カシオの定番人気といえばG-SHOCK。謎の多い型番・品番の見分け方についてお伝えします！【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【春日井】

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カシオのG-SHOCKについて

1980年代にカシオ計算機より販売されました。

G-SHOCKの【G】とは「重力」を意味する「Gravity」から名付けられたと言われています。

『3つの10』について

①10mの高さから落としても壊れない

②10気圧の防水性を持つ

③10年の寿命がある

その3つが開発時に掲げたテーマになっています。

G-SHOCHの発売当初は、日本国内ではそれほど大きな反応が無く、アメリカで人気が出ました。その後日本では、大ヒットした映画の「スピード」でキアヌ・リーブスがG-SHOCKを着けていたことから、大ヒットを始めました。

ちなみにモデルは「DW-5600」となり、「スピードモデル」とも言われています。

このネーミングですが、カシオが付けたものではなく、G-SHOCKファンが名付けたと言われています。

こちらのモデルですが、1987年に発売されていますが、現在は生産が終了しています。ファッションや音楽など流行りが繰り返していますので、こちらのモデルも再度注目をされるようになっています。

他にも、●●モデル、◇◇モデルなど呼ばれているモデルも同じくファンが付けたものです。

「DW-5600」モデルについて

こちらのモデルはスクエア型であり、クラシックなイメージもあり最もG-SHOCKらしさが感じられます。そんなイメージのモデルですが、しっかりと200m防水が付いています。強度もありますので落としても問題ありません。ベルトは樹脂（ウレタン）ですので柔らかく手首に馴染みやすいです。サイズは横約43mmですので、大きすぎないサイズです。角ばっているため、少しゴツゴツしていますが、他のモデルと比べるとそれほどゴツさを感じないためどんなファッションにも合わせやすいのも人気のあるところだと思います。

型番について

G-SHOCKには裏ブタに英語と数字が並んでいます。

私の知っている限りを『例』を付けてお伝えしたいと思います。

例：DW–5600 BB–1 J F

①DW・・・種類を表します

②5600・・・シリーズを表します

③BB・・・液晶のカラー

④1・・・本体のカラー

⑤J・・・仕様

⑥F・・・箱

①種類

G：ベーシック（防水+ソーラー）、GW：高機能モデル（防水+電波+ソーラー）、DW：デジタルウォーターレジスト、AW：アナログウォーターレジスト、MTG：メタルのMT-Gシリーズ、MRG：MR-Gシリーズ、GST：G-STEELシリーズ、GP：GPS衛星受信機能、GLX：G-LIDEモデル

②シリーズ

初めの2桁は同じシリーズ、下2桁又は1桁は限定モデル

③液晶のカラー

J：ノーマル、B・BJ：ブラック液晶、G：ゴールドラー

④本体のカラー

1：ブラック、2：ブルー、3：グリーン、4：レッド、5：ブラウン、6：パープル、7：ホワイト、8：グレー、9：ゴールド/イエロー

⑤仕様

J：国内モデル、V：海外モデル、

⑥箱

F：箱無し、R：箱有り

最後に

G-SHOCKについてお伝えさせていただきました。もしG-SHOCKをお持ちでしたら当てはめてみて下さい。ある程度は分かると思います。

古いモデルでもプレミア価格になっていたり、限定やコラボモデルがあったりとG-SHOCKは非常に奥が深いと実感しました。

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