かんてい局茜部店の山内です!
本日は「ロレックス」のクラシックモデルでも定番のメンズ時計「Ref.114300/オイスターパーペチュアル39」の買取価格と査定ポイントについて記事を書いています。
2020年9月1日に新型が発売され現在、話題になっており新型の発売と共に買取価格も上がっておりますので是非、参考にして頂けると幸いです。
Ref.114300/オイスターパーペチュアル39とは
製造年数:2015年~2020年
ケース径:39.0㎜
防水:100m
キャリバー:Cal.3232/自動巻き
パワーリザーブ:48時間
「オイスターパーペチュアル」は、その高い防水性能に名声を得た初代オイスターの直系モデルです。
2015年発表のオイスター パーペチュアル「Ref.114300」は優れた耐久性と高い防水性を誇るオイスターケースに高精度自動巻きムーブメントを搭載する、まさにロレックスの原点ともいえるモデルである。
これまでオイスター パーペチュアルのメンズサイズはケース径34mm、36mmの2サイズ展開だったが、これに加わるRef.114300はスポーツモデルに肩を並べる最も大きい39mm。
丸みを帯びたドームべゼルや、中央部分のパーツが無垢材となったブレスレットは他サイズと変わらず、高級感溢れる仕上がりになっている。
ムーブメント
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3132を搭載しており、2010年にモデルチェンジされた「Ref.214270/エクスプローラー1」に搭載されるムーブメントと同じと事が人気でもあります。
耐磁性のブルーパラクロムヘアスプリングと、テンプを保護する耐震装置に高性能なパラフレックス・ショックアブソーバーを装備しています。
共にロレックスの独自開発となり、この改良によって落下等の衝撃や磁気による耐性が強化され、苛酷な環境下においても高い精度を保つ事が出来る高性能なムーブメントとして進化しています。
☟お電話での問い合わせはこちら☟
オイスターパーペチュアル39の査定が高い理由
コストパフォーマンスに優れておりカラーバリエーションも多く個性が出せるロレックスウォッチ・オイスターパーペチュアルはロレックスのステータスシンボルです。
シンプルゆえにシーンや年代を選ばないことも嬉しいポイントで、先ほども申し上げましたが2020年の新作発表に伴い、高値傾向が続いているシリーズでもあります。
新型のRef.124300/オイスターパーペチュアルはサイズ径が41mmとなり39mmのオイスターパーペチュアルが廃盤となりました。
新型はカラーバリエーションも豊富で41mm・36mm・34mmのサイズ展開をされているため更に人気を集めております。
それに伴い39mmのオイスターパーペチュアルも優れた耐久性と高い防水性を誇るオイスターケースに高精度自動巻きムーブメントを搭載する、まさにロレックスの原点ともいえるモデルですので今後の相場など将来性にも期待が持てます。
☟ロレックスの買取り実績はコチラ☟
オイスターパーペチュアルの査定ポイント
①外部状態
まず見るポイントとしてはケースやブレスレット部分などの外装全体の状態チェックになります。
ブレスレットなどは使用に伴うキズがありますが、小さい擦りキズや小キズであれば、外装仕上げにてある程度はキレイになりますのであまり気にして頂く必要はありません!!
とは言え、今回のようなステンレスモデルでも打ちキズや凹みキズなどは研磨でも落とす事ができませんのでそのような状態になると査定額に影響する事があります。
またブレスレットの経年劣化に伴う「伸び」に関しては修復する事が出来ないため査定ポイントとしては重要なポイントです。
②内部の状態
機械式(自動巻き・手巻き)の時計の場合は必ず時計の精度や内部に異常が無いかをチェック致します。
内部に何か問題があると、時間が進んだり・遅れたりしてしまいます。
時計としてその状態では販売する事が出来ませんので、買取り後はオーバーホール等のメンテナンスを行います。
その時に内部機械に損傷が見られたりすると、パーツの交換等も行わなくてはならなくなりますのでその分費用が掛かってしまいます。
とは言え、私たちの提携修理工房で修理コストは抑えておりますので、メンテナンスが必要な状態でも通常の査定金額より大幅に査定金額を下げる事もないため「使わないかな」と思われたらそのままお持ち頂く事をおススメしております。
③ガラスの状態
時計の顔(フェイス)になるためキズがあれば交換が必要な箇所のため特に入念にチェックします。
ガラスエッジに欠けがある場合は「肉眼で確認できるようなキズ」の場合はマイナス査定になる事もあります。
④付属品の状態
時計をご購入される場合には専用ケース(箱)やギャランティカードと呼ばれる保証書が一緒に付属してきます。
その付属品の中でも特に大切とされているのが保証書です。
専用のケースやベルトを調整されたときに余った「コマ」は後で入手する事は出来ますが、保証書だけはメーカーに再発行をお願いしても発行してもらう事が出来ないため、二度と同じ保証書が発行される事はありません。
販売価格が高額なモデルになるとこの保証書が「ある」「ない」で買取価格が5万円以上変わってくる事もありますので査定にお持ち頂く際は出来るだけ買われた当時の付属品を一緒にお持ち下さい!!
今回は購入当時の海外発行(並行品)の保証書(ギャランティ)がしっかりと付属品しておりましたので出来る限りの査定をさせて頂きました。
まとめ
2020年の新作発表に伴い、高値傾向が続いているシリーズのため買取価格が期待できます。
ロレックスは資産価値も高いため、ご購入頂くのもお勧めできるモデルの1つです!!
現在の「コロナ渦」の影響で、ロレックスの中古相場は2020年の3月と4月に大きく相場が下落しまいましたが、現在は落ち着きを取り戻して相場もコロナ以前の買取り相場となっています!!
そのためご紹介したオイスターパーペチュアル39以外にも「かんてい局」ではロレックス全モデルを積極的に買取りさせていただいております。
私たち「かんてい局」では国内外の企業とのつながりにより自社の小売業や、香港をはじめとする海外への販路開拓など幅広い様々な販売チャネルを持っています。
お客さまのご希望を伺いながら丁寧に査定し、満足いただける査定金額をご提示しますので、是非「かんてい局茜部店」までお問い合わせください!!
ロレックスの買取価格大公開!気になる中古相場事情と高騰の理由を教えます。かんてい局の鑑定士がまるっと売却指導させて頂きます!【茜部】
☟時計の詳しい解説はかんてい局公式YouTubeチャンネルで動画でご説明しております!☟