こんにちは。
かんてい局茜部店です!
本日は、サブマリーナデイトのコンビモデル「126613LN」のスペックについてと旧モデルとの比較・変更点を紹介させていただきます。
このブログでは、
・サブマリーナーデイトについて知りたい方
・「126613LN」のスペックについて知りたい方
・現行モデル~旧モデルのそれぞれの特徴を知りたい方
に是非読んでいただきたいブログとなっております。
どうぞ最後までお付き合いください!
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126613LNモデル紹介
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/126613.jpg)
型番:126613LN
品名:サブマリーナーデイト
材質:ステンレススチール×K18イエローゴールド(コンビ)
ケースサイズ:41mm
防水性:300m防水
キャリバー:Cal3235(70時間パワーリザーブ)
夜光:クロマライト
参考定価:\1,585,100(2021年12月現在)
【現在かんてい局の在庫はありません】
このモデルは2020年9月に発表されたダイバーズモデルで、材質はステンレススチール×K18イエローゴールドのコンビモデル、通称「ロレゾール」モデルとなっております。
(※ロレゾールとは造語の1つで、904Lステンレススチール×K18イエローゴールドのコンビモデルを指します)
リューズ・ベゼル・ベルトの中央部分に18金イエローゴールドが使用されておりますので、スポーツモデルでありながら、高級感・ゴージャス感のある仕上がりとなっております。
また、ブラック×ゴールドのカラーリングもゴージャス感があります!
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![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/b.jpg)
このモデルには、ブラックのカラーリングの他にブルーカラーのモデルも存在しております。
(今回は126613LBの在庫がないため、116613LBの画像を使用しております)
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/c21-5678_1.jpg)
ブラックかブルーかで言われれば、ブルーの方が若干人気カラーではありますが、ブラックカラーの場所を選ばない色使いとシックで大人な色合いは決して負けておりません!
また、ブラック×ゴールドの組み合わせは別名「黒海」と呼ばれており、黒澪帯びた海を連想させ、海で使用するダイバーズウォッチの意味合いとしてもとてもしっくりくる愛称です!
(黒海とはヨーロッパとアジアの間にある内海で、太平洋の縁海の1つである)
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旧モデル比較
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今回はコンビモデル2・3・4代目である「16613」「116613LN」「126613LN」のモデル比較をしていきます。
本来であれば初代「16803」というモデルも存在しておりますが、在庫の関係で紹介が難しいため、こちらの3種をご紹介して参ります。
2代目から3代目への変更点
1.ベゼル
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やはり分かりやすい箇所と言えば、ベゼル部分です!
2代目は素材にアルミを採用しておりましたので、肌に張り付く手触りや鈍い光沢があります。
3代目になってからは、素材にセラミックを使用しておりますので、ツルツルとした手触りと艶やかな光沢があります。
アルミはキズ付きやすく、焼け具合によって色が変わってしまいますが、セラミックはキズが付きにくく、丈夫に出来ております。
また、数字部分は彫ってありますので、立体的に見え、よりカッコよくなっております。
2.文字盤
【2代目】
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/2-10-277x300.jpg)
【3代目】
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2代目は文字がゴールドに印字されていますが、3代目からはホワイトに印字されております。
ゴージャス感は若干損なわれておりますが、視認性の向上しております。
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ただし、青サブの方は表記に変更はありません!
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/2312-300x86.jpg)
またインデックスが大きくなっており、こちらも視認性の向上に一役買っております。
3.ケース
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/ra-300x61.jpg)
ケースサイズはどちらも40mmと変わっておりませんが、ラグ部分が太くなっており、堅牢さに磨きがかかっております。
4.リューズガード
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/ryu-300x137.jpg)
リューズガードは大きな変化がみられており、明らかに太くなっております。
よりプロフェッショナル向けなデザインとなっており、普段使いにおける信頼性も増しております。
5.ブレス
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/bu-300x174.jpg)
ブレスの形状もかなりの変化が見受けられます。
美しいラインを描いたブレスに仕上がっており、一体感がより増したデザインとなっております。
【2代目】
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/bu2-300x136.jpg)
【3代目】
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/bu3-300x145.jpg)
また、ブレスの継ぎ目部分が空洞から無垢になり、ブレス伸びがしにくくなりました。
その分、重くなっておりますので、重量を気にされる方はお気を付けください!
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3代目以降にはブレスの裏に「グライドロックエクステンション」が付いており、簡単に微調整できるようになりました。
全体的に大きな変更がなされております!
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3代目から4代目への変更点
1.ケース
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/ke-300x192.jpg)
見た目の変化であれば、ケースが「1mm」大きくなりました。
時計の1mmは大きな印象を与えますので、この1mmの大きさで好みも分かれると思います。
個人的に腕が太い私としては、嬉しい変化ではあります。
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/ra3-300x80.jpg)
ただ、ラグ部分は3代目よりもシャープになっており、大きい中にもスタイリッシュ感は出ております。
2.ブレス
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ケースサイズが大きくなっているのにつれて、ブレスも約1cm程太くなっております。
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/bu03-300x224.jpg)
また、真ん中の金部分も若干太くなっております。
より高級感が増しますね!
3.文字盤
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/mo-300x67.jpg)
2018年頃から「SWISS MADE」の間にロレックスの王冠マークが入るようになりました。
2020年に新登場した126613LNには、当然のように入っております。
見た目ですぐにわかる変更点ですね!
![](https://kanteikyoku-web.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/mo4-300x129.jpg)
また、微々たる変化ではありますが、4代目の長短針が太く、長くなっております。
夜光の面積も拡大しておりますので、より視認性がアップしております。
4.ムーブメント
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見た目の変化はなくても、大きな変化を起こしているのが、ムーブメント変更です。
まず、パワーリザーブ(連続稼働時間)が48時間から70時間へ変更となり、2日から約3日になりました。
土日休みの方で、休みの日には時計を付けないという方には非常にありがたい時間の伸びだと思います。
そして、カレンダー(日にち)を変更するときに、構造上変更してはいけない「変更禁止時間」があり(午後8時~午前4時)、その時間に変更すると不具合が起きてしまう事がありますが、ムーブメントが変更されてからは、その時間は無く、いつでも変更可能となりました。
2代目から3代目ほどの大きな変更点はありませんが、機能面の向上が見受けられます。
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まとめ
2から4代目までの細かいな変更点を紹介し、私が思った各オススメポイントとしましては、
【2代目 16613】
・レトロ感が好きな人
・軽量でも高級感が欲しい人
【3代目 116613LN】
・大きすぎない高級感を求めている人
・ちょっと現行モデルには手を届かないけど、現行と同じようなデザインが欲しい人
【4代目 126613LN】
・40mmのケースサイズでは物足りない人
・日常的に使いたい人(70時間パワーリザーブ・cal.3235による堅牢性・信頼性の向上)
が挙げられると思います。
それぞれに特徴がありますので、一概にどれが一番とは言いにくいですが、一度は持ってみたいですね!
最後に
いかがでしたか?
それぞれに良さのあるサブマリーナデイト・コンビモデル。
個人的には現行タイプがお勧めですが、レトロ感や細かな変更点前など、その時のモデルでしか味わえない点が多くありますので、購入前の参考にしてみて下さい!
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