本日、ロレックスの114270、エクスプローラー1を買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
エクスプローラー1とは
エクスプローラー1は人類未踏の探検家の為に作られた正統派スポーツモデルです。
デイトやクロノグラフ機能はなく、シンプルな三針モデルとして多くのロレックスファンから好まれており、ロレックスを初めて購入される方にも選ばれやすい時計です。
コチラのモデルは2001年頃に登場し、2010年頃まで製造されていたモデルになります。
前モデルの『14270』よりフラッシュフィットの一体化や夜光塗料の変更、バックルも実用性の高い物に変更されている点から、根強い人気を持っています。
また、114270の2009年頃(V番)、369のインデックスの夜光が塗りつぶされてメタルになった『ブラックアウト』も一部存在しており、市場でも流通数が少ない為、高値で取引されております。
現在ではケースサイズが39mmとなっており、大型化しましたが114270は36mmサイズで、腕の細い方でも合わせやすいモデルです。
☟ロレックスの買取実績はコチラ☟
☟お問い合わせはこちら☟
高額査定ポイント
①ガラスの傷
ロレックスの114270モデルはクリスタルガラスを使用しており、非常に傷に強く高い耐久性を誇っております。
その為、よほど傷が付きにくいですが、長年使用してるものの中には傷が付いてしまう事もあり、査定時にはその傷がマイナス査定になる事が多いです。
ステンレスの箇所は磨き仕上げで傷を取る事が可能ですが、ガラスとなると交換が必要となり、必然的に修理代が高額となってしまいます。
その為、査定時にはしっかりガラスに傷が無いかのチェックをし、有無で査定金額には大きく影響します。
今回お持ち頂いたものに関してはガラスに傷は見受けられず、とても綺麗でした。
②ブレスレットの傷
コチラのモデルはステンレスベルトの為、装着感と耐久性には強く、気持ちよく使えます。
ブレスレットに関しては傷が付くことが多く、使用感が特に目立つ箇所にもなります。
傷の程度にもよって査定金額は異なり、細かな小傷であれば磨き仕上げで取り切る事が可能なので査定金額にあまり影響しません。しかし、深めの傷だと磨きで取り切れない場合があるため、査定金額がマイナスなる事があります。
より綺麗な状態を保持できるかが査定ポイントになってきますので、今使用される方で今後売る事を検討されている方はなるべく傷を付けぬよう、大事にしてください。
③付属品の有無
付属品の有無は査定金額に大きく影響します。
一般的な付属品は箱や保証書、取扱説明書、コマなどが挙げられます。
ロレックスなどの高額時計の場合、特に査定金額に大きくするのは保証書です。
保証書はリファレンスナンバー(型番)やシリアルナンバー、購入店舗、購入年月日など、細かな情報が載っております。
その為、かなり重宝される付属品になり、ロレックスの場合、保証書の有無で数万円、さらに高額モデルだと数十万円変わってきます。
お持ちの場合は失くさず、大切に保管しておきましょう。
次に余りコマの有無です。
店舗で購入された際に自身の腕回りを調整されるかと思いますが、その際に余りコマが出ます。
お売り頂く際にはその余りコマの有無も査定金額に影響します。
中古品として販売する際にコマ数を減らすことは出来ますが増やすことが出来ないため、余りコマは重宝されます。
また、ステンレス製のコマより、金素材を使用しているコマに関しては、金の相場もあり、より有無で査定金額が変わってきます。
ちなみに今回お持ち頂いたものはフルコマでした。
まとめ
今回、ロレックスの114270、エクスプローラー1をご紹介させて頂きました。
コチラのモデルは先程も述べましたがシンプルな三針モデルで、視認性と機能性は申し分ないです。
無駄な物を省いたより洗礼されたモデルで、ロレックスを初めて購入される方や、数本持ってるけど普段使いとして長く使いたい方にはお勧めです。
かんてい局では今回ご紹介した114270含め、様々なロレックスを販売、ご紹介しております。
お客様で少しでもロレックスについて気になる方、購入を検討されている方は是非一度、かんてい局まで遊びに来てください。
お客様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。