老舗時計ブランド「オリス」を知る！歴史と魅力を解説します【ブランド・貴金属を岐阜・大垣で売るなら買取専門かんてい局大垣店】【大垣】

本日はスイスの老舗時計ブランド「オリス」について、今までの歩みと魅力をご紹介したいと思います。

オリスというブランドはロレックスやオメガのような、人気や知名度はありませんが、時計好きの方からは、評価が高く知る人ぞ知るブランドです。

今回はオリスの歴史をご紹介し、少しでも魅力を知って頂く為に「オリス」をご紹介したいと思います。

オリスとは

オリスは1904年にスイスで創業された老舗ブランドです。

社名の由来はオリス川から付けられています。時計の特徴としては大量生産されたありふれたものとはかけ離れ、時計職人のアートの真の価値を具現化するかのようにファッション性に富んだ商品が多いです。

真のスイス製機械式時計にこだわり続け、時計マニアからは評価が高いブランドです。

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オリスの歴史

1904年スイスのヘルシュタインで「ポール・カッティン」と「ジョルジュ・クリスチャン」によって創業されました。創業し20年の間にスイス国内に5つの生産拠点を開設し会社の規模が拡大、1910年頃にはヘルシュタインでは最も大きな企業になります。

1939年～1945年まではアラームクロックの分野でも成功を収め企業の価値を上げていきます。1952年頃にはオリス初となる自動巻き時計を発表。

1969年頃にはオリスは年間120万本を生産するようになり世界時計会社のトップ10に入るほどになりました。

1970年にはブランド初のモータースポーツ関連の時計クロノリスを発表し、人気が上がっていきます。

1980年頃からクォーツの時計から撤退し機械式時計専門のメーカーとなっていきます。2002年には自動巻きモデルに赤い巻き上げローターを搭載するようになり、これがオリスの特徴とも言えるようになりました。

これがオリスの大まかな歴史です。次はオリスの魅力についてご紹介致します。

オリスの魅力

①機械式にこだわった時計作り

先程の歴史の部分でもご紹介させて頂きましたが、創業当時は手巻き時計からスタートし自動巻き、クォーツと生産しましたが1980年頃から機械式のみの商品構成となっています。

自社ムーブメントにも力を入れており、1968年にはスイス公式クロノメーターをも取得。

デザインの分野でも、性能の面でもスイスの時計ブランドに相応しいブランドです。

➁モータースポーツ系の時計の強み

オリスはＦ1においてはウィリアムズとパートナーとなりチームカラーと使ったモデルやドライバーのコラボデルを発売しています。「ウィリアムズ」と名称のついたクロノグラフやデイデイトなど青を使用した多くのモデルを発売しています。

 

 

③価格帯

歴史があり、自社ムーブメントをも持つ「オリス」気になるのは価格帯です。自社ムーブメントと聞くと、製造にコストがかかるため販売金額が上がりやすいイメージですが、オリスは購入しやすい為に、価格が抑えられています。

新品でも20万円以内で買う事が出来るモデルが多数、中古になると10万円を切るモデルも多いです。一流のブランドが安く買えるのは魅力的です。

まとめ

本日はオリスというブランドをご紹介させて頂きました。ロレックスやオメガなどのが人気を独占する中で、オリスは自社のこだわりを貫きつつ現在でも発売されています。

流通量としては、少ないですが時計好きの方にはとても人気が高いブランドです。

人とは違った時計をお探しの方は一度ご検討してみては如何でしょうか？

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