【2020.12.11追記】
皆様こんにちは!
かんてい局細畑店です。
本日は、シャネルのバッグに使われている素材の中でも定番かつ人気の素材である「キャビアスキン」と「ラムスキン」の違いについてご紹介致します。
・キャビアスキンについて知りたい方
・ラムスキンについて知りたい方
・どう違うのか知りたい方
にオススメできるブログとなっております。
どうぞ最後までお付き合い下さいませ。
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比較する商材のご紹介
今回は「それぞれの素材」を使った「同じ型番」のお財布をチョイスしての比較となります。
同じ型の物の方が、想像しやすく、比較しやすいのでチョイスさせて頂きました。
パッとの見た目でもかなりの違いがあると思います。
【↓キャビアスキン↓】
【↓ラムスキン↓】
型 番:A50097
商 品 名:クラシックロングウォレット(長財布)
それでは細かな違いのご説明をさせて頂きます。
キャビア・ラムスキン違い解説!
①質感
キャビアスキン
体感ではありますが、少し固めの印象です。
もともと型押し加工がされている為、非常に丈夫で長持ちなのが特徴ですので、
「しっかり」・「かっちり」とした質感になっております。
上から押しても固めで型崩れしにくく、キズが付きにくい印象にあります。
ラムスキン
キャビアスキンと比べると柔らかめな印象です。
艶やかで、張りのある柔らかな肌触りが特徴ですので、
「しっとり」・「ふんわり」とした質感になっております。
上から押すと柔らかく弾むような印象があります。
②使われている革の種類
キャビアスキン
キャビアスキンは型押しされた「牛革」で作られております。
牛革の特徴といえば、
「丈夫で長持ち」
「シワが少なく、滑らかな肌触り」
「使う事に味が増し、良い風貌になる」
という事が挙げられます。
そこにシャネルが長年培ってきた型押しの製法と、キャビア柄があれば正に鬼に金棒!
最強タッグによる最高級なレザーの完成です。
その分お高くつきますが、きれいにお使い頂ければ一生お使いいただけるアイテムです。
ラムスキン
ラムスキンは「生後1年以内羊革」で作られております。
羊革の特徴といえば、
「どの革の中でも、群を抜いて滑らか」
「革とは思えないほどの軽さ」
「肌に張り付くフィット感」
という事が挙げられます。
「シャネル」が設立した当初より使われていた長い歴史を持つレザーで、その張り・艶は特に状態の良いモノを見るとため息が出るほど美しい仕上がりとなっております。
③耐久性
(今回の商材は比較的綺麗な商材でしたので、普通に使用感のある画像に差し替えております)
キャビアスキン
キャビアスキンは型押し加工がされておりますので、傷が付きにくい素材となっております。
コーティングがはがれない限りは、見た目に大きな変化は無く、きれいな状態で居続けます。
ラムスキン
ラムスキンは特に目立った加工はしておりませんので、傷は比較的付きやすい素材となります。
始めは先程の画像の様に張りのある高級感漂う質感ですが、使用していくにつれて張りが失われていきます。
艶はある程度は残りますが、光り方によっては画像の様にシワが目立ってしまうケースが御座います。
④重さ
キャビアスキン
加工されている分、少し重めになっております。
特別な時に使いたいと思うのでしたら、こちらをオススメします!
ラムスキン
先程の革の特徴の通り、比較的軽めになっております。
デイリーで使われるのでしたら、こちらをオススメします!
最後に
本日も最後まで当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
様々なラインが登場しているシャネルの中でも、「キャビアスキン」・「ラムスキン」は1・2位を争う大人気素材です。
最近、シャネルのHPを見てみると「また定価が上がったな~💦」とぼやく私がおります(-“-)
ですが、それでもシャネルの人気は衰えることなく、上昇し続けております。
「女性の憧れ」としての意識が強いシャネル。
今回のブログを見て、違いが少しでも判って頂けたのであれば好みの素材で作られたアイテム、手にしてみては如何でしょうか?