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ロレックスのデイトジャスト!!16233と116233の違いは!?【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【小牧】

【2020年7月12日更新】

ロレックスのデイジャストが5桁から6桁型番にモデルチェンジしたのは2004年頃となります。

現在中古市場では5桁、6桁どちらのデイトジャストも混在している状態です。

一見すると全く同じに見えるフェイスをしていますが細かな作りが変更されており中古販売価格も大きく変わります。

本記事では16233と116233の作りの違い、中古販売相場、買取相場について詳しく解説させていただきます。

これを機にデイトジャストについて詳しくなりたい方には必読となっているブログとなりますので是非最後までおお付き合い下さい。

ロレックスのデイトジャストとは

 

デイトジャストはSS(ステンレススチール)とK18YG(イエローゴールド)とのコンビモデルで、ドレスウォッチの中でも非常に人気の高いモデルになっています。

また、デイトジャストといえば、その名の通り夜中12時を跨ぐときに、ゆっくりと日付が変わるのではなくパシッと一瞬で変わる事からデイトジャスト機構を搭載しており、ロレックスの三大機構の一つとされています。

現行モデルのロレックスでデイト機能が付いているものに関しては、このデイトジャスト機構が採用されております。

そんなデイトジャストですが、現在でも生産されているモデルですが今までにモデルチェンジも行われており、現状の中古市場でも比較的流通数の多い

・16233 デイトジャスト

・116233 デイトジャスト

を見比べてみてどう違うかをご説明させて頂きます。

現在では116233も廃盤となり126233というモデルにパワーアップしております。

本記事では16233と116233の比較をさせていただきます。

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現在お持ちの商品の相場が気になる。

半年前、一年前と比べてどうなったのか。

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かんてい局ではオンラインショップでもデイトジャストを販売しております!

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かんてい局小牧店の鑑定士がお答えさせて頂きます!

ロレックス デイトジャスト 16233と116233の違いについて

今回のブログのタイトルにございます、デイトジャスト Ref.16233とRef.116233の違いについてお話をさせて頂きます。

まず初めに同じようなモデルナンバー(リファレンスナンバー)をしていますが、この16233が前モデルで116233が後から発売したモデルになります。

ちなみにRef.16233 デイトジャストは1988年頃~2004年頃、Ref.116233 デイトジャストは2004年以降から販売されているモデルになります。

現行ですと新型も発売されておりますので、いつかそちらのデイトジャストもブログで記事にさせて頂けたらと思います。

ではこのデイトジャスト達を並べてみただけでは、見た目で判断が付きにくいのですが、よく見てみると違いがございますので、その違いをご説明させて頂きます。

①インデックス(夜光)の違い

まず一つ目の違いはインデックスの違いでございます。

ご覧いただくとお分かりいただけるかもしれませんが、インデックスが新型と旧型ではことなります。

こちらが新型

こちらが旧型

新型の方が夜光部分が大きく視認性が良くなっていますね。

夜光の素材も異なっていますので、新型の方が暗いところでは見やすくなっています!

②ケースの仕上げ方

そして2つ目の違いですが、ケースのサイド部分の仕上げ方です。

こちらが新型

こちらが旧型

新型の方は仕上げが鏡面仕上げになっていますが、旧型はサテン仕上げになっていますね!

個人的には新型の方が好みですね!

③バックルの違い

3つ目の違いについては「バックル」部分です。

新型と旧型を比べてみると、旧型はシングルタイプのバックルが目立ちますが、逆に新型のバックル部分はバックルとブレスレットが一体化しており、非常にスタイリッシュな作りになっているのが特徴です。

新型

旧型

④ラグの形状

4つ目の違いは「ラグの形状」です。

ラグというとあまりピンとこないかたも見えるかもしれませんがケースとブレスを繋ぐための突起部分になります。

形状は非常ににておりますが微妙に形が異なります。

新型

旧型

旧型は尖っている形状ですが新型は丸みを帯びた形状となっております。

新型のほうが腕馴染みが良く装着感は向上していると言えるでしょう。

ロレックスの16233と116233の買取り価格の違い

様々な形状の違いを上げさせていただきましたが勿論買取価格も大きく異なります。

デイトジャストの買取価格をつけるうえで重要なのは

・状態

・保証書の有無

・年式

・文字盤の種類

となります。

特に状態におけるベルトの伸びは同じモデルでも10万円以上変わるので一概にはお伝え出来ませんがおおよその買取価格はこちらです。

16233:35~45万

116233:60~65万

こちらは保証書がついた状態での買取価格の違いです。

約20万程変わりますので上記作りをしっかりと見て16233と116233のどちらが良いか選ばれると良いでしょう。

文字盤も種類が多いです。

■彫りコンピューター

■サンビーム

文字盤一つでも価格は大きく変わります。

人気の文字盤なので中古市場でも評価が高いです。

ロレックスの16233と116233の販売価格の違い

買取価格が違うというと当たり前ですが販売価格も異なります。

16233:45~50万前後

116233:70~80万前後

このあたりで販売されていると比較的お値打ちな価格といえるでしょう。

しかしこの価格帯なのでお値打ち、それ以上なので高すぎるというわけではありません。

1年製造年数が違うだけで何万円も中古相場が変わります。

あくまで指標の一つとして参考にしていただければ嬉しいです。

また、かんてい局では他にもたくさんのデイトジャストを販売しております。

 

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は

Ref.16233 デイトジャスト

Ref.116233 デイトジャスト

の違いについてお話をさせて頂きました。

見た目違いとして大きな特徴は今回ご説明させて頂いた箇所があげられますが、厳密に言うと中の機械(ムーブメント)や細かい仕様も変更になっております。

16233と116233の違いをさらに深堀した内容をこちらの動画でご説明しておりますので、ぜひお時間がございましたらご覧になってみてください!

 

今回のブログで購入予定の方や、気になっている方に少しでも参考になれたらと思います。

購入するにあたり様々な疑問や分からないことがあるかもしれませんが、何かお力になれるようなことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

また、YouTubeでも随時動画を更新しております。

もし気になる商品や比較、レビュー動画などリクエストがございましたらお気軽にコメントしてください!

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