こんにちは、かんてい局茜部店です(*’▽’)
ブランドバッグ・財布・貴金属(金・プラチナ・シルバー)・その他家電etc
私たちは上記の買取や質預かりを主に取り扱わせて頂いています!!
普段からかんてい局茜部店へ多くの持ち込み大変感謝申し上げます。
その中でも、「指輪やネックレスの買取を行う際にどのように金額をつけているのか」
という点について気になっている方も多いのではないでしょうか。
大事なお品物ですので安心して売りたいですよね。
そこで本日は、アクセサリーの査定方法と宝石の特徴・査定ポイントについてお話させていただきたいと思います!
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①金相場が変動する理由
金の価格が日々変わる理由は、ドルやユーロの価格の関係や米国経済状況の影響、原油価格とインド・中国の経済成長など海外のさまざまな理由があげられます。
社会情勢からなる需要と供給が理由となって価値が大きく変わるといわれており、日本国内でも円高の場合価格は下がりますが、円安の場合は価格が高騰します。
金は世界的に認められた実物資産なので価値が変わるとしても完全に無くなることがないことが世界中で積極的に金買取が行われている理由です。
コロナウィルス流行当初は非常に金の相場が上がり、一時過去最高金額を更新したほどです。
かんてい局茜部店では査定無料ですので、お持ちのジュエリーが今いくらで売ることが出来るのかお気になられた方はぜひ一度お持ちください(^^♪
②アクセサリーの査定ポイント
その日の価格相場
リングやネックレスが構成されている基礎素材を地金と呼び、多くの製品がその地金にダイヤモンドや色石がついて作られております。
その地金部分(18金やプラチナ900)の買取査定金額はほとんどの場合、
その日の1gあたりの貴金属相場×お品物の重さ
でお値段を出させていただく場合が多いです。
売っていただく際の1gあたりの相場というのは毎日変動しておりますので、高い時に売るという事が非常に重要になってきます。
これはノーブランドジュエリーの場合に限り、カルティエやティファニーなどのブランドアクセサリーに関しましてはもちろんプラスでお値段を付けさせて頂きます。
また、金やプラチナの買取については傷がついてても金額はさほど変わることはありません!
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③宝石の特徴
4大貴石について
今までは金やプラチナなどの地金の査定方法についてお話させていただきましたが、
ハイブランドの宝石を持っていないから高価買取は望めない、なんてことはありません。
ノーブランドジュエリーでも人気の宝石であれば、高値で売れる可能性もあります。
ここでは高く売れる宝石を4つご紹介するので、
自分が持っているものがあるかチェックしてみましょう。
そちらが、4大貴石と呼ばれる宝石です。
4大貴石とは、
「ルビー」「エメラルド」サファイヤ」「ダイヤモンド」の宝石のことを指します。
誰しもが一度は聞いたことがある有名な宝石ですよね。
これらは地金の重さの価格に+α金額をお付けする事が出来る重要な宝石です。
4大貴石は宝石の中でも硬度が高く、貴重とされている4つの宝石です。
私たちが接客している中でお客様とお話していると、
「それぞれの石は色が違うけれどどうしてそのような変化があるのか」
ということを聞かれることがございます。
そこで、4大貴石の価格がどのようなポイントで決まるのかとその特徴についてお話させていただきます。
ルビーの査定ポイント
【茜部店にあるルビー製品】
商品名:Pt900 R1.30/D0.767ctリング 約15.5号/7.2g
ルビーは一般的に赤色の宝石で、ルビーの価値を決めるのはなんといってもその赤の色味です。
赤の濃さが濃ければ濃いほど高く値段がつくといった風に覚えておくとわかりやすいと思います。
また、先述したようになぜ赤色に色が変わるかという点についてですが、ルビーは鉱物的には酸化アルミニウムの結晶であるコランダムというジャンルに分類され、コランダムに2%弱のクロムという素材が混ざったときに赤いルビーとなります。
サファイヤの査定ポイント
【茜部店にあるサファイア製品】
商品名:Pt900 D0.25/S1.41ctリング 約16.5号/3.8g
サファイヤは青色の宝石で、こちらもルビー同様に色味が濃い方が高くなる場合が多いと覚えておいてください。
青の宝石と言うのは日本人の肌に合う事から、ルビー・エメラルドよりも人気の宝石であると言われております。
作られている成分としては、その深い青色は赤いルビーと対極ではありますが、鉱物的には同じコランダムで作られているためルビーと主要鉱物は変わりません。
ではなぜルビーとは真逆の色をしているのか。
ルビーはコランダムの中にクロムという鉱物が混ざり赤くなると先述致しましたが、サファイヤの場合はクロムではなく、チタンや鉄分が入ると青いサファイアになります。
エメラルドの査定ポイント
【茜部店にあるエメラルド製品】
商品名:Pt900 E0.251/D0.01ctリング 約11.5号/3.1g
エメラルドと言えば、あの有名なクレオパトラが愛した宝石として知られており、クレオパトラはあまりのエメラルド好きの為、鉱山をいくつも所有していたと言われております。
エメラルドは緑色の宝石で、サファイヤやルビーはコランダムという鉱物でできておりますが、エメラルドは「ベリル」という鉱物でできております。
ベリル素材で緑以外の色で作られているものは「アクアマリン」と称されております。
また、エメラルドにはインクリュージョン(内包物)と呼ばれるものが多く、このインクリュージョンが少なければ少ないほど高くお値段をお付けする事が出来ますが、、
なかなか少ないものをお見掛けすることはありません。それほど珍しいという事です。
かんてい局茜部店ではこのような細かい部分もプロの鑑定士がしっかりと見させて頂き、
どこよりも負けない価格をお客様に提供させて頂いております!
ダイヤモンドの査定のポイント
【茜部店にあるダイヤモンド製品】
Pt950 D0.252/0.166ctリング 約6号/2.9g
ダイヤモンドは宝石の王様と呼ばれており、すべての宝石の中で一番硬い宝石と言われております。
モース硬度と呼ばれる宝石の硬さを示す指数は、10段階評価で最高の10がつけられており、ハンマーでたたいても形が変わらないというから驚きですよね。
そんなダイヤモンドにも評価ランクがあり、主に4Cと呼ばれる4つの項目でランクが判断されます。
4Cとはダイヤモンドの品質等を評価する基準4つの要素のことで、
カラット・カラー・カット・クラリティの各要素の頭文字に「C」がつくことから「4C」と呼ばれています。
4Cを詳しく解説
【カラット】
カラットはダイヤモンドの大きさと思っている方も多いと思いますが、これは大きさではなく重さを表しています。1ct=0.200gで、1gは5ctとなります。
【カラー】
ダイヤモンドは白いイメージですが、うっすらと黄色になってしまっている物が多く、この色が無色透明な程高価なダイヤとされております。
【カット】
ダイヤモンドは切り方によって輝き方が変わる繊細な宝石です。
人の手によって加えられる評価なので、その腕によって価値が変わってきます。
【クラリティ】
クラリティは「透明度」を表しています。
キズ・欠け、内包物(インクルージョン)の大きさ・場所・性質などを鑑定して評価が決まります。
最後に
本日はアクセサリーの査定方法と宝石の特徴・査定ポイントについてお話させていただきました。
お客様とお話していると使っていないジュエリーが家にあるという方が多いです。
相場としましてはプラチナが現在すごく上がっているので、もしご自宅にプラチナ製品で使っていないリングやネックレスがあるという方は今が売り時かも知れません。
金に関してはコロナウィルスによって上がった相場のピーク時よりは下がっておりますが、ここ3ヵ月ほどは相場が安定しております。
この記事を読んで、自分の持っている宝石がいくらで売れるのか気になった方は、
是非かんてい局茜部店へ( `ー´)ノ
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