皆さまこんにちは!
かんてい局細畑店です。
本日はダイヤモンドの選び方についてご紹介したいと思います。
・ダイヤモンドについて詳しく知りたい
・お得にダイヤモンドを買いたい
・婚約指輪を買おうと思っている
といった方にオススメ出来るようにまとめさせていただきました!
ぜひ最後までお読み頂けたらと思います。
何か気になることがあればお気軽にお電話ください!
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ダイヤモンドについて
宝石の王様
宝石と言ったらダイヤモンドを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
ダイヤモンドはその『希少性』と『美しさ』から【宝石の王様】と呼ばれています。
昔はダイヤモンドのカット加工方法が発達しておらず、評価は低かったようです。
評価が上がってきたのは中世ヨーロッパからです。
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希少性
ダイヤモンドの価値が高い理由として『希少性』を挙げさせて頂きましたが、
生産量に対してジュエリーとして使用されるグレードの物が15%~20%しか無いためです。
ほんの一握りの中から選びぬかれたダイヤからさらにグレードの高いものが
ブランドジュエリーとして使われたりしていますので、その希少性がわかると思います。
4Cとは?
ダイヤモンドのグレードを決める基準として4Cというものがあります。
G.I.Aが開発した品質評価基準になり国際的に採用されています。
Carat【重さ】
Cut【輝き】
Color【色】
Clarity【透明度】
この頭文字をとって4Cと呼ばれています。
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Carat【重さ】
良く間違えられますがカラットは大きさではなく重さになります。
1.0ct=0.2gとなります。
1粒の1.0ctと10粒の1.0ctの重さは一緒ですが、価値としては1粒で大きい方が高くなります。
また見た目で判断出来ますので、皆様にもわかりやすい基準ではないでしょうか。
Cut【輝き】
ダイヤモンドで一番価値が高いのは『ラウンドブリリアントカット』です。
58面出来るようにカットがされているものです。
同じラウンドブリリアントカットでも縦長のものや横長の物がありますが、
取り込んだ光が反射してそのまま出ていくようなカット程価値が高くなります。
Color【色】
基本的には無色透明の方が価値は高くなります。
『レッドダイヤモンド』や『ブルーダイヤモンド』、『ピンクダイヤモンド』などの
価値は高いですが、『ブラウンダイヤモンド』『イエローダイヤモンド』、
『ブラックダイヤモンド』は正直そこまで価値が高いわけではありません。
(大きいものなどで例外はあります)
ランクはアルファベット1文字で表され、Dから始まり、E・F・G…と
アルファベット順で評価されています。
Dから始まっているのは、現存する最高カラーを超えるものが出てきたときに
A・B・Cのアルファベットを使用出来るように、との事らしいです。
もしCランクカラーの物が発掘されたらいくらくらいになるのか気になりますね!
Clarity【透明度】
天然の鉱石になりますのでダイヤモンドの中に異物(空気)が混じってしまったり、
傷や亀裂がどうしても生じてしまいます。
それらの少なさ(小ささ)を評価する基準になり、もちろん少ない方が価値は高くなります。
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大きい方が良い?綺麗な方が良い?
良く聞かれる質問でしたので題材にさせて頂きました。
ご紹介した4Cに当てはめると『カラット』と『カラー』です。
結論としては『そのダイヤをどう魅せたいか』になると思います。
もちろん4Cすべてのグレードが高い方が良いに決まっています。
しかし予算は限られていますので、比較してみたいと思います。
カラーの比較
カラーについて1ランクくらいの差だと見極めが難しいですが、
ランクの差が広がれば肉眼もわかりやすい差になってきます。
出典:https://www.gia.edu/JP/gia-about/4cs-color
いかがですか?
やはりダイヤモンドとして美しく感じるのはDカラーではないでしょうか。
またここで重要になるのが『地金』です。
ダイヤモンドは指輪やネックレスなどの製品になっていると思いますが、
その土台となっている素材も大切です。
光を反射させて輝かせているので、イエローゴールドを使ってしまうと、
例えDカラーでも黄色っぽく見えてしまいます。
そのためプラチナなホワイトゴールドを使っているものの方が、
ダイヤモンドの質が高い傾向にあります。
カラットの比較
出典:https://www.gia.edu/JP/gia-about/4cs-carat
カラットは4Cでも紹介したように大きさではなく重量です。
そのため同じカラットでも厚みがあるかないかで
見た目の大きさが違って見える場合があります。
大きく見せたい場合は薄いものを見つけるのがいいですね!
(カットの評価が下がるので総合評価は低くなりますが…)
買取金額での比較
カラットとカラーに絞って買取金額で比較してみたいと思います。
『1.0ct/Hカラー』と『0.5ct/Dカラー』で、
カットとクラリティは最高評価で同一とすると、
『1.0ct/Hカラー』→約48万円
『0.5ct/Dカラー』→約19万円
という結果になります。(2022年3月現在)
買取の金額で見るとカラーが悪くても大きい方が高くなりますね!
ただ1.0ctの方のカットとクラリティを最低評価にすると
約11万円になりますので、安くなってしまいます。
実際は4Cの総合評価なので、一概には言えませんが、
カラットが大きい方が買取価格が高くなることがわかりますね。
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婚約指輪の選び方
ここまでを見て頂いてどんな婚約指輪が良いと思われたでしょうか。
一般的には「純粋」「無垢」を連想させることから、できるだけ無色のものが理想的と
言われています。
出来るならカラーはD~Fくらいが理想ではないでしょうか。
かつ傷も良くないのでクラリティも妥協出来ませんし、
美しく輝いてほしいので、カットも重要だと思います。
そうなるとカラットが妥協点になってくると思います。
カラットが大きいほど綺麗なものが少ないので、価格も高くなります。
反対に小さいカラットであれば他のグレードが高いものでも
手が届きやすい金額になっている事が多いので
婚約指輪には最適ではないでしょうか。
もちろん現実問題として予算がありますので、
予算内でカラー・カット・クラリティの高いものを
選ぶのが個人的にはオススメです。
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最後に
いかがだったでしょうか。
決して安い買い物ではないので、自分が納得出来るものを探してみてください。
ご不明な点があればお気軽にご連絡ください!
その他にも店頭に多数取り揃えておりますので、
ご来店お待ちしております。
スタッフ一同お待ちしております!