本日、18金の2メンブレスレットを買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
金相場の変動やタイミング
①米ドルの変動
世界の通貨の基本となるのが米ドルになります。
これが変動する事によって各国の通貨や株等様々な物に影響を及ぼします。
貴金属もその例にもれず、米ドルの変動によって変動致します。
一般的には米ドルが上がると金の価値は下がり、米ドルが下がると金の価値は上がると言われております。
金は投資対象として運用する場合、換金時等の通貨の変動の影響を受ける事が少ない為、米ドル等の通貨価値が下がると需要が高まり、金相場が上昇するのです。
もちろん最近の金の高騰の理由にも影響します。
8月に入ってから米ドルは下降の一途をたどっており、それが影響して金が高くなっているのです。
2007年~2012年頃までは少し減少していた時もありましたが、それ以降は近年まで持ち直しておりました。
それがここまで下がるという事も珍しく、一時的な物とも言われております。
だからこそ金を売るのは米ドルが下がっている今が本当にチャンスです。
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②株価の変動
金相場には株も影響してくると言われております。
株も投資対象としては非常にメジャーであり、持っているだけで利益を生み出す事のできる物です。
株も米ドル同様、上昇する場合は金が下がると言われているケースも多いです。
株の変動はそのまま経済の変動と捉える事もできます。
株価が上昇傾向にある場合は経済全体がインフレ傾向にある事になり、投資対象としての金の価値は下がると言われております。
金を売って、そのお金で株を買うという発想に至る訳です。
例外もありますので、絶対に株と金が逆相関関係にあるわけではないですが、多くの場合はそう考えて遜色ないようです。
ちなみに、ここ最近の日経平均株価等で見るとそこまで大きな変動はありません。
査定ポイント
①金の純度
グラム単価を決定する上で重要なのが金の純度です。
純金から9金まで大まかなに存在しています。
見分け方のひとつに刻印での判断があります。
刻印の種類としては『K18』『日本国旗』『750』があります。
製品によって刻印が違いますし、中には特殊な刻印が存在したりしますので、『この刻印は金じゃないからポイだな!』と決めつけてうっかり捨ててしまう前に一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
②喜平の価値
喜平とは、基本的には2メン、6メン、8メンの3種類に分けられております。
また、一つの輪に何個の輪が連なっているかによって、シングル、ダブル、トリプルの呼び名が異なります。
お客様のご購入時にはメン数やカットの違いによってグラム単位の金額が異なり、2メンシングルより8メントリプルの方が高くなります。
喜平ネックレスやブレスレットは基本的にその時その時の相場によって買取価格は変わり、通常の金製品よりも高く買い取る事が出来ます。
③状態
金のネックレスやブレスレットなどの査定における最大のメリットとしては、査定金額が状態に左右されないというところです。
いくら傷や汚れが見受けられたとしても、当店では委託業者にて新品仕上げを行う為、関係ありません。
また、チェーンが切れていたり、指輪が変形していたりしてもあくまで金には変わりありませんので重さで買い取る事が可能です。
製品として販売できずとも、さいやく金を潰すことも可能なので問題ありません。
まとめ
本日は18金の喜平ブレスレットをご紹介しました。
現在では金の相場が過去最高レベルで高騰しております。
その為、このタイミングで売却される方も多く、お持ち頂く方も多いです。
金自体も一つの資産となり、手放す方もいれば、まだまだ高騰の可能性を信じ、手元に残して置く方もいます。
お客様の中で金などをお持ちでしたら是非一度、かんてい局までお持ち下さい。
お客様のご来店、心よりお待ちしております。