いつもかんてい局の買取実績をご覧頂き、誠にありがとうございます。
今回はオメガの「323.30.40.40.06.001」スピードマスターデイトについて、どういうモデルなのか、また最新の買取価格についてご紹介させて頂きます。
同モデル、またはオメガのモデルを売却予定の方は、是非参考にしてみて下さい。
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オメガ 323.30.40.40.06.001 スピードマスターデイトについて
オメガを代表するスポーツモデルと言えば、やはり「スピードマスター」が一番に名前が挙がりますね。
100m防水機能を備え、4時位置にカレンダー表示を備えた、絶妙なバランスの取れた完成されたデザインのモデルです。
グレーダイヤルの中にくっきり浮かび上がるクロノグラフは視認性に優れており、かつ今までのスピードマスターのデザインベースを引き継いでいます。
ムーブメントはクロノメーター規格「キャリバー3304」を搭載しており、機能性も抜群です。
総重量165グラムでステンレススティール素材ですが装着するとずっしりと重量感があり、高級時計としてのインパクトも十分です。
ケースサイズも40mmですので、クロノグラフを搭載していながら、大きすぎないため、腕が細めの方でもご愛用頂けます。
それでは、次に今回のスピードマスターの買取価格についてご案内していきます。
なぜ買取価格が20万円なのか
こちらのスピードマスターデイト、200,000円で買取させて頂きました。
中古相場で24万円～26万円程が平均販売価格となっており、未使用ですとプラス2万円程高くなります。
通常の小傷や使用感があるものであれば、大体15万円～18万円程が買取価格になってきます。
こちらはバックル、裏蓋にフィルムが貼られたもので未使用品として評価しておりますので、限界値で買取させて頂きました。
また、全く使われていなくても、内部に不具合がある場合は数万円査定額がマイナスになってしまう事もあります。
機械式時計を査定に出される際は特に、外装だけではなく内部の状態も重要なポイントになってきますね。
それでは、細かい査定ポイントについて見ていきましょう。
査定ポイントについて
①外装の状態
まずは外装の状態ですね。
こちらはフィルムが貼られており、全く着用されていない状態です。
ケースは厚みがあればあるほどぶつけやすく、使用感が出やすい場所になるため、慎重に取り扱う必要がございます。
小傷であれば基本的には研磨で落とす事ができますが、深いキズや打痕は研磨でも改善できませんので、その場合は大きく査定額がマイナスになってしまう場合がございます。
②内部状態
続いて内部状態を見させて頂きます。
どうやって内部を見るか？ですが、時計の精度を計る機械を使って日差にどれだけズレがあるかを確認し、オーバーホールの必要があるかをチェックする事や、カレンダーやクロノグラフが搭載されているモデルは、正常に動作するか？も重要な確認ポイントになります。
どれか一つでも不具合があると、オーバーホールが必須となり、場合によっては3万円以上買取価格が下がってしまう可能性があります。
また、使われていなくても4年～5年に一度、オーバーホールの周期がきますので、問題無く使えていても、突然精度が悪くなったり、止まってしまったり、色々な要因が絡んで故障する事があります。
高級時計を使うのは維持費も高くなる事が多いです。
今回買取したこちらの個体は、外装の状態はもちろんですが、内部の状態も良好です。
③付属品の有無
最後に付属品です。
箱、ギャランティ、取説、全ての付属品が揃っています。
この中でもギャランティは価値が大きい為、売却される際は必ず忘れないようにしましょう。
販売価格が高い商品であればあるほど、その買取額の差は大きくなります。
最後に
今回はオメガのスピードマスターデイトの買取について紹介させて頂きました！！
オメガのような人気ブランドは、定番モデルは勿論のこと、マイナーなモデルまで、買取を強化させて頂きます！！
現行モデルから20年以上のヴィンテージモデルまで、幅広く買取させて頂きますので、売却をお考えの方は是非一度ご検討下さい。
スタッフ一同お待ちしております。
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ロレックスやオメガ等の時計をわかりやすく解説！！
今回お買取りさせて頂きましたチューダーも、別のモデルではありますが、紹介させて頂いております！
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