本日、ルイヴィトンのN41457、メッセンジャーPMを買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
ルイヴィトンとは
ルイヴィトンというブランドは1854年に創業者ルイヴィトンがパリに旅行カバン専門のアトリエを設立したところから始まります。
ルイは14歳の時、すでに職人となり日々を過ごしていましたが親との仲が悪く、家を飛び出し一人パリへと向かいます。
ブランド設立以前からトランクを製造する職人だった彼は、当時馬車から鉄道へと移り変わる中、積みやすい平らなトランクを考案しました。
トランク製造職人だった彼は才能を発揮し、彼の技術はフランス皇室にまで知られるようになります。
更に彼は当時主流だった材質の革を「グリ・トリアノンキャンバス」と呼ばれる生地にする事で防水性を高めつつ軽量化に成功。
これによりヨーロッパ貴族の間で流行しルイヴィトンの名は一躍有名になりました。
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N41457/メッセンジャーPMとは
ルイヴィトン定番ラインのダミエグラフィットが光るメッセンジャーPM。
レザーのトリミングとクイックリリース・バックルにより、さらに実用的なスタイルに進化しました。
ブラックとグレーのシックな色合いにより、日頃の服装に合わせやすく、また老若男女問わず使用できるため、人気は現在でも高いです。
サイズも丁度良く、程よく収納でき、持ち運びにも便利です。
査定ポイント
①中古市場は?
ルイヴィトンは他の人気ブランドのエルメスやシャネルなどと違い、ファミリーセールなどを行わないブランドです。
その為、新品で安く販売される事がありません。
また、ルイヴィトンには『アウトレット商品』がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも『アウトレット品』は一般的に出回っており、アウトレット品が無い方が異例と言える状況です。
このようなルイヴィトンは徹底した商品管理体制で安売りを行わない為、中古品も安定した価格を推移します。
さらにモノグラムやダミエラインといった定番ラインの当時のバッグのほとんどは廃盤になっております。
現在の需要にもなりますが、ショルダーバッグやトートバッグ、ボディバッグなど若い世代からお子様をお持ちの主婦層まで使いやすいモデルは中古市場でも特に相場は高騰しております。
②外見の状態
バッグ外側は、キャンバスとレザーを取り入れたオシャレな仕上がりとなっております。
絶妙なバランスで、ルイヴィトン好きにはたまらないバッグです。
今回お持ち頂いたバッグは使用こそ少ない物の、保管時か使用時にできた擦れが見受けられました。
ぱっと見だとあまり目立ちませんが、ちょっとした傷や擦れが生じてしまうと査定金額は下がってしまいます。
長い期間保管していて、今後も使うことがないのであれば早い段階で手放した方がより査定金額が高くなるかもしれませんよ。
③バッグ内側の状態
バッグ内側も黒一色のシックな仕上がりとなっております。
汚れが目立ちにくく、気にせず使用できます。
使用していると分かりづらいですが、長年使用する事で着実に汚れが溜まっていきます。
その為、査定時にはなるべくバッグ内側の細かな部分を簡易的に掃除してお持ち頂いた方がもしかすると掃除するとしないとで査定金額が変わるかもしれません。
まとめ
今回、ルイヴィトンのN41457、メッセンジャーPMをご紹介させて頂きました。
定番人気ラインという事もあって是非ともかんてい局で欲しいと思い、頑張りました。
ルイヴィトンに関しては少しでも高く査定金額をお出しし、お客様を満足させることが出来るよう努めております。
使ってないルイヴィトンのアイテムがあれば是非、かんてい局までお持ちください。
かんてい局では今回ご紹介したメッセンジャーPMをはじめ、様々なルイヴィトンのアイテムを販売、ご紹介しております。
お客様で少しでもルイヴィトンについて気になる方、購入を検討されている方は是非一度、かんてい局まで遊びに来てください。
お客様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。