質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です/茜部、細畑、北名古屋、小牧、春日井、大垣で展開中

代表TEL:小牧店(営業時間10:00~19:00 )
(販売コーナー 10:30~18:30)

0568-68-8998 お問い合せ

買取実績を検索

古くても売れるのがルイヴィトン!M42236/バケットGMの買取価格をご紹介!【大垣】

店舗名 大垣店
ブランド名 【ルイ・ヴィトン】
商品名 M42236/バケットGM
製造年
付属品
買取価格 30,000円

商品について

本日はLOUIS VUITTON【ルイヴィトン】のM42236 バケットGMを買取りさせて頂きました。

ありがとうございます。

バケットGMは2008年頃まで製造されていた収納力の高いバッグで、その名が示す通りバケツをイメージさせるデザインとなっています。

廃番となってからはかなり年月は経過していますが、一時期は爆発的に流行していたこともあり、多くの人が所持している、あるいは所持していたバッグです。

今では他のバッグに買い替えるために手放す人、同じバッグを買いなおす人など様々あり中古市場でも流通量の多い商品です。

そんなバケットGMの査定ポイントをご紹介していきます。

査定ポイント

①ヌメ革の状態

モノグラムのバッグにはヌメ革と呼ばれるレザーが使用されています。

新品で購入した時は黄土色の様なクリーム色のようなきれいな色をした革ですが、経年によるヤケや、雨などによってシミや変色が出てくる素材でもあります。
均等にヤケが発生していると違和感はありませんが、疎らにヤケが発生していると見た目も悪くなってしまう為評価としてマイナスになってしまうこともあります。
今回はバッグの底付近に疎らなシミが出来てしまっていましたので、少しマイナスになってしまいました。

②内側の革の状態

このバケットに使われている内貼りはベタつきが発生しやすい素材です。
症状が悪化すると使用が困難になり買取が1000円~3,000円程になってしまうこともあります。
このベタツキは、この年代に多く使用されていた革が空気中の水分を吸い込みやすい特徴があるために現れる現象です。

保存状態がとてもいい物であればべたついていない物もありますが、かなり稀です。

 

そしてもう1つ目に付いた特徴がありましたのでご紹介します。

コチラ。

ルイヴィトンのバッグや財布にはお決りで入っているロット番号です。

アルファベットが製造国や工場を表し、数字が製造された時期を示すのは有名な話で、知っている人であれば何年くらいのやつだなと分かるかと思います。

しかし今回注目したのはアルファベットです。

「DK」という文字が入っています。

これでわかるかたはかなり物知りですね。

ルイヴィトンには数多くの国の記号がありますが、「DK」という国・工場を表すアルファベットの組み合わせはありません

じゃあ偽物なの?

いいえ、そうでもありません。

DKと言うのは特殊なロットで、「正規で修理を受けた際に入れられるリペアロット」の記号なのです。

お客様に伺ってみるとバッグのメインポケットは修理した事があるとの事。

合っていましたね。

ただ付属のポーチまでは修理されていなかったらしく、そちらはベタツキがあった為、少しマイナスの査定となりました。

最後に

本日も素晴らしいお品物をお譲り頂き、ありがとうございます。

ルイヴィトンは現在相場がかなり上がり調子になっており、絶好の売り時です。

特に昔の商品は今と比べると定価が安かったこともあり、当時の新品価格と比較してもいい金額がお付けできるのではないかと思います。

 

相場の問い合わせなどはお電話でもお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店お待ちしております。

ページトップへ戻る

MENU

お酒

その他買取商品