世界的に有名なキャリーバッグメーカー RIMOWA【リモワ】
本日は世界的に有名なキャリーバッグメーカーであるRIMOWA【リモワ】についてご紹介致します！
リモワの誕生は1898年のドイツになります。創業者はポール・モルシュックという方で当時はその名前から取って『Paul Morsceck & Co.』という名前だったそうです。
ドイツの有名な観光名所であるケルンにて創業を開始し、当時は牛革を使用してキャリーバッグやスーツケースを作っていたようです。高級感のあるデザインと、確かな実用性が上流階級の層にウケ、会社自体が徐々に大きくなっていったといわれています。
今回はそんなリモワの歴史や人気についてご紹介いたします！
①リモワの名前の由来
現在のリモワという名前は創業者の息子であるリチャード・モルシュックが会社を引き継いだ際にその名前になったそうです。本人の名前であるRIchard MOrscheck WArenzeuchenの頭文字をとってRIMOWAになったという訳ですね。
またこのころから牛革ではなく、ジュラルミンを使用してスーツケースの作成を行うようになりました。
これは強度や耐久性、軽量化を考えて素材を変更されており、この変更が当時画期的な発想と更なる人気を呼んだそうです。
また特徴としてはスーツケースの表面に凹凸模様をつけ『リブ構造』という仕組みを採用しました。これにより強度はさらに向上し、群を抜いた実用性を誇っておりました。
②実用性の追求
牛革を使用していた時代に比べ実用性は圧倒的に向上したものの、さらなる実用性を求め、3代目のディーター・モルシェックは世界一軽量のABS樹脂製スーツケースの開発に成功しました。
ABS樹脂とは強度、軽量性ともに優れる合成樹脂ですね。
また近年ではポリカーボネートを使用したスーツケースを作成し、これまた大ヒットを博しております。
お客様の事を考えた実用性の追求と、その時代時代にあった製品の作成が高い人気の秘訣と言えますね！
最後に
いかがでしたでしょうか。
リモワの製品は幾度となく改良等を行い、その人気を確実な物にして参りました。
中古市場でもその人気は変わらず高い需要のある製品になります。お持ちの方で買い替え等を検討されている方は是非かんてい局へお越しください！
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