【2021.1.24追記】
こんにちは!かんてい局小牧店です。
本記事では人気ブランド『ルイ・ヴィトン』のパピヨンについて解説しております。
『パピヨンの新旧の違い』『買取相場』について知りたい方はぜひご覧くださいませ。
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ルイ・ヴィトン「パピヨン」とは?
パピヨンとはルイヴィトンの親子バッグで、バッグとポーチがセットになっているバッグです!
画像のような筒状が特徴的でハンドバッグタイプのデザインになっておりちょっとしたお出かけやパーティーのワンシーンで活躍できるアイテムです。
パピヨンの由来ですがデザイン発表のモチーフになっているのは「蝶」です。
そこから『パピヨン』という製品名になっています。
4代目のアンリ・ルイヴィトンが小型のバッグをもってパリのシャンゼリゼ通りを歩く女性から着想を得てデザインされたと言われています。
発売されたのは1966年、当時はヌメ革ではなく豚革が使用されていました。
上の画像は今のヌメ革タイプのものになります。
こちらの持ち手部分は後にマイナーチェンジが加わります。
パピヨンの新型と旧型の違い~見分け方~
その①レザーの変更
上記でも少し触れましたが2002年ごろに入るとレザーの部分が現行のヌメ革に代わりモデルチェンジが行われますので、ヌメ革以前のパピヨンをオールドパピヨン、ヴィンテージパピヨンと呼びます。
↓こちらがオールドパピヨン。
ちなみに「蝶の羽」に見立てられたのはこちらのハンドルの部分なのだそうです。
↓
その②ストラップの長さ
2002年のマイナーチェンジから約10年後の2012年に嬉しい変更があります。
ハンドバッグタイプとして展開されていたパピヨンですが今回のマイナーチェンジで肩掛けができるようになりました。
これは私たち使う側からすると嬉しいポイントですね!!
同時に前モデルまでついていたポーチが付属されていましたが今回から付属されなくなり、変わりに鍵錠(パドロック)が付属されるようになりました。
その➂内側の素材
現在は内側の素材にはキャンバス地が使用されています。
レザーの時と比較してもキズの強く丈夫に改良されています。
半面水分、油分には弱くシミになりやすくはなってしまっています。
サイズについて
サイズは一般的に、19、26、30㎝が出回っています。
中古市場で見かけることが多いのは、26、30㎝のサイズですね。
買取価格について
では買取価格を決める査定ポイントをご紹介させていただきます。
ここが決め手になりやすいポイントをご紹介させていただきます。
売却をお考えの方はご参考くださいませ。
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ダメージの出やすい箇所の特徴
パピヨンで買取金額に大きく影響が出やすい箇所をまとめてみました。
売却をお考えの方は見てみてください。
1.ハンドル部分
こちらはヌメ革と比べると日焼けやシミは圧倒的につかないところが利点ではありますが、この写真のように端が擦れて白っぽい生地が出たり、汚れて黒ずんだりはします。
2.金具のメッキ剥がれ
金具は摩擦などでメッキが剥がれてきます。
これは新型、旧型ともに共通の注意事項ですね!!
3.円筒形の端の部分
ヌメ革より丈夫な素材と言っても、摩擦による角スレ、端スレはございます。
また、擦れた箇所が白っぽいので、ヌメ革の場合のスレよりも少し目立ちます。
これらの部分が綺麗な物、傷みが少ないものは状態がいいと判定されやすいです!!
4.ダミエ柄のパピヨン
2002年のマイナーチェンジからダミエラインのパピヨンが追加されています。
モノグラムラインと比較するとダミエラインの方が買取価格が高い傾向にあります。
もちろん上記の状態評価が大きな基準になりますので同じぐらいの状態で比較してという話になります。
5.新、旧どっちが高く売れるのか
結論から申し上げますと新型の方が高くお見積りを出すことができます。
ただ、上記でもお伝えしましたが、ヌメ革はシミや汚れが目立ちやすい為少しでも汚れていると大幅なマイナスを受けやすいです。
その点、ダミエラインと旧タイプの物は汚れが目立ちにくいという利点があるので安定した金額が付きやすいです。
極端に綺麗なものを除くと軍配はダミエ、旧型に上がりそうですね。
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いかがでしたでしょうか?かんてい局ではルイ・ヴィトンの商品の買取を強化しております!
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最後までお読みいただきありがとうございました。