Dec 15, 2020

【買取強化】ロレックスのレディース｜デイトジャスト「69173G」の買取価格を公開します！ロレックスの最新相場【買取実績】【茜部】

本日買取をさせていたいただいたレディースで人気の高いデイトジャストです。

中古市場でも非常に需要が高いお時計の１本です。

この記事は実際に私たちが買取させて頂いた商品がどうしてその価格になったのか?をお伝えする記事です。

実際に買取した買取価格や中古市場についてもお伝えしますので

・デイトジャストの買取価格を知りたい方

・デイトジャストの中古相場を知りたい方は是非、参考にしてみてください。

ロレックス定番ドレスウォッチとして人気の高い『デイトジャスト』は、『ロレックスの3大発明』である『デイトジャスト機構』を搭載した初めのモデルとなる時計です。文字盤内に日付(デイト)用の窓があり、名前の通り12時付近で一瞬で日付が変わる機構となっています。

そしてロレックスの創業40周年記念として、この3大発明を全て取り込んだ時計として、1945年に『オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト』が発売されました。

そんな、ロレックスのデイトジャストのレディースモデルです。

今回買取させて頂いた69173G/デイトジャストは1984～1998年まで販売されており、その後はマイナーチェンジを繰り返しながら新型が販売されています。

今回買取させて頂いたデイトジャストは約25年以上前に購入されていたもので付属品などは何もない状態でしたが、需要が高いモデルであることや、相場の影響などから高価買取となりました。

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デイトジャストの査定ポイント

査定ポイント①ブレスの伸び

ブレスレットが5連で形成されており金属の摩耗が起こりやすくなっています。

そのため画像のように使用に伴いブレスに弛みが発生します。

新品時ではブレスが水平になります。

状態が悪化するとブレスが千切れてしまうこともあるため、買取価格は50,000～100,000円以上影響します。

その為、ブレスの伸びは重要な査定ポイントです。

お持ち頂いたお時計も少し弛みが発生していましたがまだ大きく使用に影響はしていないため大きな減額にはなりませんでした。

②ダイヤの新旧

デイトジャストのダイヤは2種類あります。

新旧とここでは呼ばせていただきますが、ダイヤの留め方によって分けられます。

今回買取させていただいたデイトジャストは旧型になります。

 

旧型は正面から見た場合に真四角のように形がなります。

新型は四隅の部分に面取りがされ八角形のようになっています。

新型のほうが年式が新しく、買取価格が約50,000円程変わります。

お持ち頂いたお時計は旧型であり、新型と比べるとプラス査定にはなりませんでしたがダイヤのついていない同型と比べるとプラス査定になっています。

③外装の傷

時計にできた傷は外装仕上げを行い綺麗な状態にします。

外装仕上げのメンテナンス費用に約1万円程かかります。

内部のメンテナンス、オーバーホールも行うとなるメンテナンス代として「30,000～50,000円」ほど費用がかかります。

メンテナンスを長期間されてない場合や、傷がついてしまっている場合この額が査定からマイナスになってしまいます。

お持ち頂いたお時計にも複数の外装の傷が見受けられました。

複数あったものの浅い線傷のもので仕上げで取り切れる状態のものでした。

しかし時計に付く傷の中には外装仕上げをしても取れない深い傷が付いてしまうことがあります。

その場合は外装修理費以上のマイナスになってしまうので、取り扱いには十分注意してください。

☟他にも「ロレックス」の買取価格について紹介している記事もありますので、気になる方は下記を参考にしてみてください。☟

まとめ

レディースデイトジャスト/69173Gの買取価格についてお伝えさせて頂きました。

ブランド腕時計の売却をお考えの皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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かんてい局はなぜロレックスの買取強化をして高く買取が出来るのか？について書いている記事もありますので、気になる方は下記を参考にしてみてください。

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