Sep 10, 2020

アインシュタインも愛した【CUERVO Y SOBRINOS】！カリブ発のレーシングウォッチの買取価格のご紹介！【春日井】

本日は【CUERVO Y SOBRINOS】のRef：2175/レーシングを買取させて頂きました！

誠にありがとうございます！！

本日は『買取価格』と今回買取させて頂いた【CUERVO Y SOBRINOS】のRef：2175/レーシングについてご紹介していきます。

商品・査定に関するご質問はこちらからどうぞ↓↓

CUERVO Y SOBRINOSとは？

CUERVO Y SOBRINOS【クエルボ・イ・ソブリノス】はキューバ発祥の時計ブランドになります。

1882年にキューバの首都ハバナで設立されました。

1950年代まではキューバの時計メーカーでありましたが、その後イタリアの企業に買収されました。

現在のモデルも昔から続くカリビアンの思考「ゆっくりと流れるときが豊かなライフスタイルうを生み出す」という考え方がしっかりと取り入れられております。

あまり、ご存知無い方も多いかと思いますが、こちらのメーカーは偉人がこよなく愛していたと言われております。

顧客として有名なのが「ヘミングウェイ」「カールソー」「ゲーブル」「チャーチル」「アインシュタイン」が愛していたブランドとも言われております。

元々はラモン・クルエボ氏が宝石店として1864年に設立したお店が起源になります。

その後、ラモン氏の孫が店の経営引き継ぎます。

一族で経営し順調に拡大していきました。

ハバナで大成功を収め、ヨーロッパ向けにフランス・ドイツ・スイスに店舗を進出させます。

スイスに3つのオフィスを設立し、生産拡大と共にスイスに本社を設立しました。

1940年代に入るとロレックスやパテックフィリップといった超高級時計メーカーとのコラボレーションモデルが販売されたりしていたそうです。

何もかもが上手くいっておりましたが、1950年代後半にキューバ革命が起こりクルエボ一族はキューバを離れ、クルエボ・イ・ソブリノスブランドは姿を消すこととなりました。

1990年代に入り、前述したようにイタリアの企業が買収し、2003年に完全復活を成し遂げます。

なので、知らない人が多いのも不思議ではありませんね。

ただ、歴史は非常に古く、知る人ぞ知るマニアックな時計メーカーです。

前置きが長くなりましたが、世界の偉人から愛されていた時計メーカーの査定ポイントをご紹介させて頂きます！

クルエボ・イ・ソブリノス/レーシングの買取価格

買取価格は「85,000円」での買取となりました。

ちなみにこちらの時計のメーカー小売価格は700,000円（抜）になります。

商品・査定に関するご質問はこちらからどうぞ↓↓

買取価格が85,000円の理由

時計は状態と付属品が重要です。

また、現在の需要なども査定額には大きく影響がでます。

その買取価格を左右する「ポイント」についていくつかお伝えしたいと思います。

クルエボ・イ・ソブリノス/レーシングの査定ポイント

査定ポイントを2つご紹介したいと思います。

①本体の状態

②付属品の有無

①本体の状態

目立つキズや汚れは上記画像のベゼルのキズとベルトの汚れが目立ちました。

ベルトに関してはラバーベルトになるので綺麗にすることは可能ですので、特にマイナス評価はありません。

革ベルトで裏地も革のタイプですと汚れだけでも査定額に影響がでます。

次にベゼル部分のキズですが、ベゼルは研磨がそこまで出来ませんので、深いキズなどがある場合は査定額が大きく下がります。

上記画像のキズ程度であれば、大きくはマイナス評価にはなりませんが、【マイナス10,000円】となります。

②付属品の有無

時計は付属品が非常に重要です。

特に重要なのがギャランティカードになります。

今回買取したこちらの時計は残念ながら箱しか付属品が付いておりませんでした。

ギャランティカードが無かった為、【マイナス20,000円】となりました。

最後に

本日はクルエボ・イ・ソブリノスのレーシングをご紹介させて頂きました。

海外高級時計は在庫がいくらあっても良いものになります。

もちろん、国内のブランドなども大歓迎です！！

古い・壊れているなどといった理由であきらめるのはまだ早いです！

かんてい局春日井店では電話での買取査定も大歓迎です。

査定は無料なので、是非お気軽にご利用ください。

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