こんにちはぁぁぁぁぁぁああああ✋
本日もかんてい局のブログをご覧頂き
ありがとうございます✌(‘ω’✌ )
今回は「今身に着けているリングはアルコール消毒に強いのか!?」
という筆者の素朴な疑問をテーマにいまたしました。
昨今、アルコールによる手指消毒には慣れて、
もはや日常と化しています。(嫌な日常ですが…。)
そんな中、普段からリングを着用しまっくている筆者には疑問が…。
「そういえばこのダイヤってアルコール大丈夫?」と。
そこで、今回は以下を重点的に解説いたします。
・アルコール消毒に強い地金は何?
・アルコール消毒に強い宝石5選!
・アルコールに弱い金属や宝石が知りたい!
気になられた方は是非ご覧ください♪
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◆アルコール消毒に強い地金
一般的にリングで良く使われている地金についてお話しいたします。
アルコール消毒をして、「錆てしまう」「変色してしまう」という
劣化が少ない金属→アルコール消毒に強い金属・地金は以下の通りです。
①金(GOLD)
一般的に一番錆びにくいとされる「金」はアルコール消毒に対しても
特に心配する必要はありません。金を製品化する作業工程にも、
汚れ取りとしてアルコールが使用されているようなので、
全て「金」で作られた製品であれば、気兼ねなく消毒してOKです。
②プラチナ(白金/PLATINUM)
金の次に錆びにくい、変色しにくいのがプラチナ。
結婚指輪でも使われていることが多いプラチナですので、
着けていらっしゃる方は男女問わず一番多いかと思います。
プラチナも特に気にせず、しっかりとアルコール消毒が可能です。
③銀(SILVER)
銀製品は、黒ずみやすい…と感じられている方も多いと思いますが、
アルコール消毒に対しては特に変色・錆などは見られません。
一般的にシルバーが黒ずんでしまうのは、皮脂や汗など「汚れ」が
付いた状態で、長期間放置してしまうことによります。
その為、アルコール消毒に対しては特に性質の変化がありませんので、
心配なく消毒をしていただけます。
④ステンレス(STAINLESS)
ステンレスは名前の由来でもあるように「錆にくい」金属です。
その為、アルコールの消毒に対しても必要以上に気を遣う必要はありません。
しかし、ステンレス製の指輪に関しては「メッキ」の製品も多くありますので、メッキの場合は注意が必要です。(後述します。)
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◆アルコール消毒に弱い地金
①メッキは外してから手指の消毒を!
メッキは、貴金属にコーティングをして発色させています。
そのコーティングは薄く、アルコールに弱い材質のものもあります。
1、2回程度のアルコール消毒なら耐える事はできますが、
何度も何度も繰り返すと、メッキは剥がれてしまう事がありますので、
必ず外してから消毒をするようにしてください。
◆アルコール消毒に強い宝石5選!
①ダイヤモンド
ダイヤモンドは水分やアルコールにも非常に強い宝石です。
金・白金と同じように、製造段階で汚れを取る時はアルコールを
使用しているようで、ダイヤモンドが使われたリングであれば
アルコール消毒も安心です。
ただし、アルコールが着いたまま長時間、長期間放置するのは
くすみの原因にもなりますので、都度水洗いする事も大切です。
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②ルビー/サファイア
ルビー、サファイアは同じ「コランダム」という鉱物です。
ルビーは深い赤色が、サファイアは深い青色が印象的な宝石。
何も処理がされていないのであれば、アルコールにも強いので◎
ルビーやサファイアが使われているリングは比較的多いので、
お出かけの際にも安心です。
③アレキサンドライト
昼と夜の光によって、色が変化するという特徴を持つ
「アレキサンドライト」もアルコールに強い宝石のひとつです。
「クリソベリル」という鉱物は比較的アルコールに強く、
そのの中でも変色性のある珍しい「アレキ」は人気の高い宝石。
リングに使われている事も多いので知っておくと安心です。
④ガーネット
日本では「柘榴(ざくろ)石」とも呼ばれる、
鮮やかな赤色が特徴で、人気の高い「ガーネット」です。
古くはガーネットが研磨剤として使われていた歴史があるようで、
それほどガーネットは硬い宝石です。アルコールにも比較的強いので、
指輪に使われていても安心して手指消毒ができますね♪
⑤ペリドット
日本語では「橄欖石」と呼ばれる黄緑色の宝石です。
鉄やマグネシウム含まれるため、それが原因となり黄緑色に発色します。
歴史の古い宝石で、結婚2周年の記念の宝石でもあります。
プレゼントをされてお持ちの方も多いのではないでしょうか?
手指の消毒の際にいちいち外す必要のない宝石ですので、
これからも安心してご使用いただけます。
上記の宝石はアルコールに対して性質的には強いですが、
含浸、着色などの処理がされているものもありますので、(後述します。)
その場合は、アルコール消毒の前に外すようにしましょう。
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◆アルコールに弱い宝石は?
アルコール消毒液は基本的に中性ですが、
種類によっては弱酸性を示すものもあります。
宝石は、「酸」に弱いものも多くありますので、
酸に弱い宝石はアルコール消毒の際に外した方が無難です。
①「有機質」の宝石
→真珠(パール)、サンゴ、琥珀、べっ甲
②「多孔質」の宝石
→トルコ石、マラカイト、ラピスラズリ、オパール
★上記①、②は酸に弱い宝石です。
基本的にアルコール消毒の際はこれらの宝石が付いたリングの場合、
外してから行うことをオススメします。
③「含浸処理」「ワックス処理」「着色処理」の宝石
→エメラルド、ヒスイ、オニキス、カルセドニー
★③については処理がされた宝石で、念の為避けた方が良いものです。
含浸などの処理がされていることが多いエメラルドやヒスイ等は
消毒の際に外した方が無難です。
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◆最後に
いかがでしたか?
今回は筆者の素朴な疑問をテーマにお話しいたしました。
まだまだ手指の消毒を続けなければならない日々が続きますが、
指輪をお出かけの際によく着用される方は、
このブログの事を少しでも思い出していただけると幸いです(*^-^*)
大切な指輪、宝石を末永く綺麗に使いましょうね♪
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ではまたお会いしましょう
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