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【グランドセイコーのメンテナンスは必要?】一生使えるものなのか?【北名古屋】

国産時計の最高峰とも言えるグランドセイコー!

時計好きな方なら、一度は購入を検討したり、良いモデルを探したりしたことがあるのではないでしょうか?

グランドセイコーの人気も以前より上昇し、プレミア価格が付いているモデルも増えてきました。

グランドセイコーを使用するにあたり、知っておきたい情報の一つが「メンテナンス」についてだと思います。

メンテナンスは買ってからどれくらいの期間行ってもらえるのか?

いくらぐらい金額がかかるのか?

どれくらいの期間でメンテナンスを行うべきなのか?

様々な疑問があると思います。

今回は、グランドセイコーは一生使うことができるのか?メンテナンスは必要なのか?メンテナンスの頻度や料金についてお話ししたいと思います。

この記事は

・グランドセイコーのメンテナンスについて知りたい方

・グランドセイコーのオーバーホール周期ついて知りたい方

・グランドセイコーのオーバーホール費用ついて知りたい方

・グランドセイコーに興味がある方にお勧めの記事です。

参考にして頂けると幸いです。

☟グランドセイコーに関する問い合わせはこちら☟

グランドセイコーは一生使うことができるのか?

グランドセイコーの時計は一生使うことが出来るのか?について解説していきます。

一生使う上で重要なのは部品です。

機械式時計には多くの部品が必要になります。

時計が動くことによって部品同士の摩耗が生じ、部品を交換しなければいけない時期がやってきます。

その時、メーカー側がその部品を持っていない場合はメンテナンスをすることが出来なくなってしまいます。

監督官庁が定める部品の保有期間は「クレドール」「グランドセイコー」「ガランテ」は通常10年と定められています。

しかし、グランドセイコーの体制としてこれを大きく超える修理体制が整えられているとホームページに記載されています。

結論からすると一生使用できるというよりは、「10年を超えるかなり長い期間」使用できるという認識になります。

グランドセイコーにはメンテナンスは必要なのか?

グランドセイコーの時計でも快適な動作を保つためには必ずメンテナンスは必要と言えます。

機械である以上はブランド問わず必要になるということです。

グランドセイコーは様々なムーブメントが存在しそれぞれ目安の期間がかわってきますので順に解説していきます。

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グランドセイコーのムーブメントの種類

ムーブメントは大きく分けて3種類あります。

「スプリングドライブ」「自動巻き」「クォーツ」の3種類です。

機械の種類によってオーバーホールをしたほうが良い期間が変わります。

そして多機能ウォッチであるほど、料金は高くなる傾向があります。

まずは機械ごとのメンテナンスの頻度を説明します。

メンテナンスをする頻度について

スプリングドライブ、自動巻き、クォーツそれぞれに理想とされるメンテナンス期間を説明します。

スプリングドライブ

スプリングドライブ特有の電磁ブレーキによって機械式時計で最も摩耗が激しいテンプ、アンクル、がんぎ車の摩耗が少ない特徴があります。

それでも歯車同士が当たる箇所があり摩耗し粉が出ますので快適な動作を保つためには3年~4年ごとのメンテナンスが必要となります。

グランドセイコーのオリジナルムーブメントなのでメンテナンスはメーカーしかできません。

自動巻き

メーカーは基本的に3年ごとのオーバーホールを推奨しています。

使い始めれば機械式時計は休むことのない時計です。

クォーツと比較し歯車に伝達される力が強い為、部品の摩耗や油が切れやすくなります。

また部品同士がが当たることによって摩耗粉も出やすいので長く使用するためには3年ごとのオーバーホールが推奨されています。

クォーツ

クォーツの時計は電池で動いているので電池切れを起こした場合は速やかに電池交換が必要となります。

その期間はおよそ2~3年と言われています。

それ以外にもクォーツ時計にもオーバーホールが必要な場合があります。

クォーツも機械ですので、機械の補油状態が損なわれることや油の汚れによって部品が摩耗し止まることもあります。

また防水性能を保つパッキンが劣化することもあります。

このようなこともありクォーツ時計のメンテナンス期間は3年~4年と推奨されています。

次はメンテナンスにはどのくらい費用がかかるのか目安をご紹介します。

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メーカーメンテナンスの目安料金について

時計を修理に出す場合はオーバーホール(コンプリートサービス)の基本料金というものが設定されいます。

また部品が交換になった場合は部品代も別途発生しこれらの合計金額が総額となります。

部品がどれくらい必要になるのかは時計の状態によって変わりますので、今回は基本料金をお知らせします。

クォーツ時計電池交換・・・・・・・6,000円~

クォーツ時計・・・・・・・・・・・38,000円~

自動巻き時計・・・・・・・・・・・56,000円~

スプリングドライブ三針・・・・・・56,000円~

スプリングドライブクロノグラフ・・85,000円~

となります。

上記の金額に別途「部品代」がそれぞれ発生します。

見積もりが出してもらえるのでその金額次第でオーバーホールを進めるか否かを決定していきます。

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おすすめモデル

ここではグランドセイコーのお勧めモデルを紹介していきたいと思います。

①SBGK005 エレガンスコレクション マスターショップ1500本限定モデル

グランドセイコーのエレガンスコレクションのマスターショップ限定モデルです。

岩手山をイメージしたブルー文字盤は外側から中央に向けて線が入っており限定モデルならではの高級感があります。

ムーブメントは手巻きの機械式時計となっています。

この商品は人気が高く定価が75万円に対して中古では80万円を超えるプレミア価格で販売されています。

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②SLGA009  スプリングドライブ 白樺ダイヤル

エボリューション9コレクションから発売された白樺ダイヤルを搭載したモデルです。

エボリューション9とは真によい腕時計を目指して考えられた新たなコレクションです。

ブランド60周年を迎えた2020年に誕生しています。

白樺林をダイナミックな型打模様とカラーで表現している特徴的な文字盤です。

このモデルはメカニカルハイビートムーブメントを使用しています。

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③SBGA229 スプリングドライブ ダイバーズウォッチ

スプリングドライブを搭載したダイバーズウォッチです。

マスターショップ限定モデルです。

逆回転防止ベゼルのダイバーズウォッチはどのブランドでも安定した人気があります。

防水性能は200m、パワーリザーブ72時間と機能は申し分ありません。パワーリザーブ付きのなのも地味にうれしいです。

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最後に

今回はグランドセイコーのメンテナンスについてご紹介致しました。

機械式時計を長く持つ場合は必ずメンテナンスをする時がきます。

メンテナンスを定期的に行うことによって一生までとはいかないかもしれませんが、時計の寿命は大幅に伸びると思います。

メーカーメンテナンスはとても高額ですが、大体の費用や周期が分かることによって前もって予定することができるので、お持ちの時計について是非参考にしてみてください。

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