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茜部店のお知らせ

ロレックスの1665シードゥエラーの入荷!ファーストモデルの魅力をご紹介します。【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【茜部】

本日はシードゥエラーのアンティークモデルをご紹介させていただきます。

商品紹介

型番・・・・・・1665

商品名・・・・・シードゥエラー

年式・・・・・・1978~1979年頃製造モデル

付属品・・・・・OH証明書

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シードゥエラーとは

シードゥエラーはサブマリーナーよりもプロフェッショナル向けの計器として1967年に誕生しました。1967年に発売されたモデルの型番は1665。このモデルがシードゥエラーのファーストモデルとなります。

サブマリーナーは当時の防水性能は200mでしたが、減圧をするすべを持たないサブマリーナーは深海ダイビング後には破損してしまっていました。されを克服するためにシードゥエラーが生み出されました。

防水性は610mへ強化され、ガスエスケープバルブが搭載されました。これによってシードゥエラーはプロ用にダイバーズウォッチとして認知されるようになり、現在でも発売されているモデルです。

1665シードゥエラーと16600との比較

1665シードゥエラーはファーストモデルということもあり、流通量の多い16600シードゥエラーと比較するとデザイン面でも違いがあります。この違いについてご紹介します。

①インデックス

インデックスは仕様変更されているため、16600と比較すると一目で変化を感じることができます。16600はインデックスの一つ一つに淵が付いていますが1665は淵がないためインデックスが大きく見えます。

②風防

16600になるとサファイアクリスタルに変更になり、ガラスはフラットになっています。1665はプラスチックの風防を使用しており、ドーム型になっています。

横から見ると一目で分かります。フラットなサファイアクリスタルに慣れた今ではドーム型の風防はとてもかっこよく見えます。

③裏蓋

裏蓋の刻印も変わっています。16600は刻印が入り刻印部分には黒く色が入っています。1665は刻印されてあるだけですので、刻印が読みづらい部分があります。

個人的な意見ですと、インデックスや風防に関しては1665の方が魅力的でしたが、裏蓋の刻印に関しては16600に軍配が上がりました。

アンティークの注意点

アンティークは発売されて時間が経っているので数が少ないレア商品です。より綺麗な状態が好まれます。また発売されていた当時の部品が使用されていることも価値を決めるうえで大きな判断材料となります。

今回の1665はメーカーにオーバーホールが出されており、文字盤や針が交換されていました。文字盤や針に使用される夜光塗料も仕様が変更されています。90年代の中ごろから切り替わっていますが、以前使用されていたトリチウムを使用した夜光塗料はヴィンテージ感がでる焼け方になるので好きな方は多く、商品価値としても上がります。

しかしメーカーでメンテナンスをした際に、文字盤がルミノバ使用の物に変更されました。アンティークですが、オリジナルの要素が半減してしまってますので、この商品はその部分が残念でした。

最後に

今回はアンティークの1665シードゥエラーをご紹介いたしました。

文字盤が変更されていても、フチなしのインデックスや防水性能610mの表記、ドーム型の風防など当時の要素は残っているので、個人的には良い品だと思います。

文字盤交換されている分、販売価格は下げて販売する予定ですのでご興味がある方はお問い合わせください。

☟時計の詳しい解説はかんてい局公式YouTubeチャンネルで動画でご説明しております!☟

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