皆さんこんにちは!
かんてい局春日井店です。
今回はロレックスのデイトナをご紹介します。
デイトナはケース径40mmのクロノグラフで、言わずとも知れたロレックスの超人気モデルす。
また文字盤や材質などバリエーションも豊富でステンレス素材や金無垢の物まで様々存在し、
どのデイトナであっても、人気のあまり正規販売での定価購入難易度もかなり高い腕時計です。
更に中古市場では1本、数百万から1,000万を超える物まで
とんでもないプレミア価格が付いています。
という事で、今回は文字盤や材質が異なる8本!
総額5,000万円超のデイトナを順番に紹介していきます。
この記事では
・デイトナの購入を検討されている方
・デイトナにはどんなバリエーションがあるのか知りたい方
に向けて記載しております。是非参考にして下さい。
またユーチューブでも今回の内容はご紹介しておりますので、そちらも是非ご覧ください。
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◆デイトナ【8本】紹介!
①型番:116520
ステンレスタイプの一番ベーシックなデイトナです。
ステンレスモデルと言ってもクラスプとブレスの真ん中が鏡面仕上げなので、
ステンレスタイプと言っても高級感があります。
116520は現行モデルからすると1世代前のモデルです。
製造期間は2000年~2016年です。
まさにザ・デイトナという感じですね。製造期間も約16年と比較的長いので、
2000年頃からロレックス、そしてデイトナに興味を持ち始めた方は
この116520を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
この116520より前のモデルになるとゼニス社のエルプリメロを基にしたムーブメントです
が、116520から現行モデルまで完全自社製の「キャリバー4130」が搭載されています。
デザインの特徴としては、ベゼル部分がステンレスになっています。
現行モデルはベゼルがセラミック製になっていますので、
現行モデルではこのメタリックなベゼルが存在しません。
現行品も、もちろんかっこいいのですが、116520には現行品では
味わうことのできない前型ならではの良さがあります。
今回の116520は黒文字盤ですが、白文字盤の物もあります。
白文字盤も爽やかな雰囲気になりますのですごくかっこいいですね。
②型番:116500LN
116500LNは1本目にご紹介した116520の後継機、現行モデルのデイトナです。
材質はステンレスで前型と比べて大きなデザインの変更はありませんが、
ベゼルがセラミック製、色はブラックに変わっていますので全体的に
スポーティーな印象に変わっています。
2016年から現行モデルに切り替わったのですが、光沢あるベゼルと文字盤の組み合わせが
非常にカッコよく、116500LN以前からデイトナは人気でしたが、
現行モデルから更に人気に拍車がかかった様に感じます。
発売当時は120万円程の定価でしたが、2次流通の段階ですでに
200万円程のプレミア価格が付いていたので当時はかなり驚きました。
今の感覚だとデイトナが200万円であれば安く感じるかも知れませんが、
当時の200万円クラスの腕時計と言えば希少なヴィンテージモデルなどに
限られていましたので、当時から人気度がかなり高かった事が分かります。
因みに1本目同様にこの現行モデルにも黒文字盤が存在していますので
白黒好きな文字盤から選ぶことが出来ます。
1本目の前型116520とは反対に現行モデルは、
どちらかと言えば黒文字盤より白文字盤の方が、人気が高いです。
ですが黒は黒で引き締まっているように見えてかっこいいので、
買えるとしたらかなり悩みそうです。
③型番:116503
116503は材質がステンレスとイエローゴールドが使われているコンビモデルです。
ブレスの真ん中とベゼル、リューズやプッシュボタンなどにイエローゴールドが
使われていて高級感ある仕上がりになっています。
コンビモデルには様々な文字盤が存在していますが、
今回紹介しているのはサンレイ仕上げのグレーカラーです。
他にも『シャンパン文字盤』やインデックスにダイヤが埋め込まれた
『ダイヤインデックス』などバリエーションが豊富なので定番の白黒以外が欲しい方や
ゴージャス感のある腕時計を探している方などにオススメのモデルです。
とはいえ金素材で尚且つ、イエローゴールドなので派手に見える物が多いですが、
今回の文字盤はグレーなので派手ではありますが渋さもあって、
大人の魅力を漂わせる1本だと思います。
またこのコンビモデル「116503」には1つ前のモデル「116523」というモデルがありまして、
ほとんど形状が変わらないですし、価格としても旧型の方が多少安価になりますので
検討されても良いかも知れませんね。
違いとしてはベゼルのマーカーの形が違うので気になる方は確認してみて下さい。
④型番:116519G
4本目は旧型で、ブレスがレザーのモデルです。
素材はホワイトゴールドが使われている為、
金材質ですが派手さが抑えられていてクラシックな印象の時計になっています。
またレザーブレスの場合ベルトの付け根に空白がみえる物が多いですが、
このモデルはフラッシュフィットがあるような形状となっています。
その為、隙間が無いように見えますので、カッチリしていてここからも高級感を感じます。
そしてこのモデルの文字盤は黒文字盤に、8ポイントダイヤが設置されています。
ホワイトゴールドはとはいえ色味はシルバーなので、イエローゴールドや
他の金材質と比べると使い易い所もポイントです。
ただ現在では革ベルト仕様のデイトナは生産終了していますので、
中古でしか購入することが出来ないという特別感もあります。
他にはカラフルなパステルカラーのビーチダイアルやメテオライト文字盤などもありますが、
物によっては1,000万円を超える物もあります。
革ベルトが好きな方は要チェックです。
⑤型番:116519LN
116519LNは4本目にご紹介した116519の後継機です。
どこが変わったのかというと、ブレスがレザーからラバーになり、
ベゼルがホワイトゴールドから、セラミックになりました。
現在も活躍中の現行モデルですね。
ベゼルとブレスが変更されたことで旧モデルはクラシックな印象でしたが、
現行モデルはよりスポーティになりました。
文字盤はスティール&ブラックと呼ばれるサンレイ仕上げのシルバーカラーです。
全体的にシンプルというか、王道のデザインなので金材質とはいえ派手さが抑えられて、
黒とのコントラストが渋カッコいいモデルです。
派手過ぎない高級時計を探している方にはピッタリなモデルです。
また116519LNにはイエローゴールドやエバーローズゴールドのタイプも存在していますので、
もう少し派手さが欲しいという方はそちらも調べてみて下さい。
エバーローズゴールドだと更に渋さが増すような感じで、
とてもかっこいい仕上がりになっています。
⑥型番:116509
116509は材質がホワイトゴールドで文字盤が旧メテオライト文字盤となっています。
メテオライトとは文字通り隕石が文字盤に使われていますので、
一枚一枚まったく同じ文字盤は存在しません。
その為、それぞれが唯一無二の存在なので特別感満載となっています。
2021年に新型のメテオライト文字盤が登場しましたが、
新型の場合はインダイアルがブラックになってコントラストがありオシャレな文字盤です
が、今回紹介している旧型はインダイアルも同じメテオライトなので、
印象としてはさっぱり爽やかな印象です。
個体数も多くはないのですし、隕石を使っているというロマンもあります。
また同じ文字盤が存在しないそれぞれが唯一無二の存在なので
特別な1本を探されている方にオススメですね。
ただ、今だとこの旧型メテオライトは約1,000万円程の物が多く、
なかなか手を出しにくい価格となってしまいました。
新型の場合定価が約500万ですが中古価格は驚愕の3,000万円程ですし、
そう考えると安く見えてしまいますが、正直手が出ませんね。
とはいえこの旧型も数年前は300万程の価格だったので
ロレックス特有の買っておけばよかったモデルと言われています。
⑦型番:116505
116505は金無垢モデルで材質はエバーローズゴールドとなっています。
エバーローズゴールドとは赤味のある金色で、
イエローゴールドと比べると落ち着いた色味で、肌に馴染み易い色となっています。
その為艶っぽい大人の雰囲気を演出できます。
ただシルバー色やラバーベルトの物と比べるとやはり金無垢なので、正直金額は高いです。
だからこそ装着した時の高揚感は感じますが、
仕事などで使う場面はかなり少なく、使用場面も限られそうですね。
⑧型番:116508NG
ラスト8本目は7本目と同じ金無垢モデルです。
同じと言っても116508NGはイエローゴールドの金無垢モデルで正直派手なモデルです。
更に文字盤はシェル文字盤に8ポイントダイヤという、豪華絢爛な仕様となっています。
イエローゴールドはエバーローズゴールドに比べ明るさが
増しますので、腕元が明るくなります。
更にこのシェル文字盤は天然の貝殻が使われているので、
同じ輝きを放つ文字盤は存在しません。
同じ模様が存在しないのはメテオライト文字盤と同じです。
またこのモデルは少し黒味のある『ブラックシェル』文字盤ですが、
『ホワイトシェル』文字盤もありますので、
出会う度に違う文字盤となるので、楽しい文字盤ですね。
私個人として気に入っているポイントがあります。
それはインダイアルの金部分が同一の色ではなく、
模様のような光り方となっている点です。ただの鏡面ではなく、
若干カモフラージュ柄の様にも見える不思議な加工がされておりますので、一味違います。
ただこのシェル文字盤実は昔から人気が高かったわけではありません。
2021年に公式サイトから姿がなくなり、不人気だった事から個体数も少なく、
今では入手できなくなったからこそ人気となり、
プレミア価格が大きく付いたという、こちらもロレックスによくある話です。
今では1,000万円を超える物が多く希少性もありますので、
なかなか出会えることが少ないモデルとなりました。
◆最後に
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今回は8本のデイトナを紹介させて頂きました。
デイトナと言っても様々な材質、文字盤とバリエーション豊富なモデルですが
正直1本1本がかなり高額なモデルなので購入する場合はどれにするか熟考して購入したい
ですね。
皆様はどのモデルがお気に入りとなりましたでしょうが?
参考にして頂けると幸いです。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
今回の記事で気になる点等があればお気軽に下記バナーよりお問合せ下さいませ。
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