Jul 26, 2020

壊れていても高く売れるのがロレックス！【16233】デイトジャストの買取価格をご紹介致します【春日井】

1.商品について

本日ROLEX【ロレックス】の16233 デイトジャストを買取りさせて頂きました。

ありがとうございます。

デイトジャストはロレックスの中においても定番・王道と呼ばれることが多いモデルです。

デイトジャストはロレックス創業40周年を記念して1945年に作られたモデルで、マイナーチェンジを繰り返しながら現在までの70余年にわたって販売され続けているロングセラーモデルとなっております。

 

最近では珍しくなくなりましたが、午前0時ごろに「瞬時に日付が切り替わる機能」であるデイトジャスト機構が搭載され、使用されている素材、文字盤、ベゼルの種類は多岐にわたり組み合わせのパターンロレックスの中でも最多です。

売られている期間が長い分、マイナーチェンジの回数も多い時計で、ケースサイズも変わってきていますが、デザイン自体はあまり変わっていません。

ロレックスが好きな人でもスポーツモデルと比べるとインパクトに欠けるため、デイトジャストは買わない、という方も春日井店に来られるお客様の中にもいらっしゃいますが、私としてはデイトジャストこそが「もっともロレックスらしい」時計だと思っています。

というのもロレックスには「3大発明機構」と呼ばれる3つの機構があります。

・オイスターケース・・・防水に優れた堅牢性の高い

・パーペチュアル機構・・・自動巻き

・デイトジャスト機構・・・瞬時に日付を変更するカレンダー機構

そして今回買取りしたデイトジャストの正式名称は「オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト」。

ロレックスの数あるモデルの中で唯一無二、3大発明機構の名称全てを包括しています。

ではそんなデイトジャストの買取査定ポイントをご紹介致します。

2.高額査定のポイント

①商品の状態

今回買取りさせて頂いた時計は1987年頃の製造でした。

30年以上たっているとメーカーで交換修理などをしていない限りは、やはりいたるところがガタついてきます。

今回の時計はブレスに特に経年・使用感が表れておりました。

正直ここまで満遍なく伸びきったブレスは今まで見たことがありません。

傷と違って伸びは単純な金属疲労で、修理することが出来ずメーカーに交換してもらうほかありません。

コンビモデルになるとその金額も高く、約15万ほどかかります。

その為今回の査定ではその分15万円がマイナスになってしまっており、付属品の有無以上のマイナスが付いております。

このモデルで全く伸びていないものを見る機会は少ないですが、少し伸びている程度のものでもブレスが元気であれば買取は約25万円程にはなります。

②付属品の有無

ロレックスの付属品は「外箱」「内箱」「余りコマ」「ギャランティ」があります。

この中で特に重要になるのは「ギャランティカード」です。

ギャランティカードは時計を新品で購入した時に請求はがきを使って1度だけロレックスに請求できるもので、再発行は出来ません。

時計のケースの刻印とギャランティーに記された番号の一致を以て「本物」という証明になり、それが再発行出来ないとなれば、その重要性がお分かりいただけるかと思います。

今回買取させていただいたお時計は本体のみとなり、購入の際に調整で外したコマもありませんでした。

やはり付属品の有無は大きく全て揃っていれば5万円はプラスできます。

 

今回のモデルであればブレスに問題が無く付属品が揃っているという完全な場合30万円程の買取になると考えられます。

最後に

ロレックスはただそれだけで大きな価値があります。

今回のように大きな修理金額がかかると予想されるものでも、全体的に相場が上昇しているおかげでまとまった金額になります。

ガラスが割れていたり、ブレスが完全に壊れていても買取は問題なく可能です。

もちろん美品と比べると大きく金額は下がりますが。。。

また現在かんてい局春日井店ではロレックスの買取強化キャンペーンを開催しております！

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皆様のご利用お待ちしております。

 

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