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TUDOR【チューダー/チュードル】ってダサいの?腕時計鑑定士が実機を用いて魅力や印象を徹底レビュー【春日井】

かんてい局春日井店です。

今回のブログではTUDOR(チューダー/チュードル)の腕時計についてお話をしていきます。

 

TUDOR(チューダー/チュードル)の腕時計が欲しいけど

・人からの評判が気になる

・ダサいって思われないか不安

・リセールバリューが気になる

そんな方に向けた記事になっています。

 

購入を検討しているけど他人からの評価や、評判が気になる方。或いはTUDOR(チューダー/チュードル)の腕時計を持っていても恥ずかしくないのか。

そんな疑問や不安な点をを解消していきます。

ぜひ購入を検討している方や評判が気になる方はぜひご覧ください。

ブログ内で不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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TUDOR(チューダー/チュードル)ってダサいの?!

まずはじめにTUDOR(チューダー/チュードル)はダサくありません!

チューダーがダサいと言われてしまう理由としては、「デザインが古い」、「高級感が少ない」、「ロレックスのセカンドブランド」などがよく挙げられます。

 

チューダーに限らず、どのブランドにおいても否定的な意見や、マイナスイメージがあります。

その中でなぜTUDOR(チューダー/チュードル)はダサくないのか大きな理由を三つ解説していきます。

TUDORの個性的なデザイン

ご存知の方も多いですが、TUDOR(チューダー/チュードル)はロレックスのディフュージョンブランドでもあります。

以前はデザインがロレックスに似ていることも否めませんでしたが、近年のTUDOR(チューダー/チュードル)は独自路線を展開し、チューダーにしかないデザインが特徴です。

例えば、TUDOR(チューダー/チュードル) 7939G1A0NRU ブラックベイ58 GMT

このモデルは現在メーカーから販売されている現行品ですが、ヴィンテージ感が漂うデザインでチューダーらしい仕上がりになっています。

 

また、全体のデザインはだけでなく、スノーフレーク針といって、時針が丸の形ではなくいびつな形をしているのも特徴。

スノーフレーク針は1970年代頃のチューダーに採用されていて、当時らしいデザインをリバイバルしています。

 

チューダーからは様々な新型モデルが発売されていますが、多くのモデルが特徴的で現行品でありながらも当時ものを味わうことが出来るデザインをしています。

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価格以上の機能性

以前のTUDOR(チューダー/チュードル)は汎用性ムーブメントといって、他社のムーブメントを改良しチューダーのムーブメントとして搭載し販売されていました。

それが2015年以降はTUDORの自社製ムーブメント(マニファクチュール)が搭載されるようになり、汎用性ムーブメントよりも機能性が格段に改善されました。

 

元々コスト削減の意味合いもあり汎用性ムーブメントを搭載しており、高精度を証明するクロノメーターは取得出来ていませんでしたが、自社製ムーブメントに切り替えたことでクロノメーターを取得し高精度のムーブメントだということを証明することが出来るようになりました。

ロレックスからの独立

昔からTUDOR(チューダー/チュードル)を知っている人は、ロレックスの姉妹ブランド(ディフュージョンブランド)というイメージがどうしても定着しています。

元々チューダーはロレックスの姉妹ブランドとして登場し、当時今ほどの認知度が無かったロレックスを世に知ってもらうために立ち上げられたブランドです。

 

実際に1990年代頃までのチューダーにはロレックスのパーツ(リューズや裏蓋など)が使われていました。

また、当時日本にはTUDOR(チューダー/チュードル)の正規店、ブティックが無く、ロレックスを通して販売や修理が行われており、一度日本から撤退もしてしまいました。

 

ただ、その後2018年に日本に再上陸した際にはロレックスの姉妹ブランドとしてではなく、TUDOR(チューダー/チュードル)の正規店が誕生し今に至ります。

そのため、以前の様にロレックスの姉妹ブランドのTUDOR(チューダー/チュードル)というよりも、独立しTUDORとして現在は販売されています。

 

再上陸から年数が浅く、まだ姉妹ブランドとしての印象は払しょくできないかもしれませんが、あと数年もしたら今以上にTUDORとしての独立されたブランドになっているかもしれません。

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TUDOR(チューダー/チュードル)の魅力ってなに?

ではTUDOR(チューダー/チュードル)の魅力はなんでしょうか?

チューダーの魅力といったら

・手ごろな価格帯な本格的な腕時計

・時代を逆境する唯一無二のデザイン

・手放す際のリセールバリュー

だと思います。

上記と被る点もありますが、それぞれ魅力を解説していきます。

手ごろな価格帯な本格的な腕時計

まず一つ目は手頃な価格帯でありながらも本格的な腕時計ということです。

昨今、物価高も影響しいずれの腕時計ブランドも価格改定が行われ、100万円近い腕時計或いは100万円を超える腕時計も珍しくありません。

 

そんな中、TUDOR(チューダー/チュードル)の腕時計は比較的手ごろな価格帯のモデルが多く、汎用性ムーブメントを搭載したモデルであれば40万円前後から。

自社製ムーブメントを搭載したハイエンドのモデルであっても80万円台と、他のブランドと比べても手が出しやすく購入しやすいモデルが豊富です。

実際にこちらのモデル TUDOR 79360B ブラックベイクロノの場合、

定価が約85万円、自社製ムーブメント(MT5813)を搭載し、70時間のパワーリザーブに200m防水、クロノグラフ、カレンダーが備わっています。

 

腕時計の要となるムーブメントには、完全自社開発のMT5813を搭載しながらも新品でこの価格で購入出来るのことは非常に魅力的だと思います。

 

また、こちらのブラックベイクロノはTUDORの中でもハイエンドモデルに位置づけられるため、それよりも安い金額で他のモデルを購入することが可能です。

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時代を逆境する唯一無二のデザイン

二つ目は時代を逆境する唯一無二のデザインだということです。

腕時計メーカーに限らず、メーカーというものは常に新作を発表しファンを飽きさせないことに注力しています。

メーカーにもよりますが、腕時計界でも新作発表は当たり前のことで新しいモデルは過去にないデザインであったり、流行のデザインなどを発表することもあります。

 

その中でもTUDORは新しいデザインを取り入れていくよりも過去のデザインを現代に再解釈し、現代版に落とし込んでいます。

 

上記のモデルは TUDOR 79000N ブラックベイ フィフティフォーというモデルで、1954年にTUDORから初めて販売されたダイバーズウォッチをリバイバルし、2023年に新作モデルとして登場した一本です。

 

見た目はヴィンテージウォッチのデザインをしていますが、自社製ムーブメント搭載、200m防水と機能面は優れています。

TUDORはあえて逆境したデザインを発売していくことで差別化しつつもTUDORとしての立ち位置を確保しています。

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手放す際のリセールバリュー

三つ目は手放す際のリセールバリューが良いことです。

腕時計を新品で購入し、手放す際には大体購入金額の半値前後になるケースが多くあります。

※ロレックスなどの一部ブランド、モデルによっては購入価格より高い金額で買取される場合もございます。

例えば100万円の腕時計を購入した場合であれば、買取価格はおおよそで50万円前後になります。

 

ただ、TUDOR(チューダー/チュードル)の場合は、中古市場でも人気が高く値崩れがしずらい傾向にあり、60万円程度で新品購入したモデルでも売却する際には40~50万円程度の買取価格になることも珍しくありません。

 

理由としては、TUDOR(チューダー/チュードル)自体も生産本数が多いわけではなく、流通数が少ないことで正規店では手に入りづらいということです。

欲しいモデルを中古で買う方も多く結果として中古相場が上昇、買取価格も同様に高騰するという形になります。

 

それらが理由でTUDOR(チューダー/チュードル)のリセールバリューは非常に高く、いつか手放すことを視野に入れているのであれば手元に戻ってくる金額も高く資産価値も高いと言えます。

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TUDOR(チューダー/チュードル)のお勧めモデル紹介

ここまではTUDOR(チューダー/チュードル)がダサくない理由や魅力について解説をさせて頂きました。

個人的にもTUDOR(チューダー/チュードル)にはおすすめしたいモデルがたくさんありますが、その中でも特におすすめしたい、一度は手に取って頂きたいモデルいくつか紹介していきます。

TUDOR(チューダー/チュードル) ブラックベイクロノ

型番 79360N
商品名 ブラックベイクロノ
参考定価(2025年8月時点) 848,100円(税込)

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TUDOR(チューダー/チュードル)の中でも群を抜いて人気の高いモデル、ブラックベイクロノです。

黒文字盤、白文字盤が主流ですが、ブルーの文字盤やピンク、ライトブルー、イエローゴールドとのコンビモデルなど様々なカラーリングでラインナップされています。

クロノグラフ搭載で、スポーティーな印象な一本です。

 

姉妹ブランドでもあるロレックスの「コスモグラフデイトナ」を彷彿させるデザインですが、インダイヤルが二つとシンメトリーなデザインかつ、カレンダー機能も備えているため日付確認が必要なビジネスマンにもいおすすめできる仕上がりです。

 

また中古相場では50万円前後から販売されており、比較的購入しやすくリセール価格もTUDORの中では高い方です。

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TUDOR(チューダー/チュードル) ブラックベイフィフティエイト

型番 79030
商品名 ブラックベイフィフティエイト
参考定価(2025年8月時点) 610,500円(税込)

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TUDOR(チューダー/チュードル)のダイバーズウォッチに位置づけられるモデル。

カラー展開はブルー、ブラックの二色でシンプルなデザインです。

1958年にTUDOR(チューダー/チュードル)からリリースされたサブマリーナーをオマージュしたモデルで、現行品でありながらもクラシックな印象を与える一本です。

 

元々TUDOR(チューダー/チュードル)からブラックベイというダイバーズウォッチが販売されていましたが、ブラックベイのケースサイズが41.0mmに対して、ブラックベイフィフティエイトは39.0mmと少し小ぶりになり、日本人の腕にも違和感なく着用出来るサイズ感になっています。

 

また上記のモデルは三針タイプのダイバーズウォッチですが、同モデルの中にはブラックベイフィフティエイトGMTなどもリリースされており、少し小ぶりなGMTをお探しの方にもピッタリです。

 

中古相場も30万円後半から40万円半ばで販売されていて、こちらも価格帯的にも手が出しやすく、ファーストウォッチとしてはもちろんのこと、セカンドウォッチとしてもおすすめです。

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TUDOR(チューダー/チュードル) ブラックベイGMT

型番 79830
商品名 ブラックベイGMT
参考定価(2025年8月時点) 665,500円(税込)

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TUDOR(チューダー/チュードル)の中ではパイロットウォッチに位置づけられるモデルです。

GMT機能を備えており、自国の時間だけでなく最大3か国の時間を表示することができます。

 

白文字盤、黒文字盤に加えて、イエローゴールドとのコンビモデルも販売されており好みで選ぶことが出来ます。

 

ケースサイズは41.0mmとやや大きめですが、その分視認性も高く一目で時間を把握することが可能。

もし小ぶりなサイズをお探しの方はブラックベイフィフティエイトのGMTであれば、39.0mmと少しケースサイズが小さく腕の細い方にもおすすめできます。

 

中古相場としては約40万円から50万円ほどで販売されているケースが多く、定価から考えても乖離が少なく、人気が高いということが伺えます。

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TUDOR(チューダー/チュードル) レンジャー

型番 79950
商品名 レンジャー
参考定価(2025年8月時点) 507,100円(税込)

▽TUDOR レンジャー の在庫はこちらをタップ▽

探検家向けの腕時計として登場したモデル、レンジャーです。

元々1960年代頃にTUDOR(チューダー/チュードル)から販売されており、フィールドウォッチとしても定番のモデルです。

一時は廃盤品となっていましたが、2022年に自社製ムーブメントを搭載し完全復活を遂げました。

 

フィールドウォッチらしく防水性能は100mとなっており、シンプルな三針タイプの文字盤が特徴です。

 

中古相場としては30万円半ばから40万円を切る価格帯で販売されており、比較的購入しやすい価格になっています。

またレンジャーも、中古相場と新品定価の価格差があまりなく、人気が高いということが伺えます。

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最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はTUDOR(チューダー/チュードル)についてダサくない理由や、魅力をお伝えさせて頂きました。

 

腕時計を購入する際に失敗したくない。他人からの評判が気になるという方は珍しくありません。

どうせ買うなら評価が高いものが欲しい方が多い中で、TUDOR(チューダー/チュードル)という時計は非常に魅力的で人気が高いモデルだと言えると思います。

 

新品価格はもちろんですが、中古相場を見ても比較的購入しやすい価格のモデルが多く、腕時計初心者の方から上級者の方まで幅広い方に着用頂けると考えています。

 

もし購入を検討していらっしゃいましたら、是非かんてい局にお立ち寄り頂き手に取り魅力を感じて頂けたらと思います。

 

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