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【決定版】2021年のおすすめロレックススポーツモデル5選を紹介【小牧】

今回のブログでは【2021年におススメしたいロレックスのプロフェッショナルモデル5選】について書かさせて頂きます。

ロレックスの購入を検討している方はもちろんの事、購入するのならこれから相場が上がりそうなものだったり、資産性も視野に入れて購入したいと考えている方にもピッタリな内容になっております。

私自身もロレックスを購入するなら少しでも高く売れるモデルが欲しいな。

と思いますので、是非同じ気持ちの方はこのブログを読んで頂き、ロレックス購入の参考にして頂けたらと思います。

また、ブログ内ではなぜおススメできるのか様々な理由、要因も説明しておりますので是非ご覧になって頂けたらと思います。

もしご不明な点がございましたらお電話でもお伝えさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

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プロフェッショナルモデルの資産価値が高い理由

ではおススメしたい五選を紹介する前に、なぜロレックスのプロフェッショナルモデルのリセール率、資産性が高いのか説明させて頂きます。

ロレックスのプロフェッショナルモデルの資産価値が高い一番の理由は【品薄状態】という事になります。

ロレックスのプロフェッショナルモデルは非常に人気が高く、人気のあまり正規店においても品薄状態が続いており、正規店でプロフェッショナルモデルを購入する事は難しく、近年では中古品でも新品定価を超えたプレミアム価格で流通している事が当たり前になっております。

他のブランドでパテックフィリップやオーデマ・ピゲ等の一部モデルでこのように希少性が高く、手に入りにくい事からプレミアム価格で流通している事もありますが、ロレックスほどではなくそれだけロレックスのプロフェッショナルモデルの人気が非常に高いという事が伺えます。

お勧めする5つのモデルの共通点

ではここからは今回のブログの本題となります、鑑定士がお勧めするロレックスのプロフェッショナルモデル5選をご紹介していきますが、ご紹介するプロフェッショナルモデルのおススメ5選には共通点がございます。

その共通点とは【今後廃盤になる可能性】があるという事です。

何故廃盤する可能性があるモデルがお勧めなのか、大きく分けて二つの理由がありますが、一つ目の理由は

【ロレックスのプロフェッショナルモデルは廃盤に伴い新作の相場が非常に高くなる】

事です。

実際に2020年にはロレックスのサブマリーナー(Ref.126610)がモデルチェンジをしましたが、その時は新品定価965,800円に対して、中古相場が約200万円と新品定価の倍の価格まで相場が上がりました。

そして前作が廃盤なる事で廃盤モデルの人気も高まり中古相場が引き上げられる事が多く、一つ前の型のサブマリーナー(Ref.116610LN)は新作発表前、中古相場としては約110万円程度だったものが、約125万円と約15万円相場が上昇しました。

それらの観点からこれから廃盤になると考えられるモデルは新作発表に伴い、中古相場が高くなる可能性を秘めているという事が言えます。

二つ目の理由は

【廃盤品は個体数が今後減っていき、希少性が高くなる】

という事です。

実際にこちらも新作発表に伴い廃盤になってしまったモデルの例ですが、2020年にオイスターパーペチュアルの新作発表もありました。

今まで販売されていたオイスターパーペチュアル39(Ref.114300)はモデルチェンジではなく、【廃盤】になってしまったのですが、その新型のオイスターパーペチュアルの人気が高く、廃盤になる前は中古相場で約55万円で販売されていたのですが、廃盤後の中古価格は約75万円と約20万円ほど相場が上がっています。

これらの観点から今後、モデルチェンジ或いは廃盤になるモデルの相場が上がる可能性が高く、資産価値を踏まえもおススメ出来るモデルとなっております。

廃盤になる理由

ではなぜこれから紹介するモデルが廃盤になる可能性があると言えるかというと、【中の機械が古い】という事です。

ロレックスは2010年以降、新作の登場や、モデルチェンジの際にはムーブメント(中の機械)を新しく開発したものを採用しております。

つまり、古いムーブメントを搭載したモデルから順番にモデルチェンジを行っている事になります。

このムーブメントには「キャリバーナンバー」といって、中の機械それぞれに番号が割り振られております。

2020年に行われたサブマリーナーのモデルチェンジを例にすると、以前のモデル(Ref.116610)まではCal.3135というムーブメントが搭載されておりましたが、モデルチェンジに伴い新型(Rf.126610)では新しいムーブメントのCal.3235に変更されています。

また、オイスターパーペチュアルも2020年にモデルチェンジがされていますが、こちらのモデルも、Cal.3130からCal.3230に変更されております。

これらのように改良された新作ムーブメントに移り変わる可能性が高いモデルというのが、今後廃盤になる可能性が高いという事が予想されます。

これらの理由を踏まえ、2021年おすすめプロフェッショナルモデルを5つ安い順にランキング形式で発表させて頂きます。

お勧めモデルの紹介

①エアキング/Ref.116900

一つ目のおすすめモデルは【エアキング/Ref.116900】です。

型番:Ref.116900

モデル名:エアキング

新品定価:676,500円

ムーブメント:Cal.3131

文字盤にはアラビア数字が使用されパイロットウォッチ特有のデザインをしているのが特徴です。

ロゴやクラウンマーク、針などにはグリーン、イエローが配色されており、ロレックスのモデルの中でも少し独特な雰囲気を持ったモデルです。

またこの独特なデザイン、雰囲気がたまらなくファンの方も多いのではないでしょうか?

このエアキングが登場したのは2016年でまだ5年程しか経過していないのですが、搭載されているムーブメント(Cal.3131)は2007年から存在しているムーブメントの為、決して最近登場したばかりのムーブメントではないという事が伺えます。

元々Cal.3130というムーブメントがあり、旧型のサブマリーナー(ノンデイトモデル)等に搭載していたものですが、このCal.3130をベースに耐磁性能を加え磁力を受けにくくしたムーブメントがエアキングに搭載されているCal.3131になります。

※簡単に説明をするとCal.3130に耐磁性能を付け加えた改良版キャリバーがCal.3131という事です。

そして今回(2020年)のオイスターパーペチュアルのモデルチェンジに伴い、前型のオイスターパーペチュアルに搭載していたCal.3130から新型キャリバー、Cal.3230にムーブメントが変更になっております。

これらの観点からCal.3131も今後改良される可能性が高く、このCal.3131を搭載したエアキングが廃盤となる可能性も高いという事が予想されます。

ただ、Ref.116900/エアキング自体の登場が2016年とまだ最近といえば最近の為、すぐに廃盤になると言われるとなんともいえないところではございますが、ここ数年でモデルチェンジ、廃盤になってもおかしくはないですね。

エアキングの中古価格推移

以上のように一時期相場が下がった年もありましたが、年々中古相場が上がっている事が分かります。

特に2020年から価格が高騰しており、現在はプレミアム価格がついている状態になっていて、廃盤になってしまうと正規店にて定価で購入する事は出来なくなってしまいます。

もし仮にこのエアキングが、廃盤となってしまってしまいケースサイズやデザインが変更された場合は、現在の相場よりも高くなってしまう可能性もあり現在の価格(75~85万円前後)よりも高騰する事が考えられ、90万円を超えてくると少し手が出しにくくなってしまうという事も個人的には考えれます。

ただ、エアキングが登場してから約5年しか経過していないため、すぐには廃盤にはならないと個人的には考えているのですが、あと数年でモデルチェンジが行われる可能性もあり、まだまだ価格が上がり切っていない今だから手に入れておきたいモデルの一つという事に間違いはありません。

②ミルガウス/Ref.116400GV

二つ目のおすすめモデルは【ミルガウス/Ref.116400GV】です。

型番:Ref.116400GV

モデル名:ミルガウス

新品定価:876,700円

ムーブメント:Cal.3131

ミルガウス/Ref.116400GVが初めて登場したのは2007年と、現在から約14年が経過しているモデルです。

上記でも紹介したエアキングと同じ機械(Cal.3131)を搭載しており、耐磁性能、磁力などを受けにくいのですが、それ以上にこの斬新なデザインがミルガウスの特徴だと言えます。

文字盤には【ブラック】【ブルー】の二種類がございますが、どちらのモデルともグリーンガラス、オレンジのイナズマ針と他のロレックスにはない唯一無二のデザインとなっております。

ではこのミルガウスが廃盤になってしまう理由としては、

・エアキング同じキャリバー(Cal.3131)を搭載している事

・初登場から10年以上が経過している事

と個人的には考えております。

エアキングと同じキャリバーではございますが、ミルガウスの方が先に登場しており今年で約14年が経過するわけですが、上記のエアキングよりも先に廃盤になる可能性は高いと考えられます。

もしこのミルガウスが廃盤となってしまいデザインが一新されてしまい、グリーンガラスにイナズマ針が採用されなかったとしたら現在のミルガウスは特別な存在になりそうな予感がします。

ミルガウスの中古価格推移

以上のように2017年、2018年頃は定価を超えるようなプレミアム価格になるという事は少なかったのですが、2019年頃から徐々に相場が上昇しており、現在では80~110万円前後と新品定価を超える価格で販売されている個体もございます。

ミルガウスだと文字盤のカラーで価格差がありますが、ブルー文字盤の方が高く、中古価格で100~105万円前後の個体が多く、ブラックの文字盤だと80~100万円前後の個体が多くありました。

この価格推移を見てみても廃盤になっていない状態でもこのように価格が高騰している為、これからミルガウスが廃盤となった場合さらに価格が高騰することが予想されます。

今現在であれば年式の古い個体(特にランダムシリアル以前)は比較的安い金額設定されている事が多いので、年式が古い個体を狙って購入する事もおススメです。

特にブルー文字盤のミルガウスで安い個体があればチャンスだと思います。

③エクスプローラー1/Ref.214270

三つ目のおすすめモデルは【エクスプローラー1/Ref.214270】です。

型番:Ref.214270

モデル名:エクスプローラー1

新品定価:687,500円

ムーブメント:Cal.3132

このエクスプローラー1が登場したのは2010年、今から約11年前になります。

ロレックスの中でも言わずと知れた定番モデルで、エクスプローラーと名の付くモデルはこのエクスプローラー1の他にもエクスプローラー2がある為、「エクワン」とも呼ばれています。

元々探検家の時計というコンセプトで極地でも時間が確認出来るように、黒い文字盤に「3、6、9」のインデックスとシンプルなデザインにする事で視認性を高めています。

ただ、この視認性が良いというよりも、このシンプルで飽きの来ないデザインに魅力を感じられる方も多く、ロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも特に人気の高いモデルとなっております。

また、魅力的なデザインもそうですが、エクスプローラー1の魅力はそれだけでなくケースサイズも魅力の一つだと思います。

エクスプローラー1のケースサイズは39.0mmとなっており、ロレックスのプロフェッショナルモデルの中では一番小ぶりなつくりになっております。

他のプロフェッショナルモデルだとケースサイズが40.0mmや41.0mmと少し大きくなってしまう為、大きいケースサイズのモデルが苦手な方や、腕の細い方でも違和感なく着用する事が出来、そのような方から熱い支持を受けている一本でもあります。

そんなエクスプローラー1ではありますが、今後廃盤になってしまうと予想されるモデルの一つになります。

何故エクスプローラー1が廃盤になるのかというと、エクスプローラー1と同じケースサイズ、同じムーブメントが搭載されていた「オイスターパーペチュアル39」が2020年に廃盤となってしまいました。

いわゆるモデルチェンジがされたという事ですが、新型のオイスターパーペチュアルにはCal.3230を搭載し「オイスターパーペチュアル41」としてケースサイズを39.0mmから41.0mmにサイズアップして新型が登場しました。

このモデルチェンジをみてみると、同様のサイズ、同様のムーブメントが使用されていたエクスプローラー1もムーブメントの変更に伴い、39.0mmから41.0mmにサイズアップする可能性も考えられます。

これらの理由に踏まえ、初登場から10年以上が経過している事などを考えると今後廃盤になってしまう可能性は高いという事が言えます。

ではそんなエクスプローラー1の中古価格の推移はこのようになっております。

エクスプローラー1の中古価格推移

中古価格はこのようになっておりますが、約5年前は新品定価よりも安い金額設定をされているエクスプローラー1も見かけたのですが、現在では新品定価以下の価格設定の個体はほとんど見かけられなくなりました。

現在の相場で言えば70~100万円前後の価格設定の個体が多く、安いもの高いものとの価格差が生じております。

ちなみに何故これだけの価格差があるかというと、エクスプローラー1は同じ型番(Ref.214270)でも2016年にマイナーチェンジ(モデルナンバーは変更されず仕様が少し変わる)が行われており、2016年以前(マイナーチェンジ前)の個体で70~88万円前後、2016年以降(マイナーチェンジ後)の個体で85~100万円前後の価格設定が多く感じれらます。

このエクスプローラー1のマイナーチェンジについてはこちらの動画で詳しく解説しておりますので、是非ご覧になってみてください。

上記でも説明しましたが、エクスプローラー1が仮に廃盤になりサイズアップが行われてしまうと、現行で販売されているプロフェッショナルモデルは全てのモデルのケースサイズが40.0mm以上になってしまう為、小ぶりなケースサイズを好んでいる方の需要が集中、高まることで今後相場が上がってしまう可能性が高いです。

特にマイナーチェンジ前のモデルであれば、マイナーチェンジ後よりも中古価格は安く設定されている事が多い為、これからエクスプローラー1が廃盤になればこのマイナーチェンジ前のモデルも相場が急上昇する可能性があるかもしれません。

様々な意見はありますが、このエクスプローラー1はここ1~2年程度で廃盤になるという噂もよく耳にしますので、購入をお考えの方には特におススメしたい一本です。

④エクスプローラー2/Ref.216570

四つ目のおすすめモデルは【エクスプローラー2/Ref.216570】です。

型番:Ref.216570

モデル名:エクスプローラー1

新品定価:875,600円

ムーブメント:Cal.3187

このエクスプローラー2は、3本目に紹介したエクスプローラー1同じく探検家をコンセプトにした時計なのですが、エクスプローラー1とは異なる点があり、洞窟の中でも昼夜が判断出るよう24時間表記のベゼルにオレンジの24時間針が特徴です。

実際にエクスプローラー2を着用して洞窟に入る方はあまりいらっしゃらないと思いますが、洞窟内にいたとしてもだ大丈夫そうなこのメタルベゼルが無骨なデザインが男心をくすぐります(笑)

ちなみにこちらのエクスプローラー2は現行のモデルになり、ケースサイズが42.0mmとロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも大きい方ですが、以前のモデル(Ref.16570)はケースサイズが40.0mmと少し小さめだったのですが、モデルチェンジを行ったことで以前よりも力強い印象になっています。

そんなエクスプローラー2ですが、今後廃盤が予想されるモデルの一つです。

その理由としては

・2021年はエクスプローラー2が誕生してからちょうど50周年

という事です。

エクスプローラー2の初代は「Ref.1655」というモデルで公式発表では1971年とされており、2021年はこのエクスプローラー2が誕生してから「50年」を迎える年になります。

その為、アニバーサリーイヤーという事もあり、誕生を記念して廃盤、そして新型のエクスプローラー2が登場するという事が考えれます。

もちろん生誕50周年という事もありますが、現在のエクスプローラー2が登場したのが2011年で今年でちょうど10年を迎えるため、これらの理由からRef.216570/エクスプローラー2が廃盤に一番近いのではないかと予想しております。

番外編~理想のモデルチェンジ~

少し余談になりますので、エクスプローラー2の価格推移を知りたいという方はそのままスクロールして頂けたらと思います。

私個人的にはこのエクスプローラー2が一番廃盤に近いと予想をしておりますが、その他のツイッターやインスタグラムなどのSNSを見てみると、私と同じように予想をされている方もいらっしゃり、その中でも「セラミック製のベゼルが付く」と予想される方が多くいらっしゃいます。

確かに最近の新型のプロフェッショナルモデルを見てみるとセラミックベゼルを採用しているモデルも多く、新型のエクスプローラー2にもセラミックベゼルが採用される可能性も高いと思います。

ただ、個人的にはエクスプローラー2というモデルには思い入れもありますので、これから登場するエクスプローラー2はこのようなモデルになってほしいという願望や希望を形にしたのでご覧になって頂けたらと思います。

【エクスプローラー2希望デザイン】

いかがでしょうか?

ベースにはRef.116710LN/GMTマスター2を使用し、ケースサイズは40.0mmとしております。

また、エクスプローラー2生誕50周年という事もあり、24時間表記のメタルベゼル(これは変わらずですね)にロレックスのコーポレートカラーとなる緑色を24時間針、EXPLOERⅡの文字に使用しております。

大きすぎないケースサイズに、このメタルベゼルは外せないかな。

と個人的には考えていますので、このような形でモデルチェンジをしてくれたら嬉しいですね。

また、ブレスレットに関しては、オイスターブレスが希望ですが、玄人好みのジュビリーブレスも捨てがたいですので、オイスターブレス、ジュビリーブレスどちらも選べるようになるとさらに嬉しいです(笑)

 

エクスプローラー1の中古価格推移

話は少しそれてしまいましたが、エクスプローラー2の中古価格はこのようになっております。

5年程前までは新品定価を超えるプレミアム価格が付いた個体は殆どありませんでしたが、毎年5万円ずつ程値段が上昇しております。

実際に今年の新作発表でエクスプローラー2が廃盤になるという噂も多く、廃盤予想本命の為か現在の相場は100~130万円前後まで高騰していて、特に白文字盤の方の相場が高くなっています。

本当に廃盤になってしまうと現在の価格よりも更に中古相場が高騰する可能性が高いですので、もし安く販売されているエクスプローラー2を見つけた時には購入する事をお勧めします。

ちなみにですが、エクスプローラー1/2どちらにおいても、現行品(Ref.214270/216570)の廃盤が決まった場合、一つ前のモデル(Ref.114270/16570)の中古価格も高騰する可能性があります。

既に現行品では高すぎると考えられている方には、中古相場が落ち着いている前型の方を購入する事をお勧めします。

⑤コスモグラフデイトナ/Ref.116500LN

最後のおすすめモデルは【コスモグラフデイトナ/Ref.116500LN】です。

型番:Ref.116500LN

モデル名:コスモグラフ・デイトナ

新品定価:1,387,100円

ムーブメント:Cal.4130

ロレックスで唯一クロノグラフモデルとなっており、プロフェッショナルモデルの中でも一番人気が高いと言って過言ではないモデルです。

このデイトナが登場したのは2016年と、先に紹介した4モデルと比べても最近のモデルになります。

では何故登場から5年しか経過していないこのデイトナが廃盤になると予想するのかというと、

ムーブメント(Cal.4130)が登場してから時間が経過している

という事です。

このCal.4130というムーブメントは2000年から存在しており、前型のデイトナ(Ref.116520)から搭載されており、このムーブメントが登場してから既に20年以上が経過しているのです。

クロノグラフのムーブメントは内部が複雑な為、開発には時間がかかりそうですが、この20年の間に実は既に開発が進んでいて後継機となるムーブメントが登場。

という可能性もありそうです。

コスモグラフデイトナの中古価格推移

このデイトナ(Ref.116500LN)は登場した2016年からずっとプレミアム価格がついていますが、年々中古相場は上がってきています。

特に2021年に入ってからは相場が急上昇しており、現在では300~370万円と新品定価から考えても約2~2.6倍の中古相場になっております。

ちなみにデイトナの場合、文字盤のお色味によって相場が異なっており、

黒文字盤⇒300~330万円前後

白文字盤⇒350~370万円前後

となっております。

2021年になってからまだ数か月程度ですが、昨年よりも数十万円値上がりをしており、決して安い金額ではないのですが、今後廃盤となればこの金額以上になる可能性もある為、資産価値としても非常に期待の持てるお勧めのモデルだと思います。

また、現行品のステンレススチールのデイトナだけでなく、イエローゴールドとステンレスのコンビモデルや金無垢のモデル、はたまた旧型のデイトナも高騰傾向にありますので、それらを含めて購入する事を考えても良いかもしれません。

特にステンレススチールモデルのデイトナをお探しの方は一つ前のモデル(Ref.116520)が一番安い中古価格となっており、200~250万円前後の個体が多くなっています。

決してこの200万円が安いとは言い切れないのですが、その他のデイトナの相場や中古相場の推移を見てみても数年後には中古価格が300万円を超える事も夢ではないかもしれません。

もし、ステンレスモデルじゃなくてもデイトナであれば良いという方でしたら、コンビモデルの旧型だと200万円を切っている個体もありましたので個人的にはそれらを選択するのもおススメです。

天井価格が未知数なデイトナではありますが、廃盤になると相場が高騰する事が予想されますので、今のうちに購入しておきたい、購入しておくべき一本には間違いありません。

ちなみに、今回紹介した5つのモデル以外に古いムーブメントが搭載されたモデルにはヨットマスター2があります。

このヨットマスター2には、デイトナに使用されているCal.4130を改良して作られたCal.4161というムーブメントが搭載されていますので、ヨットマスター2のモデルチェンジに関しては、デイトナのモデルチェンジ後の可能性が高い為、まだまだ先になりそうですね。

デイトナのモデルチェンジはすぐに行われないと考えているのですが、2023年がデイトナの生誕60周年にあたりますのでもしかしたらこの時に行われるのではないかと個人的に予想をしております。

ロレックス 在庫一覧

今回紹介したロレックス以外にもかんてい局では様々なモデルを取り揃えております。

特にスポーツモデル(プロフェッショナルモデル)は人気が高く年々中古相場も上昇しております。

紹介したモデル以外にもお勧めなモデルはたくんさんございますので、是非かんてい局オンラインストアをご覧になって頂けたらと思います。

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24時間受付 メール査定

今回はこれから相場が上がりそうなことも踏まえて5つのモデル紹介をさせて頂きましたが、ブログを読んで頂き、上記モデルをお持ちでこれから相場があがるのなら是非売却をしたいなと思った方はいませんか?

かんてい局小牧店では来店頂かなくともメールだけで査定金額をお伝えできる【メール査定】がございます。

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解説動画

今回ご紹介しておりますお勧めの5つのモデルですが、実機を交えてYoutubeでも紹介をしております。

非常に見ごたえのある面白い動画となっておりますので是非お時間がございましたらご覧になって頂けたらと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は2021年おススメするロレックスのスポーツモデル(プロフェッショナルモデル)と題して、今後廃盤になるであろうモデルを予想しおススメを紹介させて頂きました。

個人的には

1,エクスプローラー2

2,エクスプローラー1

3,ミルガウス

4,エアキング

5,コスモグラフデイトナ

の順でモデルチェンジが行われるのではないかと予想しております。

あくまでも個人的な見解、予想になりますので参考程度にして頂けたら幸いです。

ただ、どのモデルも年々中古相場が上昇しているモデルという事は間違いありません。

これからも相場がまだまだ上がることが想像できるモデルばかりですので、もし狙っているモデルや気になるモデルがあれば是非購入する事をお勧めします。

かんてい局では今回紹介したモデル以外にも多数在庫を取り揃えております。

オンラインストアでご覧頂く事も可能ですし、もしご不明な点等ございましたらお電話でも対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

 

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