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【追記2021.1.3】
本日も質屋かんてい局の買取実績をご覧いただき、誠にありがとうございます。
こちらの記事は実際に当店が買取した商品がいくらで買い取ったかとその買取金額になった経緯をお伝えするブログです。
今回買取りさせて頂いたのは【ref.214270】【ブラックアウト】モデルになっております。
全く同じお品で売却の方はもちろん、違うお品であっても査定ポイントなどを当店鑑定士がお伝え致しますので是非参考にして頂けたらと思います。
今までのロレックスの買取実績もご覧頂けますので、こちらも是非ご覧下さい。
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では、ロレックスの人気モデル「エクスプローラーI」について紹介させて頂きます。
ロレックス エクスプローラーIについて
ロレックスのフラッグシップモデル【エクスプローラー1】
日付表示がなく文字盤の種類も黒文字盤のみで、
ケース素材もステンレスのみという究極のシンプルウォッチになっています。
ご夫婦やカップルでペアウォッチとしても注目を集めているんですよ!!
★シンプルがゆえにどんな服装にも合わせやすいです。
お仕事用としてもプライベートでも、ドレッシーな場でも対応できます。
嫌味のなけることができますので最も使いやすい!!と評価する声が多いモデルです。
エクスプローラーの歴史
エクスプローラーは1953年にRef.6350が初代として誕生したのが濃厚と言われていますが同じ時期にノンクロノメーターのRef.6150がファーストエクスプローラーという見解もあるそうで、この曖昧さなのか謎にしているのかがロレックスファンを魅了する所です。
Ref.6350 1953~1954年頃 Cal.A296
セミバブルバックの裏ブタにギョーシェ仕上げやホワイト文字盤などもこの当時はあったようです。
Ref.6350はクロノメーター仕様になっていましたが、同時期のRef.6150は同じCal.A296を使用していてもノンクロノメーターとなっていたそうです。
Ref.6610 1954~1956年頃 Cal.1030
エクスプローラーⅠのセカンドモデルです。
このころになるとエクスプローラーとしてのデティールが出来上がってきています。
セミバブルバックではなくフラットの裏ブタになりよりスポーツモデルらしい形となってきました。
Ref.1016 1963~1988年頃 Cal.1560/Cal.1570
後期モデルはハック機能を搭載したCal.1570に変更されており同一型番でもモデルで差が出る型式になっています。
最終品番のR・L番はかなり高額なプレミア価格が付いています。
Ref.14270 1990~2001年頃 Cal.3000
約10年間のロングセラーモデルとなっています。
こちらのモデルが、木村拓哉さんがドラマで使用してエクスプローラーⅠが手に入らなくなりローレックスブームの火付けとなったモデルです。
今回ご紹介しているRef.214270はブラックアウトになっていますが、このRef.14270からブラックアウトが存在し次機種Ref.114270もブラックアウトが存在しています。
3代にわたってブラックアウトを作るのはロレックスの遊び心に思えます。
Ref.114270 2001~2010年頃 Cal.3130
ケース径や基本デティールはそのままでムーブメントの進化したモデルになります。
細かい箇所ではフラッシュフィットの一体化や風防の王冠透かし、ルーレット文字盤もこちらからのモデルからになります。
こちらの型番も最終品番は36mm最後ということで高値取引となっております。
Ref.214270 2010年~現在(2020年) Cal.3132
今回ご紹介するモデルです。
先代のケース径36mmから39mmに変更となり発売当時は大変話題になりました。
114270までは少し小ぶりなスポーツモデルとして人気が高かった為にこのサイズアップは私たち中古業界にも衝撃が大きかったです。
1953年の登場から実に70年近く愛されているエクスプローラーⅠですが、モデルによってスペックが違っています。
以下は今回買取したお品のスペックと前型Ref.114270との違いをお伝え致します。
かんてい局は実店舗がございますので、お電話でのお問い合わせも受け付けております。
査定のことで気になることやお探しのお品がございましたらお電話下さい。
Ref.214270 エクスプローラーⅠのスペック
型番:214270
品名:エクスプローラーⅠ
防水:100m
ケースサイズ:39mm
パワーリザーブ:48時間
キャリバー:Cal.3132
風防:サファイアクリスタル
ベゼル:ポリッシュベゼル
114270 と 214270の違いは
①ケースサイズ
○ケースサイズが39ミリと大きくなったエクスプローラー1は
ダイヤルの基盤カラーは前モデルから比較するとマット調になり、
わずかではありますが明るくなった印象になっているんですよ!!
前述しましたが、この39mmへのケースアップは当時皆さんが驚かれたと思います。
スポーツモデルとしてはサブマリーナやエクスプローラーⅡよりも小さ目な36mmを好まれていた方には不評でしたが、ビックフェイスが流行っていたこともあり36mmでは物足りないという方には好評でした。
ただやはりロレックスの中でも別格だったのか、スムースベゼルには39mmが良かったのかは分かりませんがサブマリーナ、エクスプローラーⅡとは差をつけた結果になっています。
②塗料変更
○針やインデックスの夜光塗料も変更されており、
従来はルミノバ (グリーン)
現在はクロマライト (ブルー)
グリーンからブルーにかわっていますので暗闇での視認性も向上しています。
③バックルの変更
左214270はオイスターロック 右114270はダブルロック
④インデックスの変更【3・6・9】
【214270】でも2016年を境にマイナーチェンジがされています。
○インデックスの「3.6.9」が旧型はブラックアウト(夜光が塗られていない)もの。
でしたが、新型は夜光が塗られています👈
また針が太く、長くなりましたので、より実用的な時計に変わっています。
つまり本日買取りさせて頂いたものは・・・
【214270】の旧型のモデル(ブラックアウト)という事になります。
ブラックアウト・希少性について
Ref.214270は2010年からの発売になっており3・6・9に夜光が付いていない「ブラックアウト」は2016年までの6年間のみの製造となっています。
その為、レア個体となり希少性が出てきています。
実際にはこの年式にはブラックアウト以外にもケース径が大きくなったにも関わらず前型Ref.114270の針をそのまま使用していた為、ブラックアウトの文字盤の物は針が短く「ショートハンド」とも呼ばれています。
Ref.14270はE番、X番のみがブラックアウトとなっているため価格高騰となっているのを見ると今回買取したRef.214270のブラックアウトも更に高騰するかもしれません。
※左ブラックアウトの短い針
買取査定ポイントについて
査定ポイントについてお話していきます。
最終品番などは少しプレミアがついていますが、
エクスプローラーⅠはほとんどデザインが変わっていないため、
基本的には現行の「214270」が高い傾向にあります!
①外装の状態について
まずは外装のキズ、ヘコミ等の使用感になります。
全体的にとてもキレイな状態となりました。
とても大切に使用されていたのが伺えます。
研磨で落とせるキズであれば大きく査定額が下がる可能性は低いですが、
ヘコミや打痕等の改善できない状態の場合は大きくマイナスとなります。
②ガラスの状態
ガラスに欠けや傷があるとガラスを丸ごと交換になりますので、
修理費が大きくかかってしまう為差し引かされて頂いた金額となりますから、
こちらもお気をつけ下さいね。
こちらは欠けもなくキレイでしたので問題御座いませんでした。
③付属品の有無
最後に付属品です。
ロレックスを含め、時計の買取査定では付属品が大変重要になってきます!
特にギャランティと呼ばれる保証書は替えが無い為、最重要です!!
大切に保管してください!!
有る無いでは最低でも3万円は金額に差がでてきますので、
お持ち込みの際は忘れずにご来店下さいね!
最後に
今回はロレックスの214270、エクスプローラーIについてご紹介致しました!!
現在ロレックスは品薄ですので、限界以上の高価買取をさせて頂いています。
もし、売却を考えられている方は是非一度当店までご相談ください。
皆様のご来店を心待ちしております!!
また、弊社は宅配買取も行っております!
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査定して、お買取り成立した際には、銀行振込にて対応致します!
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