本日買取させていただいたお品物は、ロレックスのドレスウォッチとして定番かつ人気のデイトジャスト 16234です。
ロレックス デイトジャスト16234 について
ロレックスのデイトジャスト16234はステンレススチール✖ホワイトゴールドを掛け合わせたコンビモデルとなります。
こちらのモデルは1988年頃~2005年まで(約17年間)製造されていたロングセラーモデルです。
型番の末尾が3のイエローゴールドコンビ(16233)と類似したモデルですが、イエローゴールドのモデルはベゼル、ブレスに金を使用しているのに対して、16234のデイトジャストは、ベゼルのみホワイトゴールドで、ブレスはステンレスになっています。
また、文字盤・インデックスの種類も多く、定番のブラック、ホワイト、シルバーの他にロレックスのロゴが全面に刻印されたコンピューターと呼ばれる文字盤があります。またインデックスも今回のバータイプの他に、ローマ数字、アラビア数字、10Pダイヤ付きの物など、バリエーションが豊富です。
同じモデルでも文字盤・インデックスの変化で印象がガラっと変わります。
今回のブラック文字盤✖シルバーカラーは、ビジネスにもフォーマルにも使用できるため幅広い年代の方から人気を集めるモデルとなっています。
ロレックス デイトジャスト 16234の買取価格が390,000円になった理由とは?
ここからは今回買取させて頂いたロレックス デイトジャスト 16234の買取価格が390,000円になった理由を査定のポイントを踏まえながらお伝えさせていただきます。
今回注目したポイントは大きく分けて3つです。
①状態
今回お買取りさせて頂きましたデイトジャストは、ケース・ブレス内側等、全体的に細かい傷が見受けられました。
当店でお買取りをさせて頂いた後は、出来るだけ良い状態で販売をさせて頂きたいので、提携業者にオーバーホール、外装仕上げ等の修理を依頼します。
もちろん、状態の良い物・年式が新しいものは修理の必要がありませんので、その分の査定額もギリギリまで提示させていただいております。
②ブレスの伸び
デイトジャストを査定させて頂く上で、最も大切のなってくるポイントがブレスの伸びです。
デイトジャストは基本的に「ジュビリーブレス(5連ブレス)」が採用されており、使用頻度に応じて、ジュビリーブレス特有の伸びが発生してきます。
この伸び具合によって、デイトジャストは大きく査定額が変動します。
画像のように時計を横に持った時、ブレスが下にダランと垂れ下がるような状態ですと非常に伸びが大きく、逆に全く伸びがない個体は横に持っても真っすぐになっています。
極端に伸びがひどい場合はブレスごと一式交換になる可能性があり、そうなると約10万程価格が変動する事があります。
③付属品の有無について
ロレックスに限らず高級時計をより高く売るためには付属品が非常に重要となってきます。
特にギャランティカード(保証書)は再発行出来ませんので、大切に保管しておくことをオススメ致します。
ちなみに、ギャランティカード(保証書)が無い場合でも買取は可能ですが、あるのと無いのでは3~5万円査定金額が変わってきます。
今回のデイトジャストには保証書はもちろん、箱・コマなど付属品がすべて揃っておりましたので、プラスさせて頂きました。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回買取りさせていただいたデイトジャストは、冒頭でもお伝えしたように、ドレスウォッチの王道で非常に人気の高いモデルとなります。
今後買い換え等をご検討されている方は、是非かんてい局小牧店までお持ちください!
状態によっては高く買取することができるかもしれません!
ロレックスの買取りは、かんてい局小牧店におまかせください!
お客様のご来店をお待ちしております!