こんにちは、かんてい局細畑店です。
本日は中古市場でよく見かける
ヴィトンバッグの新旧の違い
についてまとめました!
・ヴィトンアイテムに興味がある方
・人気・定番のヴィトンアイテムの新旧が知りたい方
・中古で新型モデルのヴィトン商品をお探しの方
・今お持ちのアイテムが旧型か新型か知りたい方
・中古市場で新旧による差があるのか知りたい方
にお読みいただきたい内容となっております。
中古市場においてモデルの新旧というのは
非常に重要なポイントのひとつです。
中古で購入される時やご売却の際に
参考にしていただけたらと思います。
かんてい局のヴィトン商品は
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ヴィトンの売却をお考えの方は
こちらもご覧ください☟
ヴィトン人気アイテムの新旧まとめ4選
今回は中古市場で見掛ける機会が多い
アルマ
ネヴァーフル
スピーディ
ジェロニモス
の4つの新旧の違いをご紹介しますが、
その前に!
なぜ新旧の違いを
知っておいた方がいいのかを
筆者が考えてみました☟
知らないと損!な3つの理由
ヴィトンアイテムの新旧の違いは
知っておけば絶対損をしません!
その理由は
・中古市場での大体の相場がわかる
・中古で購入する時のトラブル防止
・欲しいアイテムが探しやすくなる
の3つです。
順番に解説していきます。
大体の中古相場がわかる
新旧の違いを知っていると、中古市場での
おおまかな相場を調べることができます。
中古市場では旧型と新型で価格が
異なるものが多いのです。
同じくらいの状態なのに、価格に差がある・・・
という時は、新旧の違いによるものである場合も
少なくありません。
売却をお考えの場合や中古でご購入を検討されるなら
ぜひチェックしてほしいポイントです。
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購入時のトラブル防止
ヴィトンは旧型と新型で
分かりやすい仕様変更をすることもあれば
なかなか分かりにくいような
マイナーチェンジをすることもあります。
例えばポケットの数や、内側の素材など・・・
中古でヴィトンアイテムを購入される際、
「新しいものだと思って買ったのに古い方だった!」
なんてトラブルを防ぐためにも
知っておいて損はないのではないでしょうか。
欲しいアイテムが探しやすくなる
ヴィトンアイテムをお探しの方の中には
新しいモデルを中古で少しでも安く買いたい
という方や
中々手に入らないヴィンテージモデルが欲しい
といった方もみえます。
2つめの理由と被ってはいますが
特に新型モデルを中古でお探しの方であれば
新旧の違いは知っておくべきだと思います。
それではお待たせしました!
本題のヴィトンアイテムの新旧について
ご紹介していきます☟
アルマ
丸みを帯びた形が特徴的なアルマは
2010年頃にいくつか仕様変更を
行いました。
アルマPMは底鋲とクロシェットが追加されてから
型番がM51130からM53151に変わりました。
それではアルマの4つの変更点をお伝えします。
①ポケットの数と位置
初代
発売当初から2000年代中頃までは
内側にパッチポケットが1つあるだけでした。
2000年代中頃~
2000年代中頃から、パッチポケットの反対側に
長方形のポケットがつきます。
ややマチがあるこのポケットは、
当時主流だった、いわゆる
フィーチャーフォンやガラケーと呼ばれる
携帯電話用のポケットです。
2010年頃~
2010年頃からパッチポケットと
携帯用ポケットが隣り合わせに配置されました。
2012年頃~
2012年頃からは携帯用ポケットがなくなり、
スマートフォン用のポケットに変更されました。
②ハンドル付け根の縫い方
2010年以降から、
ハンドル付け根部分の縫い方が
少し変わりました。
2010年以前はビスの下から
縫い合わせてありましたが、
2010年以降のモデルは
ビスを囲むように縫われています。
この変更により、万が一ビスが外れても
ハンドルの付け根がはがれることが
なくなりました。
③底鋲の追加
2010年頃のモデルから、バッグ本体の底に
鋲がとりつけられます。
アルマは底が平らなので自立するのですが、
地面や汚れた場所に置くと
底全面が汚れてしまったり
傷付いてしまうのがネックでした。
しかし、底に鋲が付けられたことで
直接地面に触れるのを防ぎ、
傷や汚れが付きにくくなったのです。
④クロシェットの追加
クロシェット(キーカバー)の追加も
2010年頃からになります。
ヴィトンのバッグには鍵とパドロックが
付いていることが多いのですが、
鍵のほうはバッグに収納する場所もなく
つい失くしがち、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
実際中古で入荷するヴィトンバッグには
鍵が付いていないことも多いのです。
しかしこのクロシェットが付いたことで、
鍵を紛失しにくくなりました!
以上4点がアルマの新旧による変更点です。
特にポケットは時代の流れに合わせて
変更されており、ルイヴィトンの
時代の変化に柔軟に対応していく姿勢が
顕著に現れていますね!
かんてい局のアルマはこちらから☟
ネヴァーフル
2007年に発表され、現在も絶大な人気を誇る
ネヴァーフルは、2014年頃にリニューアルしました。
それに伴い、型番も変化しています。
モノグラムの内側がベージュのモデルだと
PM:M40155→M41000
MM:M40156→M40995
GM:M40157→M40990
というように変更されました。
では、4つの違いを挙げていきます。
①ポーチの追加
新型のネヴァーフルには、旧型にはなかった
ポーチが付属するようになりました。
バッグ内にはファスナーポケットが
1つのみなので、ポーチによって
収納スペースが増えたことになります。
②内側の模様
旧型はストライプ柄に、モノグラムなどで
お馴染みの星と花のモチーフが入っていました。
新型になるとストライプのみになり、
よりシンプルな見た目に👀
③ロゴの字体
ファスナーポケット部分にある、
ブランドロゴの字体も変更されました。
旧型は筆記体でしたが、
新型はゴシック体になっています。
ヴィトンのロゴといえばこの字体の
イメージがあるので、個人的には
新型のほうがしっくりくるのですが
ここは好みが分かれそうですね!
④ポケット内の素材
なかなか気づきにくい所ですが
ファスナーポケット内の素材も変わっています。
旧型はポケット内がビニールで
コーティングされていました。
新型になるとコーティングがなくなっています。
これは防水性や耐久性などを考慮して
施されていたビニールコーティングが、
経年劣化により剥がれてしまうことを受けて
改良されたそうです。
外側の見た目は変わっていませんが、
内側を見ると一目でわかるようになっています。
使用感を左右するのはポーチの有無と
内ポケットのコーティングです。
ネヴァーフルは中古でも大変人気ですが
新旧のこだわりが特にない方でしたら
旧型の方がやはり価格は抑えられますので
狙い目ですよ!
買取に出される際は、新型の場合
ポーチがないと査定額が下がりますので
ご注意ください💦
ネヴァーフルをお探しの方はこちら☟
スピーディ
1930年代から愛され続けている
定番バッグのスピーディですが、
こちらも細かい仕様変更がされています。
また2015年頃に型番の変更がされました。
モノグラムでは
25サイズがM41528→M41109
30サイズがM41526→M41108
35サイズがM41524→M41107
40サイズがM41522→M41106
に変更されています。
スピーディは主に2点の変更箇所があります。
①ハンドル付け根の縫い方
これはアルマと同じで、ハンドルの付け根の
ビスを囲うような縫い方に変わりました。
こちらが旧型で☟
こちらが新型☟
ハンドル部分の強度が増したのは、
使用する側にとってはありがたいですよね。
②ポケットの仕様
旧型ではオープンポケットでしたが
新型ではファスナーポケットに変更されました。
この変更により、細かい貴重品を
気兼ねなく収納できるように!
また、ポケット内のコーティングも
ネヴァーフル同様なくなりました。
かんてい局にあるスピーディは
こちらからご覧ください☟
ジェロニモス
2000年頃から2018年頃まで発売された
人気のボディバッグです。
このジェロニモスは初期・中期・後期と
3パターンのモデルがあります。
ジェロニモスは仕様が変わっても
型番の変更はありませんでした。
4点の変更箇所がありますので
チェックしてみてください。
①ベルト金具の取り外し
初期モデルと中・後期モデルでは
ベルト金具の取り外しが出来るかが
見分けるポイントになります。
初期モデルは金具が外せません。
中・後期は金具が外せるようになっており
ベルトの着脱がスムーズに
出来るようになりました。
②ファスナーの数
中期まではダブルファスナーでしたが、
後期のみシングルファスナーになっています。
シングルになったからといって
特に不便さは感じませんでしたが、
こだわりがある方は選ぶ際に注意してください。
③外ポケットの仕様
バッグ本体の背面ポケットも
後期モデルのみ変更されました。
中期まではマジックテープがついています。
後期モデルはマジックテープがなくなり
オープンポケットになりました。
④内側のカラー
使用感には影響はありませんが、
バッグ内の布のカラーも変わっています。
初期、中期は朱色のような色ですが、
後期はブラウンになりました。
1枚目が中期モデル。
2枚目が後期モデルです。
ジェロニモスは主に後期から大幅に
モデルチェンジしている印象です。
個人的にベルト金具の取り外しが出来るかが
使用感に関わる大きな違いだと思いますので
購入される時はチェックをお忘れなく!
かんてい局のジェロニモスは
こちらからご覧になれます☟
売る時はどっちが高い?
新旧では買取相場が異なります。
結論から言うと、新型の方が
買取相場は高い傾向にあるのです!
理由としては、
機能面やデザインが改良されていたり、
新型のほうが人気が高いことなどが
挙げられます。
もちろんお品物の状態や付属品の有無で
金額は変わってきますので、
査定の見積もりをご希望の方は
ぜひお電話やメールで
お問い合わせ下さい!
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買う時も新型の方が高いの?
中古で同じ程度の状態だった場合、
販売価格も新型のほうが
高く設定されることが多いです。
販売スタッフの体感ですが、
新型の方がやはり人気がありますので
その分相場は高くなります。
逆に新旧のこだわりがないのであれば
旧型の商品のほうが価格が抑えられるので
狙い目になっております✨
特にネヴァーフルやジェロニモスは
新型の人気が非常に高く、
入荷後すぐ売れてしまうことも珍しくありません。
旧型も人気ではありますが
新型ほど入手困難という訳ではないので、
購入をお考えの方は
ぜひ旧型も選択肢に入れて探してみてください!
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まとめ
今回はアルマ、ネヴァーフル、スピーディ、
ジェロニモス、ジッピーウォレットの
旧型と新型の違いをご紹介しました。
使用感が大きく異なるような変更点は
あまりないですが、知っておくと
買取や購入の際に便利かもしれません(*‘∀‘)
ヴィトンには他にもマイナーチェンジをしている
商品がありますので、興味のある方は
ぜひ調べてみてくださいね🌸
かんてい局細畑店にはこの他にも
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