Feb 26, 2020

ダイヤモンド付き指輪の買取価格のご紹介！金が高騰しています！！【春日井】

ダイヤモンド付リング　ご紹介

本日は最新入荷の中から、ダイヤモンドの付いた、18金の指輪のご紹介をさせて頂きます。

買取させて頂き、有難うございます。

 

まず金についてですが、現在（2020年2月）相場が上昇していることをご存知ですか？

数年前に金の価格が高騰して騒がれていた時よりも高騰しています。

ではなぜ高騰しているかご存知でしょうか？様々な要因が重なり、上がっています。しかし共通して言えることは、「金は安定した資産」になるため、資産家たちは現金を金に替えています。その結果、需要が上がり、相場が上がっているということです。

金は世界共通の資産です。極論、貨幣ではその国が無くなった瞬間に価値が0になります。しかし金であれば、だいたいどこの国でも、お金に替える事が出来る為、資産家たちはこぞって金を買っているということです。

世界規模で何かが起こるとこのような現象になるのですが、今回の要因として挙げられるのは

・アメリカとイランの関係

・コロナウイルス

がよく挙げられます。

どちらも何が起こるのか分からないので、「安定した資産」を求めているのがわかります。

 

お客様とこのような話しをしていると良く聞かれるのが「今後上がるor下がる？」です。結論としては分かりません…

上記に挙げた要因が落ち着いて、相場も落ち着くかもしれませんし、新たな要因が出てきて、さらに上がるかもしれません。未来予知したいですね。

 

次にダイヤモンドについてです。

ダイヤモンドに関しては、相場は変わらずです。資産とは言い難いからですね。高いものではあるのですが、理由としては原石から製品になるまで、多くの業者が絡み過ぎて本来の価値に各業者の利益が乗り過ぎているためです。

ダイヤモンドには世界共通の基準があります。そのためダイヤモンド本来の価値は同じなのですが、携わる業者は無数にあり、利益を乗せて売ります。そのため、仮に同じダイヤモンドがあるとして、A店では20万円、B店では30万円など、業者（店舗）によって販売金額は全然違います。

また金は金でしかないので、相場もガッチリ出ていますが、ダイヤモンドは元は自然の物で同じものが存在しないのも、評価が流動的になり、資産になり辛い要因だとも言われています。

 

それではダイヤモンド付指輪の査定ポイントもお伝え致します。

ダイヤモンド付リング　査定ポイント

①純度

金は柔らかい素材なので、リングやネックレスなどの製品にする場合、他の金属を混ぜて固くしています。今回は18金となりますが、14金や10金などもあります。製品のどこかに「K18」「K14」など彫られています。ちなみに18金は75％が金で、25％がその他の金属です。100％は24金になるため、「18÷24」をすると75％だとわかります。

 

②重さ

次に重さを測ってください。相場は1gあたりの金額が出ていますので、重さをかけてその製品の金額を出します。今回は5.6gなので、「その日の相場×5.6」が、この指輪の18金部分の価値になります。

 

③ダイヤモンド

ダイヤモンドがついていない製品の場合、上記までの出し方で金額が出ますが、今回の指輪のようにダイヤモンドがついている場合は、そのダイヤモンドの価値がプラスされます。価値は4Cと呼ばれる基準で決められます。今回は0.631ctという大きさでした。

 

最後に

本日はダイヤモンド付の指輪のご紹介をさせて頂きました。金は毎日相場が変わるものなので、明日にはどうなっているかわかりません。そのため相場が高騰している今が売り時だと思います。査定は無料ですので、お気軽にお越しください。

スタッフ一同お待ちしております。