こんにちは!!
質屋かんてい局細畑店です。
今回は種類別で違うお酒の保存方法についてご紹介したいと思います。
お酒には種類によって最適な保存方法があります。綺麗に保存されているものだと
劣化も少ないため、買取の際に高額査定に繋がりますので、いくつかご紹介いたします。
・お酒の保存方法を知りたい
・これからお酒をコレクションしたい方
・お酒を高く買取してもらいたい方
そんな方にぜひ読んで頂きたい記事となっています。
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かんてい局細畑店:058-248-1020まで
種類別お酒の保存方法
早速お酒の保存方法をご紹介します。
①ウイスキーの保存方法
日光(紫外線)を避ける
ウイスキーの最も大きな敵は、日光(紫外線)です。直射日光に当て続けると変色や味にも影響が出てしまいますので、箱が付属していれば箱に入れて、暗所にて保存して頂くのがオススメです。
ニオイ移りに注意する
香水やせっけんなどの匂いの強い物の近くに置いておくと、匂いが移ってしまいせっかくの味が損なわれてしまいます。保存をするときは出来るだけ近くに匂いが強い物を置いておかない方がオススメです。
しっかりと密閉する
未開栓の物でも全く空気が入らないという訳ではありません。長い間保存しているうちに少しずつ空気は入っていきます。空気が入ると酸化してウイスキーの風味が落ちてしまいますので、それを防ぐには、栓の部分にパラフィルムテープを巻きつけておくとより密閉することができます。
高温多湿を避ける
高温多湿の場所に保存しておくと、激しい温度変化によって風味を損なってしまう恐れがあります。出来るだけ、冷暗所に保存しておくと一定の温度を保てるため、風味を損なわずに済みます。
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②日本酒の保存方法
日光(紫外線)を避ける
ウイスキーと同じく、日本酒も日光(紫外線)を避けた方が良いです。日本酒の場合だと、日光に当て続けると「日光臭」と呼ばれる紫外線が原因で発生する臭みが出てしまいます。出来るだけ暗所で保存することをオススメします。
高温多湿を避ける
これもウイスキーと同じで、高温多湿の場所に保存しておくと味が損なわれてしまいます。高温の場所に置き続けると、「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生してしまいますし、多湿の場所は蓋のサビやカビの原因にもなってしまいますので、保存場所は湿度の一定な冷暗所に保存するのがオススメです。
縦置きで保存する
瓶に入っているものは特に縦置きで保存することをオススメします。理由は、横置きにしてしまうと、中のお酒が空気に触れる面積が大きくなってしまい、その分酸化が進むのが早くなってしまうからです。
日本酒セラーで保存する
日本酒セラーであれば、温度の調整も出来ますし、何よりも温度・湿度を一定に保ってくれるだけでなく、紫外線からも守ってくれます。いつでも美味しい状態をキープできますので、日本酒セラーでの保存は非常にオススメです。
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③ワインの保存方法
温度・湿度が一定の場所で保存する
ワインは温度変化に非常に弱いです。適温は13℃~15℃ですので、涼しい場所での保存が必要です。
湿度にかんしては、65%~80%が適度です。あまりに湿度が低いとコルク栓が乾燥してしまい、空気が入りやすくなってしまうため、中身が酸化してしまいます。
横置きで保存する
ワインの場合は日本酒とは逆に、横置きでの保存が必要です。コルクの乾燥が良くないので、横置きにしてなおかつコルクの底面にワインが触れている状態を作り出すことが大切です。これも空気の侵入と中身の酸化を防ぐために必要です。
安定した場所で保存する
ワインは振動にも弱い飲み物です。振動する事で味に変化が起きてしまうような繊細な物なので、あまり揺れない安定した場所で保存することをオススメします。
日光(紫外線)を避けて保存する
どのお酒にも共通する事ですが、ワインも日光を避けて保存してください。紫外線によってワインの性質が変わってしまい、独特の臭みが発生してしまいます。
ワインセラーで保存する
ワインセラーであれば、温度・湿度も防いでくれますし、温度も一定に保ってくれます。上記全ての条件を防いでくれるので、保存には最もオススメの方法です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はお酒の保存方法についてご紹介しました。
やはり全てに共通する事は、日光と温度・湿度です。バッグもそうですし、お酒もそうですが、日光や極端な温度・湿度変化は品物に悪い影響を及ぼします。美味しく飲むため、またお酒を売る時に高く買取してもらうには状態の劣化を出来る限り抑えた方が良いです。
これからお酒をコレクションしようとされている方は上記の事を参考にして頂ければ幸いです。