本日、ルイヴィトンのM44171、アルファ・クラッチを買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
ルイヴィトンとは
ルイヴィトンというブランドは1854年に創業者ルイヴィトンがパリに旅行カバン専門のアトリエを設立したところから始まります。
ルイは14歳の時、すでに職人となり日々を過ごしていましたが親との仲が悪く、家を飛び出し一人パリへと向かいます。
ブランド設立以前からトランクを製造する職人だった彼は、当時馬車から鉄道へと移り変わる中、積みやすい平らなトランクを考案しました。
トランク製造職人だった彼は才能を発揮し、彼の技術はフランス皇室にまで知られるようになります。
更に彼は当時主流だった材質の革を「グリ・トリアノンキャンバス」と呼ばれる生地にする事で防水性を高めつつ軽量化に成功。
これによりヨーロッパ貴族の間で流行しルイヴィトンの名は一躍有名になりました。
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M44171/アルファ・クラッチとは
2019春夏プレコレクションの為にデザインされたクラッチバッグです。
宇宙旅行から着想を得て、シルバーカラーのモノグラム・サテライトキャンバスを使用しております。
小ぶりなバッグと同様の収納力を誇り、複数のスマートフォンや小物を収納して持ち運び可能です。
また、バッグインバッグとしてもお使い頂けるほか、取外し可能なストラップでスポーティな遊び心溢れるモデルです。
高額査定ポイント
①中古市場
ルイヴィトンは他の人気ブランドのエルメスやシャネルなどと違い、ファミリーセールなどを行わないブランドです。
その為、新品で安く販売される事がありません。
また、ルイヴィトンには『アウトレット商品』がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも『アウトレット品』は一般的に出回っており、アウトレット品が無い方が異例と言える状況です。
このようなルイヴィトンは徹底した商品管理体制で安売りを行わない為、中古品も安定した価格を推移します。
さらにモノグラムやダミエラインといった定番ラインの当時のバッグのほとんどは廃盤になっております。
現在の需要にもなりますが、ショルダーバッグやトートバッグ、ボディバッグなど若い世代からお子様をお持ちの主婦層まで使いやすいモデルは中古市場でも特に相場は高騰しております。
②素材の汚れや擦れ等の目立つ箇所
コチラのモデルは、ほとんどがキャンバス地になりますが、外側ポケットなどはレザーになります。
レザーは水に弱く染みになりやすい為、管理の徹底が必要です。
今回お持ち頂いたものは染みは無かったものの使用の伴う若干の擦れは見受けられました。
しかし、深い擦れや目立ったものではなかったのでさほどマイナス査定にはなっておりません。
③バッグ内側
コチラのモデルのバッグ内側は可愛らしいオレンジカラーが特徴です。
外見とはまた違うイメージで、遊び心溢れてますね。
カードスロットもあり、キャッシュレス化が進んでいる今だからこそのモデルでもあります。
財布要らずでクラッチバッグ一つで役割を果たします。
そんなバッグ内側でも当たり前ですが物の出し入れを必ずします。
何度か使ううちに汚れや染みなどが付着する事があります。
査定時には入念に内側をチェックし、汚れや染みが無いか判断します。
汚れなどの有無で査定金額は大きく左右します。
程度にもより、査定金額に大きく変動がありますので使ってないのであれば状態が良い段階で早めに手放されたほうが吉です。
まとめ
今回、ルイヴィトンのM44171、アルファ・クラッチをご紹介させて頂きました。
まだ2018年に登場してから2年ほどしか経過してないモデルで、市場でこそ流通はしておりますがかんてい局としては是非欲しかったモデルでもあります。
何度も言いますが、宇宙旅行から着想を得ており、かなり斬新なデザインに仕上がっております。
ルイヴィトンが好きな方から、初めて購入される方まで幅広いユーザーの方に手に取りやすいモデルかと思います。
かんてい局では今回ご紹介したアルファ・クラッチをはじめ、様々なルイヴィトンのアイテムを販売、ご紹介しております。
お客様で少しでもルイヴィトンについて気になる方、購入を検討されている方は是非一度、かんてい局まで遊びに来てください。
お客様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。