むことによっての

視認性の低下を防止のため無反射コーティングがされています。

インデックスも視認性を確保する為に大型の時分針を使用しています。

アラビア数字を使用する事で直観的に時間を認識する事ができるようにデザインされています。

②耐磁性能

ケースに厚みがあるのは、耐磁性能を高めるためにインナーケースが組み込まれている為です。

操縦室には航空レーダーなどの機械から発生する磁気により、時計内部に悪影響を及ぼす磁気を

帯びる可能性がありパイロットウォッチには高い帯磁性能が求められます。

操作性のしやすさ

パイロットウォッチは操縦士が手袋の着用をして使用することを想定して作られており、

スムーズな操作を考慮し大型のリューズや大型のプッシュボタンが使用されています。

堅牢性能

過酷な環境で使用される事もある為時計全体の堅牢性が高められております。

革ベルトにいたっても一般的な革ベルトよりも厚みのあるものを使用される事が多いです。

そして、このリューズの部分をご覧ください。

魚リューズと呼ばれる可愛らしいデザインのリューズです。

ただの飾りではなく、ちゃんとした意味があり防水時計の印として使用されています。

 

裏蓋には「DER FLIEGER CHRONOGRAPH」の打刻が。

『FLIGER』は飛行機の操縦士という意味があります。

まさにパイロットウォッチ通りの名前です。

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