皆様こんにちは!
かんてい局茜部店のブログご覧頂き、誠にありがとうございます!!
暑い年が近年続いていますが、今年も6月の時点で既に真夏並みの気温の日もありました。
この記事では、そんな夏に必要な腕時計の‘‘汗対策‘‘についてご紹介致します。
引用元:https://www.irasutoya.com/2017/08/blog-post_741.html
この記事は、
◆時計が好きな方
◆時計の故障の心配な方
◆時計を正常な状態で保ちたい方
に是非読んでいただきたい記事です♬
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①ブレスをゆるめに調整する
腕時計の締め具合は、時計本体の大きさにもよりますが、一般的には小指1本分入るくらいの余裕があると良いと言われます。
圧迫感の緩和や過ごしやすさなどの理由はありますが、暑い時期・夏においては、汗を時計付近に多く溜めない為に、緩めに締める事をおすすめします。
また通気性を確保することによって、ベルトの寿命を縮めにくいとも言われています。
引用元:https://www.e-begin.jp/article/27719/
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アジャスタで調整
最も容易で、自分でも出来るブレスのサイズ調整方法です。
ブレスのバックル部分にアジャスタが付いている場合に出来る調整方法で、バネ棒外しと呼ばれる器具により、既定の段数、調整が可能です。
引用元:https://watch-mix.com/watch-size-and-balance
予備のコマを使って調整
時計を購入する時、自分に合うサイズに調整してから受け取る場合も多いかと思います。
その際に外したコマは、基本的にはそのまま付属品として自分が受け取れます。
ただ、通常のコマのサイズだと1コマの脱着だと大きく(緩く)なりすぎる、もしくはキツくなりすぎるという事も起こりうるので、注意が必要です。
短いコマが通常のコマとは別についてくる場合もありますので、もしあればそちらを優先して使いましょう。
引用元:https://www.minit.co.jp/service/watch/
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②防水加工の施された革ベルトを選ぶ
蒸れて傷んだり、劣化するのは嫌だけどやはり好きな革ベルトを使いたい、、という方にはこちらの防水性能付の革ベルトをおすすめします。
ベルトの裏にポリウレタンやゴムを貼り付けたものを一般的に防水の革ベルトといいます。
裏面のみの加工の為、デザインや外から見た質感は損なわず、通常の革ベルトと比べて、汗をかく季節でも快適に過ごしやすくなるのが特徴です。
引用元:https://crocodilecrocodile.com/%E8%A3%8F%E5%81%B4%E7%B4%A0%E6%9D%90%EF%BC%9A%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%BC%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%89%B1%E3%81%84%E8%87%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82/
③金属製ブレスの時計を選ぶ
上に挙げたように、通常の革ベルトは防水性能が無い為、汗や湿気で非常にダメージを受けやすい素材です。
原因としては、汗・水分の吸収と乾燥を繰り返す、または乾燥せずしばらく過ぎると菌の繁殖が起こったりもします。
これが原因でどんどん劣化していく為、汗のかきやすい夏や雨天確立の高い時期は付けるのを避けるのも一つの手と言えます。
その為、初めから革ベルトの時計は付けずに、ステンレス製、チタン製といった金属製のベルトを使用するのもおすすめです。
引用元:https://mens.tasclap.jp/a5597
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④オーバーホールをする
ブレスやケース表面の注意点が多かったですが、忘れてはいけないのが汗は時計内部にまで入ってしまうこともあります。
腕時計の本体を見ると一見密閉されているように見えますが、汗が蒸発することで内部に侵入してしまう事もある為、注意が必要です。
人の汗は不純物を多く含む為、少しでも入ってしまうと機械を錆びつかせてしまう危険があります。
その為、調子の良し悪しに関わらず、定期的なオーバーホールはすべきという事です。
引用元:https://rich-watch.info/652/
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⑤自分でできるメンテナンス
ブラッシング
金属製ブレスの時計の場合に有効です。
ケースやバックル、裏蓋部分など、歯ブラシなどの使いやすいものを使って汚れやすい部分を綺麗にすると劣化スピードを落とすことが出来ます。
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/BestTimes_9013/
セーム革で仕上げる
鹿革を油でなめしたものを「セーム革」と言います。
主にコラーゲンと呼ばれるたんぱく質の分子が絡み合って皮の繊維を構成し、超極細の繊維によって汚れや水分、油分、手垢の汚れまで完全に拭き取ることができます。
時計以外にも、宝石・貴金属やメガネ、カメラのレンズ等の汚れを拭くのにも最高の素材だと言われています。
引用元:https://news.mapcamera.com/maptimes/%E3%80%90%E8%87%AA%E6%A9%9F%E4%B8%80%E4%BD%93%E3%80%91%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE-33/
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最後に
いかがでしたでしょうか。
時期問わず、お気に入りの腕時計は長く、よい状態で使い続けたいですよね。
今回挙げた対策も是非参考にして頂き、ご自身の時計をより良い状態で長く維持して頂ければと思います!
かんてい局では腕時計の他にも、ブランドバッグやブランドジュエリー、金やプラチナといった貴金属も扱っております。
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