Jan 18, 2021

ダイヤモンドの買取金額と評価方法をご紹介！4C評価の詳細と査定ポイントを説明します。【買取実績】

みなさん、こんにちは！

かんてい局茜部店です。

本日ダイヤモンド付きのプラチナ900のリングを買取させて頂きましたので、査定ポイントをご紹介します。

ダイヤモンドとは

ダイヤモンドは誰もが知る宝石の一つです。

炭素の同素体の一つであり、最も硬い宝石とされております。

宝石の中でも一番メジャーと言っても過言ではないぐらいの認知度があり、多くのジュエリーにあしらわれております。

ダイヤモンドは地球の奥深く、高温高圧の環境下で形成され原石が出来上がります。

原石の段階では輝きなどない石のような状態ですが、職人の手によって加工されることできれいな宝石が出来上がります。

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ダイヤモンドの査定ポイント

それではダイヤモンドの査定ポイントをご紹介します。

ダイヤモンドはお持ち込み頂いた状態というより、元々の宝石の価値で査定を行います。

ダイヤモンドの評価は4C評価というものを基準に行われます。

Carat(カラット)

カラットは宝石の重さを表すものです。

大きさと思われることが多いですが、正しい認識は重さとなります。

ダイヤモンドは重ければ重いほど価値が上がります。

1粒石の場合は0.2ctを下回る場合はなかなか宝石としての金額を見ることができず、指輪などであれば貴金属の価値のみとなってしまうことがあります。

Color(カラー)

ダイヤモンドは透明に輝くイメージの強い宝石ですが、実はよく見てみると無色透明のものはあまり多くありません。

ほとんどのダイヤモンドが微かに黄色などのカラーがついております。

しかし肉眼でわかる程のものもそんなに多くはありませんので、ぱっと見ると透明に見えますね。

その透明度もダイヤモンドの評価基準の一つです。

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Clarity(クラリティ)

クラリティは透明度のことを表します。

ダイヤモンドは地中の奥深くで少しずつ形成されるものですので、そのなかで不純物を巻き込んでしまうことがほとんどです。

不純物がない方が価値は高くなりますが、肉眼で判断することは難しく、ルーペや顕微鏡で覗くことでみることができます。

重さのあるダイヤモンドでも、不純物や傷などがあると価値が下がってしまうほど重要なポイントです。

Cut(カット)

カットは見てそのままの意味となりますが、ダイヤモンドがきれいな形状にカットされているかどうかという基準です。

ダイヤモンドで最も有名な形が、ラウンドブリリアントカットと呼ばれるカットで、これは光の反射角など計算されてダイヤが最も美しくみえるようになっております。

そのためカットが悪いと光がきれいに見えなかったり、バランスが悪く見えたりとダイヤの評価が下がる原因となります。

ほとんどのダイヤモンドが指輪やネックレスなど台にセットされている状態になりますので、少しわかりづらいですが鑑定士はカットの評価も行っております。

以上それぞれの評価の頭文字「C」を使用しておりますので、4C評価と呼ばれております。

ダイヤモンドの評価は4Cの評価に則って行われます。

しかしどれかがずば抜けてよいものでも、どれかが悪い評価になってしまうとダイヤモンドの評価は悪くなってしまいます。

鑑定書

ジュエリーを購入される際に一緒にもらうものが、鑑定書という4C評価を示した書類です。

こちらは鑑定機関が顕微鏡を使用して行っている評価になりますので、鑑定士が肉眼で判断するよりも正しい評価がしるされております。

査定の際に鑑定書があった方がダイヤモンドを正しく評価できる為、査定金額が高くなることがほとんどです。

失くしてしまっている方も多いですが、もしご自宅にお持ちであればお品物と一緒にお持ちください。

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最後に

本日はダイヤモンドの査定ポイントをご紹介させて頂きました。

ダイヤモンドはきれいな宝石のイメージが強いですが、ルーペで覗いてみると実は内包物があったり、濁っていたりと様々です。

世界に全く同じダイヤモンドは存在しませんので、それも個性があってよいと思います。

しかし査定の際には、しっかり評価される部分になりますので、想像した金額より下がってしまうことも多々あります。

ご自身がお持ちの宝石で、一度価値が知りたいという方は是非査定にお持ちください！

査定自体は無料でおこなっておりますので、お気軽にお越しください！