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ロレックス 116610LN サブマリーナデイトについて
今回は2010年にリリースしたロレックスの「116610LN」サブマリーナデイトについてご紹介させて頂きます。
前期モデル「16610」は20年以上におよぶロングセラーモデルでした。
ロレックスを代表するスポーツモデルで、数多く中古が出回っていますがあまりの人気に中古相場は高騰し続けています。
近年では定価の改正があり、人気のスポーツモデルは全体的に定価が底上げされています。
こちらの「116610LN」のサブマリーナは非常に多く定価が改正されており、発表当時は「735,000円」→「810,000円」→「874,800円」→「898,700円」→「943,800円」
と実に五回の見直しが行われています。
発表当時の定価と比べると20万円程値上がりしているわけです。
仕様はほとんど変更がないのに、ここまで資産価値が右肩上がりできているというのは他ブランドではあまり考えられません。
定価が上がってもなお、正規店で普通に並んでいるという確率はかなり低く、ほとんど出会える事はございません。
ロレックスの中でもベスト3位に入る人気ぶりがあり、また売却する時もそれ相応の換金率があります。
続いて、サブマリーナデイトのスペックについて簡単にご紹介させて頂きます。
スペックについて
【型番】116610LN
【ケースサイズ】40mm
【防水性】300m
【パワーリザーブ】48時間
【仕様】SS(ステンレススティール)×セラミックベゼル
では、次に買取査定ポイントについてご紹介させて頂きます。
買取査定ポイントについて
①外装の傷について
まずは外装の傷やヘコミについてです。
ロレックスは高級時計になりますが、「ガンガン使える実用時計」としても支持が高いです。
多少の軽い傷であれば研磨により落とす事ができますので、外装の状態は大きく悪い所がなければそこまで買取価格が変動する事はございません。
今回買取したコチラはブレス、ケースに若干の傷、スレはありますがまだまだ使用でき、研磨で取れないような傷はほとんどございません。
②バックルの仕様
続いてバックルの仕様についてです。
厳密にはバックルの内側ですが、2015年7月以降頃より少しだけ仕様が変更されています。
登場からその年までは「梨地」のタイプだったのが、「鏡面」タイプに変更されています。
装着した状態では違いが分かりませんが、この仕様に変更されただけでも査定額は変わります。
こちらは「鏡面」バックルのタイプとなっており、より査定額が高くなります。
販売価格が高ければ高い程、買取価格は大きく変動します。
③付属品の有無
最後に付属品の有無です。
今回買取したサブマリーナデイトは箱、ギャランティ、コマなど、全ての付属品が揃っています。
この中でも特にギャランティは大きく変動しますので、有無によって5万円以上査定額に開きが出る可能性があります。
査定に出される際は付属品を忘れないように注意しましょう。
最後に
今回はロレックスの人気スポーツモデル、「116610LN」サブマリーナデイトの買取りについてご紹介させて頂きました！！
状態も綺麗で、付属品もそろっていたため、めいっぱいの買取価格をご提示させて頂きました！！
スポーツモデルはまだまだ在庫が不足していますので、お持ち頂いた際は限界以上の買取価格に挑戦させて頂きます。
もちろん、値段のご相談だけでも結構ですので、是非一度かんてい局細畑店までお越しくださいませ。
