Apr 20, 2021

シャネルのワイルドステッチ「A20663」セミショルダーバッグの売価査定価格公開します。【買取実績】【茜部】

本日ご紹介するのはシャネルのワイルドステッチのセミショルダーバッグご紹介致します。

この記事では実際に私たちが買取した商品がいくらで買取りをしたのかをお伝えしておりますので、売却をお考えの方はもちろん、中古相場や時計の査定のポイントなどを知りたい方は是非、最後までお読みいただけると幸いです。

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ワイルドステッチとは

太い糸を使用し縫い目を強調させたデザインでワイルドステッチには「ひし形」と「チョコバー」の二通りが存在します。

なかでもやはりシャネルなので「ひし形」のステッチの方が人気が高いです。

レザーとステッチのカラーが同系色の物もありますが、ブラックレザーにホワイトステッチやその逆のホワイトレザーにブラックステッチというシャネルを象徴するモノトーンカラーが特徴的なラインとなています。

他にベージュやブルー、ワインレッドにホワイトステッチやゴールドのステッチというとてもインパクトの強いカラーコントラストもあり、本来はあまり意識されない【縫い目】という脇役を【主役】に変身させデザインとしてはシンプルなバッグであってもとても強烈なインパクトを与える人気のラインです。

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査定価格について

ワイルドステッチが発売（当時）はクルーズ（冬）ラインで発売されたため、シャネル通の方からは「冬に使うバッグ」としてのイメージがあるため、春から夏にかけて相場が下がることがありましたが、最近のシャネルのヴィンテージ人気もあり、一年を通して価格が高騰しているバッグとなっています。

10年ほど前だとラインも廃盤となっていたため「キャランティ―カード」がある状態での買取相場はUSED-Aでも30,000～50,000円前後が相場となっていました。

しかし現在はシャネルのヴィンテージ人気が上がっているため買取価格も高騰している状態でしたので今回のお品は状態評価としては「USED-B」評価でしたが、買取価格は70,000円でお買取りさせて頂きました。

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買取ポイント

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①外装の状態

バッグの外装の状態も評価の対象となります。

ワイルドステッチのバッグなど形がしっかりしているタイプのバッグは特に角スレが起こりやすいです。

明るい色だと特に目立ちやすいため使用回数以上に使用感を感じてしまう場合がありますが、今回は比較的キレイな状態でお持ちいただけましたので大きな出来るだけの査定をさせて頂きました。

②金具について

金具の色や状態も重要なポイントです。

昨今のヴィンテージ人気により「ゴールド金具」の方が現在では人気となっており、ゴールド金具の場合はシルバー金具よりもプラス査定になります。

とは言え、金具の擦れやキズが目立つようで査定価格が変わりますが、今回のバッグもゴールド金具でしたので、擦りキズや変色は一部ありましたが、精一杯の査定をしております。

③付属品の有無

シャネルのバッグには保存用の「布袋」と「ギャランティカード」が付属しております。

ギャランティカードは有無によってこのモデルだと10,000円以上変わる場合が多いです。

普段は使わないものですが、査定の際に合わせてお持ちいただく事で査定アップに繋がりますので、忘れずお持ちしましょう。

④内部の状態

最後はバッグ内部のチェックになります。

バッグ内部にシミやペン跡など使用に伴う汚れが目立つような場合は査定価格が減額されます。

今回のバッグは若干の汚れはありましたが、目立つよな大きな汚れではなかったため減額なく査定額は変わっていません。

まとめ

本日はシャネルのワイルドステッチラインのセミショルダーバッグをご紹介致しました。

現在「1990年代～2000年代」に製造されたシャネルのバッグ相場がかなり上がっています。

ヴィンテージ人気が上がっており、買取価格も去年と比べると格段に上がっておりますので、もし使われていないシャネルのバッグがご自宅にある？という方は是非、一度かんてい局までご相談ください。

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