ルイ・ヴィトンとは

ルイヴィトンというブランドは1854年に創業者ルイヴィトンがパリに旅行カバン専門のアトリエを設立したところから始まります。
ルイは14歳の時、すでに職人となり日々を過ごしていましたが親との仲が悪く、家を飛び出し一人パリへと向かいます。
ブランド設立以前からトランクを製造する職人だった彼は、当時馬車から鉄道へと移り変わる中、積みやすい平らなトランクを考案しました。
トランク製造職人だった彼は才能を発揮し、彼の技術はフランス皇室にまで知られるようになります。
更に彼は当時主流だった材質の革を「グリ・トリアノンキャンバス」と呼ばれる生地にする事で防水性を高めつつ軽量化に成功。
これによりヨーロッパ貴族の間で流行しルイヴィトンの名は一躍有名になりました。

①圧倒的な人気と知名度!
ルイヴィトンに言えることは『圧倒的な人気』です。
一部地域や一部の年齢層に人気が高いブランドはいくらでも存在しますが、ルイヴィトンの場合は全世界、ほぼ全ての年齢層に需要があります。
ブランド品の中古での相場には『需要』が大きく影響します。
コラボモデルなど品薄で手に入りづらいものは定価以上の金額が付くことも少なくありません。
老若男女問わず好まれるブランドはほとんど無く、ルイヴィトンの強さが改めて実感しました。
②アウトレットやセールといった割引等が一切ない!
ルイヴィトンが他のブランドと異なる部分としては、「アウトレット品が無い」ことです。
通常、アウトレットでは過剰在庫や訳アリの商品が、定価を下回った金額で販売されますが、ルイヴィトンでは値段を下げて新品を販売することがありません。
強気なスタイルではありますが、ブランド力があるからこそ安売りをしないスタイルを貫き通すことができ、結果ブランドの価値を下げないことに成功しております。
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N60582 ポルトフォイユサラ

ポルトフォイユサラのフラップは、フランス語で「封筒」を指すエンベロープ型で、フラップ(ふた部分)が特徴の長財布です。
以前のモデルはフラップがまっすぐな形となっていましたが端の部分が沿ってしまう為現行のポルトフォイユサラは切れ込みの入った三角形になっています。
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査定ポイント
今回査定をさせて頂いたポイントをいくつかご紹介します!
①表面の傷や汚れ・型崩れの有無

お財布で一番重要なのは使っていてかさばる小銭やカードの入れ過ぎのせいで膨らんでしまっているという状態です。
また一番外部に触れる場所になりますので、扱い方によって使用感が出やすい部分です。
どこかにぶつけたり、地面に置いたりすると傷や汚れの原因になります。
型崩れは中々元に戻らない為、型崩れは致命的になります。
表面の状態は中古での販売の際に、重要なポイントとなりますので、傷や汚れが多いと査定金額も下がりやすくなります。
②カードポケットの反り具合

カードポケットは一度でも使用すると広がりが見受けられてしまいます。
特に外ポケット側は湿気でも反りやすく、注意が必要です。
反りがあると未使用で見る事難しいですね。
今回のお品はとても綺麗な状態でした。
またこの時に同時にホックの緩みもないかチェックしています。
③シリアルナンバーの年式

買取させて頂いた財布もですが、ルイヴィトンの商品にはほとんどシリアルナンバーが記載されています。今回のポルトフォイユサラには「RA3109」の刻印が確認出来ます。頭のアルファベット2文字は製造国、数字4ケタは製造年と週を表しています。
読み方としては「3109」の1と9で「2019年」、3と0で「30週目」に作られたと解読することが出来ます。2007年以降からこのルールになっていますので、ご自身のお持ちのルイヴィトン製品で解読してみるとちょっと楽しいと思います。
製造年と週を確認する理由は、製造時期が新しいほど買取価格が高くなる為です。
少しでも高い買取金額を求める場合には、早めのタイミングの方がオススメといえます。
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最後に
本日はルイヴィトンのポルトフォイユサラをご紹介させて頂きました。
ルイヴィトンのお財布は非常に人気が高く、店頭に販売していてもすぐに売れてしまうため、常に買取を強化しております。
人気の高いブランドやモデルは、通常より高い査定をさせて頂きますので、ご自宅に使用していないヴィトンなどの小物があれば、是非かんてい局へお持ちください!
査定自体は無料で行っておりますので、金額が知りたい方もお気軽にご来店ください!
かんてい局では無料で査定をさせて頂きますので、お気軽にご来店いただければと思います。
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