本日はOMEGA『オメガ』シーマスターアクアテラの買取価格についてご紹介させていただきます。
売却をお考えの方はぜひ参考参考にしてください。
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シーマスターとは
ブランド : OMEGA【オメガ】
型番/Ref : 2813.30.81
商品名 : シーマスター・アクアテラ
防水 : 150m防水
ケースサイズ : 42mm
素材 : ステンレス
オメガのダイバーズラインになります。
オメガの創業1848年から100年の時を経て1948年に誕生したモデルになります。
代表モデルであるスピードマスターなどと違い月へ行ったなど大規模なエピソードこそありませんがシーマスターも多くの歴史的瞬間に立ち会っています。
例えば伝説のフリーダイバー【ジャックマイヨール氏】が素潜り101mに成功したときに着用されていたのがシーマスターと言われていますね。
アクアテラについて
OMEGA【オメガ】のシーマスターシリーズの登場は1948年までさかのぼります。
イギリス軍が第二次世界大戦中にオーダーした防水時計【マリーン】を改良して作られたといわれています。このマリーンは1932年に探検家のウィリアム・ビービが潜水球を使った潜水で水深923mという記録を更新したときに着けていたことでも知られています。
軍事用として開発されていたマリーンはやがて市販用に改良され1948年に【シーマスター】として販売されました。
1957年にはOMEGA【オメガ】初の本格ダイバーズウォッチ【シーマスター300】を発表!!1970年代にクォーツタイプのお時計が台頭してくるとオメガもシーマスターラインにこれを採用して薄型化を促進しました。
続く、1970年代には海底油田探査にてシーマスターが採用され8日間にわたる深海250mでのダイバー活動を無事にサポートし1981年にはドレッシーさを加味したシーマスター120mが登場!!
1993年には機械式ムーブメントを搭載したシーマスターが復活しています。
2005年にはコーアクシャルムーブメントを搭載したシーマスタープロフェッショナル600m プラネットオーシャンが登場。一躍大人気モデルとなります。
その後もコーアクシャルムーブメント搭載の『シーマスター・アクアテラ』や『シーマスター・アプネア』などが続々と発表されています。
プロフェッショナルシリーズに比基本スペックは少し劣るがその分シンプルで使いやすい仕様となっていますね。
※豆知識※
ちなみに今回買取りさせて頂いたシーマスターアクアテラの名前の意味ですが、ダイバーズシリーズに共通する水(アクア)と地球(テラ)という意味を持ちます。
上の歴史でもご紹介致しました通りオメガの時計シリーズは長年、海のテーマに携わってきておりその世界観をテーマにしています!!
買取査定ポイント紹介
①商品の状態
今回お譲りいただいたお品物は使用されているとの事で少し使用感がでておりました。
多少のキズは綺麗にすることができますが、画像のような打痕は跡が残ってしまうので大きなマイナスになってしまいます。
ぶつけたりしないように普段から注意が必要です。
②メンテナンスの有無
続いては内部の状態です。
上記でも少しお話しさせていただきましたが、ご使用されていない状態でもメンテナンスは必要になってきます。
私たちの場合ですと店頭で再販させていただく際に、機械式の場合ですと1日の誤差を10秒以内に抑えて再販させていただくようにしています。
特に今回の機械はオメガ『コーアクシャル』ムーブメントになりますのでメンテナンンス費用も大きくかかってしまいます。
今回の場合は精度もよく大きなメンテナンスに関しては必要がありませんでしたので高価買取をさせていただけました。
③付属品の有無
最後は付属品の有無です。
重要になってくるのがブレスレットの調整コマやメーカー保証書です。
調整コマはがなく腕周りが細すぎてしまう場合、次の再販が難しくなってしまいます。
また、保証書に関しては再発行はできず時計の品質証明にもなる為、有無で数万円程度お見積りに差がでる場合がございます。
他には専用ケースや替えベルトなど付属品の中でもいろいろありますが、買ったときにあったものは必要と簡単に覚えてもらえれば大丈夫です。
もちろん、付属品がなくてもお買取できますのでお気軽にお問い合わせください。
④ベルトの状態
今回のモデルはレザーベルトタイプになります。
使用感と破損状態を主にチェックします。
残念ながらベルトはほつれと破れがでてしまっておりました。
純正ベルトになると手配する費用も高くなってしまうのが悲しいポイントです。
最後に
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
珍しいモデルになりますのでしっかりとメンテナンスを行い再販させていただきます。
本日もお譲り頂きありがとうございました。