Aug 31, 2020

ルイヴィトンのダミエライン、ジェロニモス（N51994）の買取価格公開します。仕様変更とその相場をお伝えします。【買取実績】【茜部】

本日はルイヴィトンのN51994　ジェロニモスを買取致しました。

ジェロニモスとは

ジェロニモスは2000年前半に発売が開始されました。

発売当初はダミエライン初のウエストポーチ（ボディバッグ）となり多くの注目を浴びました。この形はファッション性に富んでおり、当時の当時の様々なファッションに取り入れられました。

当時の主な使用方法はウエストポーチとして使っていた方が多かった記憶があります。

しばらく時間が経過するとボディバッグとして使用する方が増えました。

ジェロニモスは用途も多くあり、2000年前半のダミエバッグの中でも1.2位を争う人気でした。長い期間発売され続け2018年頃には廃盤になり、現在では中古でしか手に入らない商品です。

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ジェロニモスのマイナーチェンジ

 

ジェロニモスは発売期間が長いので様々な改良がされています。

バッグの中で最も多くのマイナーチェンジが行われたバッグなのではないか？と思うくらいです。

初期型

発売されたばかりのジェロニモスは金具の部分が取り外しができないタイプです。使用方法としては、上からかぶり身に付けることしかできませんでした。

また中の素材は当時のダミエバッグに使用されていたオレンジ色です

改良①

発売されて人気が出ると、使いづらさが目立ち、仕様変更されるようになりました。

使用にあたって問題であった金具が改良され、開閉できるようになりました。これによって上からだけでなく、そのまま腰に取り付けることができるようになりました。

改良②

そこまで大きな違いはありませんが、中の生地の色がオレンジから赤に変更になりました。

これはジェロニモスだけではなく、他のダミエバッグにも該当します。

改良③

その後大きく改良しました。ファスナープルは今まで2つありましたが、1つになりました。またバッグ背面のポケットは、マジックテープで止めてましたが無くなりました。

中の素材も赤からブラウンへと変わりました。

サイズを調整する部分の布の端が金属から縫い付けに変更になりました。

以上が数々のマイナーチェンジです。買取にはこのマイナーチェンジも大きく関わってきます。

ジェロニモスの買取ポイント

①モデル

マイナーチェンジが行われているので、最新の形が最も高く買取することが可能です。

また最も安くなりやすいのは初期型となります。

ジェロニモスは年式の順に高くなりやすいバッグです。今回ご紹介させて頂いているバッグは、改良①に該当するので新しいモデルよりかは低い査定となりました。

②状態

ダミエキャンバスは状態の変化が分かりづらいですが、使っていくと柄が薄くなり黒くなっていきます。

使用感が少ないものはきれいな茶のままですので、比べると分かりやすいです。ファスナー金具に関しては特に使用感が分かりやすいです。

引くと金具同士が擦れメッキが剥げていきます。

今回のジェロニモスは行面はとてもきれいですが、金具の剥げが見受けられました。

まとめ

本日はジェロニモスをご紹介致しました。

ルイヴィトンの商品は中古でも特に人気が高く高価買取しやすい商品となっています。

ボディバッグ人気でジェロニモスも相場が高騰しています。お持ちの方はチャンスです。また何年も前に買った物でも、人気が出て買取金額が高くなることも！

ヴィトンをお持ちの方は一度かんてい局へお越しください。

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