【2020年7月19日追記】
本日もかんてい局ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回の記事は、ロレックスのサブマリーナ・ノンデイト「14060M」と「114060」の違いについて比較・買取推移や価格差についてのご紹介となっております。
これからサブマリーナ・ノンデイトをご購入される予定のお客様・どちらを買おうか悩まれているお客様には必見のブログとなっております。
どうぞ最後までお付き合い下さいませ。
サブマリーナ・ノンデイトについて
まずはサブマリーナ・ノンデイトについてお話させて頂きます。
ロレックスの中で1・2の人気と知名度をもつサブマリーナですが、デイト(日付カレンダー)付きとデイト無しがあるのは皆さんご存じですか?
元々1953年に開発された初代サブマリーナでは100mの防水性能で回転ベゼルを加えたプロフェッショナル用のダイバーズウォッチがサブマリーナです。
当初はデイト機能はなくサブマリーナにデイト機能が付いた最初のモデルが1964年に発表されたRef:1680です。
1680以降サブマリーナはデイトモデルが主流になっていますが、シンプルなものを求める方にはノンデイトが今でも人気があり現在でも並行して両モデルが発売されています。
本日、検証するのはサブマリーナのデイトがないノンデイトタイプで新旧の違いを分かりやすくご説明いたします。
検証モデル
14060M(旧モデル)
型番:14060M
サイズ:40mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:300m
ムーブメント:Cal3130
参考定価:490,000+税
製造年:2000~2011年
114060(新・現行モデル)
型番:114060
サイズ:40mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:300m
ムーブメント:Cal3130
参考定価:757,000+税
製造年:2011~現在(2020年)
実はケース径、ムーブメントが一緒の新旧モデルですがその違いは外観にあります。
新旧の違い
ここで新旧の違いを分かりやすくご説明致します。
先にお伝えした通り大きな違いは外観になります。
その違いを分かりやすいところから5つお伝え致します。
①横穴
ケースサイドの横穴がなくなりました。
これによりフラッシュフィットも一体化となりましたので、よりスタイリッシュとなりました。
②ベゼル
ベゼルの素材がプラスチックからセラクロムベゼルへ変更となりました。
光沢が出てより高級感が増しました。
③インデックス
インデックスが大きくなりより一層視認性が良くなりました。
④クラスプ
グライドロックエクステンションを搭載し微調整が瞬時に行うことが出来るようになりました。
⑤リューズ・ラグ
リューズ・ラグ共に幅が広がっており、よりカッチリしたイメージとなりました。
買取推移・価格差
次に質屋ならではの買取推移・価格差についてご説明いたします。
2020年1月から7月現在までの買取価格を推移表にしました。
こちらはかんてい局の買取実績から抽出した平均値となっております。
やはりコロナウイルスの影響で3・4月は落ち込んでいるのが分かりますが、鑑定士の私から気になる個所は旧型14060Mと新型114060の金額差があまり無いことだと思います。
5桁ナンバーと呼ばれる機種が軒並み価格高騰をしておりましたので新型との差が少なくなっていったのだと思います。
今後の相場はまだ分かりませんが、6・7月でほぼ平行線となっておりますので、もし売却を迷われているかは今が売り時かもしれません。
こちらの商品について詳しくお聞きしたい方はご連絡ください。
オンラインサイト
ロレックスの買取価格や販売価格は日々変わります。
こちらの記事を記載したときの価格と現在の価格は違うかもしれません。
そこで下をクリックして頂くとサブマリーナの現在の販売価格が分かります。
是非ご覧下さい。
実際の販売価格はいくらか?かんてい局のオンラインサイトをご確認下さい。
最後に
かんてい局YouTubeチャンネルを開設いたしました。
こちらに今回ご紹介したサブマリーナの型番違いやデイトナ、GMTの比較などもございますので是非ご覧下さい。
かんてい局細畑店からのお知らせ
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