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大垣店のお知らせ

【男性必見】腕時計のベルトの種類 素材の特徴とメリット・デメリットを徹底解説!!【大垣】

皆さんこんにちは!
買取専門かんてい局大垣店です。

腕時計を購入する際の選ぶ基準として「機能性」「ルックス」「ブランド力」「価格」などが挙げられますが、ベルト・ブレスの「素材」も選ぶポイントとして加えてみませんか。

 

こちらの記事は、

・腕時計の購入を検討中の方

・ベルト素材によるメリットデメリットが知りたい方

・どんな時計を選択したら良いのかお悩みの方

におすすめの記事となっています。

是非、最後までご覧ください。

 

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時計のベルト素材は主に4つの分類に分けられる!

主に、腕時計のベルト素材は、

①メタル(金属)素材

②革(レザー)素材

③ファブリック素材(ナイロン・布)

④合成素材(シリコンラバー・ウレタン樹脂)

に分けられます。

ベルトの種類となると、レザー素材でも牛革やエキゾチックレザー、メタル素材でもステンレススチールやチタンなどがあり、更にステンレススチールの中にも「オイスターベルト」や「ジュビリーベルト」など、デザイン性も含め細かく分類すると100種類以上にも及びます。

ではそれぞれの素材の特徴、性質をご紹介します。

①メタル(金属)素材

まずはステンレスベルトを代表とする、一番多く腕時計に使われているメタルベルトについてご紹介させて頂きます。

メタルブレスの素材には

①ステンレススチール

②チタン

③セラミック

④ゴールド・プラチナ

があります。

それぞれのメリットやデメリットを確認してみましょう。

①ステンレスベルトの特徴

腕時計のベルトとして最もポピュラーなのがステンレスのベルトになります。

【ROLEX【ロレックス】16610 サブマリーナー】

ステンレスベルトのメリット

・丈夫で劣化しにくい

・さびにくい

・傷の磨き直しが出来る

・汗や水に強い

ステンレスベルトのデメリット

・重量がある(腕が疲れる)

・サイズ調整が手間

〇ステンレスベルト(ブレス)の形状

ステンレスベルトはブランドやモデルごとに形状が代わったり、仕上げ方を変えたりとたくさんのバリエーションがあります。

例えば細かな鎖状のように繋ぎ合わされた「メッシュベルト」やロレックスに使われる3列構造の「オイスターブレス」5列構造の「ジュビリーブレス」などになります。

ブレスの形状が変わる事で時計全体の印象がガラッと変わりますので、そういった意味でベルト・ブレスはブランドの個性を表現するパーツであるとも言えます。

また「仕上げ方」は「磨き方」とも言い、その仕上げ方は大きく分けて「ヘアライン仕上げ」と「ポリッシュ仕上げ」の2種類に分けられます。

 

【ヘアライン仕上げ】

最もポピュラーな仕上げ方になります。

ヘアライン状にきめ細かな傷をつける仕上げ方で「サテン仕上げ」とも呼ばれています。

マットな見た目になるため傷が目立ちにくも大きく外観が損なわれませんので、アクティブに使用したい方は傷が目立ちにくいヘアライン仕上げがオススメです。

【ポリッシュ仕上げ】

ポリッシュ仕上げは光沢のある仕上がりとなり「鏡面仕上げ」呼ばれています。

「ヘアライン仕上げ」と組み合わせて行われる事が多く、ツヤのある仕上げ方のため高級感があり、コントラストが効いてデザイン性も向上します。

ただ、艶のあるポリッシュ仕上げはヘアライン仕上げに比べて傷が目立ちやすいという難点があります。

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②チタンベルトの特徴

チタン、またはチタニウム(タイタニウム)と呼ばれる金属で、IWCが初めて時計素材として製品化しました。

【SEIKO【セイコー】SBXB037/8X82-0AL0 アストロン】

チタンベルトのメリット

・軽い

・ステンレスよりも錆びにくい

・傷に強い

・金属アレルギーを起こしにくい

チタンベルトのデメリット

・価格が高い

・研磨しにくい

チタン合金は硬い素材ではありますが、擦れキズや打痕等は防ぎきれません。またその強度が故にステンレスのように研磨仕上げが簡単には出来ません。

基本的に加工の手間もステンレスと比べ圧倒的にかかるため、販売価格も高くなってしまいます。

③セラミックベルトの特徴

美しく艶があり、硬く、傷がつきにくいセラミックベルト。セラミックベルトと聞くと「シャネルのJ12」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

【CHANEL【シャネル】H0685 J12 38mm】

セラミックベルトのメリット

・紫外線による変色や劣化が起きにくい

・硬度が高く(一般的なステンレスの3倍以上)傷に強い

・金属アレルギーを起こしにくい

・カラーバリエーションがある

セラミックベルトのデメリット

・衝撃に弱く割れてしまうことがある

・価格が高い

・磨き直しなど研磨が出来ない

セラミックは硬くて傷がつきにくいのが特徴ですが、その特性のため加工が難しく、手間やコストがかかるのが問題でした。しかし技術の発展により、今は低価格帯の時計まで広く取り扱われるようになっています。

またシャネルのJ12を代表するブラックカラーやホワイトカラーのセラミックベルト、オメガからはブルーやレッドなどのカラーセラミックが登場しています。マット加工やヘアライン仕上も可能となり、今後ますます期待の出来る素材ですね。

④ゴールドベルト・プラチナベルト

高級感漂うゴールドベルトやプラチナベルトはドレッシーな装いにぴったりです。またゴールドベルトにはイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドとあり、その他にもステンレスと組み合わせたコンビモデルもあります。

【ROLEX【ロレックス】16523G コスモグラフデイトナ】

ゴールド・プラチナベルトのメリット

・高級感がある

・研磨することで輝きが戻る

ゴールド・プラチナベルトのデメリット

・経年により変色する

・柔らかい素材のため打痕が残りやすい

・摩耗(削れる事)によりブレスが伸びる

〇ゴールドベルトの種類

イエローゴールド→最もポピュラーな色。派手な印象がある。

・ホワイトゴールド→シルバーがかった色。落ち着いた印象がある。

ピンクゴールド→ローズがかった色。肌色に馴染みやすい。

メタル(金属)ベルトはこんな方に使ってほしい

ビジネス・フォーマル・カジュアルと幅広い服装やシーンで使用されたい方おススメです。

一年を通して長くお使いいただけるのはやはりメタルベルトになります。丈夫で劣化しにくいメタルブレスは機能面でもファッション面でも使いやすいので、1本持っているだけで安心ですよ。

 

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②革(レザー)素材

次にご紹介させて頂くのがレザーベルトになります。

【PATEK PHILIPPE【パテック・フィリップ】5109R-001 ゴンドーロ】

メタル(金属)ベルトと同じく多くの腕時計に用いられ、もっとも一般的なベルトになります。

また革の種類も牛革・クロコダイル・リザード・オーストリッチなど非常に豊富で、選択するものによって性質や印象が全く異なります。

①レザーベルトの特徴

レザーと一言で言ってもその種類は数知れず。一般的な牛革をはじめクロコなどのエキゾチックレザーなど個性的なものまであります。

では一般的なレザーの特徴とそれぞれのレザーの特徴を確認していきましょう。

一般的なレザーベルトのメリット

・軽い

・素材や色のバリエーションが豊富

・サイズの調整が簡単で装着時のフィット感が良い

・経年劣化も楽しめる

・金属アレルギーがある方でも安心

一般的なレザーベルトのメリット

・汗や水分に弱い

・革物のためスレや使用感が表れやすい

手入れをしないと痛む

レザーそれぞれの素材の特徴

カーフ(牛革)→一般的によく使われる素材。値段もリーズナブル。

クロコダイル(ワニ革)→高級感に優れ、重厚感がある。

リザード(トカゲ革)→きめ細かい模様で個性的な印象を与える。高級感にも優れる。

コードバン(馬革)→傷がつきにくく、艶があり時計に明るい印象を与える。

オーストリッチ(ダチョウ革)→毛穴の凸凹が個性的な印象を与え、耐久性も高い。

ピッグスキン(豚革)→若干の凹凸があり柔軟性が高い。値段もリーズナブル。

バッファロー(水牛革)→カーフに似ているが表面にシボ(皺)がある。耐水性・収縮性が高い。

 

レザーベルトは革自体に明るい色がついている物が多く、ベルト自体が薄いこともあり薄型の腕時計との相性が良く、その優しい印象から女性向けの腕時計に良く似合う素材になりますね。

革(レザー)ベルトはこんな方に使ってほしい

上品さポイントのレザーベルトは、おしゃれな方におすすめです。

フォーマルな場やスーツを来て仕事をされる方等にはオススメ出来るベルトでしょう。ベルトの変化を味わうのも素敵ですね。

レザーの種類によって耐久性等は変わりますが、水に弱いというのは一貫して言える特徴になりますから、夏の暑い時期など長時間外にいる時などは外しておくのも良いかもしれません。

③ファブリック素材(ナイロン・布)

ミリタリーウォッチなどでは非常に多く採用されているファブリック素材のベルト。

ファブリック素材とは多様な素材の糸を織って作られるテキスタイル(織物)のことで、合意繊維を指します。

【SEIKO【セイコー】SBSA055 5スポーツ】

種類の多さはレザーベルトにも匹敵するほどの豊富なバリエーションです。

①ナイロン素材

②キャンバス素材

③サテン素材

などが挙げられます。

このようなファブリック素材を使用したベルトは、カジュアルな印象が強く休日に使用したいベルトですね。

①ナイロンベルトの特徴

ナイロンベルトは耐水加工されたナイロン製の繊維から作られたベルトで、様々なカラーバリエーションがあるためファッション性に優れます。

ナイロンベルトのメリット

・かなり軽い

・柄やカラーが豊富

伸縮性があり型崩れしにくい

・水洗いできる

ナイロンベルトのデメリット

・カジュアルな印象でビジネスシーンに不向き

・子供っぽい印象を与える

ナイロンベルトは軽いため長時間の使用しても疲れにくいのが良いですね。

更にリーズナブルですので劣化した時だけでなく、気分に合わせて交換することが出来ます。

②キャンバスベルトの特徴

キャンバス素材は日本では「帆布」とも呼ばれます。帆船の帆として作られたことが始まりのため、丈夫で通気性に優れているのが特徴です。

キャンバスベルトのメリット

・破れにくい

・水に強い

・通気性が高い

キャンバスベルトのデメリット

・伸縮性が無いため硬い

・カジュアルな印象でビジネスシーンに不向き

【GUCCI【グッチ】YA136215/136.2 DIVEタイガー】

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③サテンベルトの特徴

サテンベルトはサテン生地で作られた光沢のある時計ベルトです。

カラーバリエーションも豊富で「ヴァンクリーフ&アーペル」などレディースウォッチによく使われています。

サテンベルトのメリット

・滑らかで肌触りが良い

・艶があり高級感がある

・肌に優しい

サテンベルトのデメリット

・吸水性と吸湿性が低い

・耐久性が低く摩擦に弱い

・変色しやすい

【Van Cleef&Arpels【ヴァンクリーフ&アーペル】VCARD22000 アルハンブラ スモールモデル ウォッチ】

ファブリックベルトはとにかく「軽い」という事に加え「扱いやすい」のもメリットとして挙げられますね。なんといっても布製のベルトですので、汚れたら外して洗う事が出来ます。

しかし耐久性や防水性に問題ありませんが、布製なので安っぽく見られてしまいがちなのが弱点ですね。

ファブリック素材(ナイロン・布)ベルトはこんな方に使ってほしい

カラーバリエーションだけでなくストライプ柄や水玉模様などのデザインや、ブランドロゴの入ったデザイン性の高い物が多く、ファッションアイテムとしても選ぶ事が出来るのも特徴と言えます。

そんなファブリック素材のベルトは、遊び心のある方にもってこいのベルトです。

ベルトが簡単に取り替えられるので、腕時計1本で色々なベルトを服装に合わせて付け替えるのもいいですね。

④合成素材(シリコンラバー・ウレタン樹脂)

カシオのG-SHOCK【ジーショック】等に代表される樹脂製ベルトやラバーベルト。

軽くてフィット感があり、汗や水に強くスポーティーな印象です。

衝撃にも強いのでアウトドアが趣味の方やアクティブに動きまわる方にはオススメのベルトです。

①シリコンラバーベルトの特徴

ラバーベルトの腕時計も数としては非常に多いのが特徴です。

【HUBLOT【ウブロ】411.ES.5119.RX ビックバンウニコブルーマジック】

スポーティな雰囲気に加え、軽さ、防水性等にも優れており、使い勝手の良さはトップクラスになります。

ラバーベルトのメリット

・耐水性にすぐれ、水洗いが出来る

・耐衝撃性に優れている

・金属アレルギーがある方でも安心

ラバーベルトのデメリット

・亀裂などの合成素材特有の劣化が起きる

・ホコリが付きやすい

・フォーマルに不向き

②ウレタン樹脂ベルトの特徴

耐衝撃性や耐水性、耐久性が高く弾力性も高いためなじみやすく、つけ心地も軽いといった特徴があります。

【CASIO 【カシオ】GPW-2000-1A2JF G-SHOCK(ジーショック)グラビティマスター】

また金属ベルトや革ベルトと比べ値段が安いのも特徴の一つですね。

ウレタンベルトのメリット

・耐水性にすぐれ、汗や水に強い

・耐衝撃性に優れている

・低価格で購入できる

ウレタンベルトのデメリット

・ラバーベルトに比べ硬めで、特に冬場(寒い日)に硬くなる

・亀裂などの合成素材特有の劣化が起きる

・フォーマルに不向き

 

合成素材のベルトは色合いも非常に豊富な為、ご自分の好きなカラーを選択する事が出来ますし、デザイン等も多種多様な選ぶ楽しさが魅力です。

合成素材(ラバー・ウレタン)ベルトはこんな方に使ってほしい

ラバーベルトはスポーティな雰囲気がウリになるので、スマートウォッチ等には抜群に似合います。またダイバーズウォッチ等にも採用されている事が多く、体を動かす場面で活躍している事が多い印象を受けますね。

大きめのフェイスと合わせることが多いので、アウトドアスポーツが好きな方におすすめです。

力強い体格の良い方に合うデザインが多いですね。

 

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ベルト選びのポイントまとめ

ベルトは「その場の雰囲気」や「服装の組み合わせ」が重要です。

ベルトそれぞれの使用シーンや耐久性、価格別などを中心にベルトの選びのポイントを確認しましょう。

①季節(シーズン)に合わせて使用する

ベルトは季節(シーズン)に合わせて使う事で「より快適に」「よりオシャレに」「より長持ちに」なります。

例えば、ラバーは水に強くレザーは水に弱いのが特徴でしたね。

この事から汗をかきやすい夏季はラバーベルトが良く、レザーベルトは避けた方が良いという事になります。

では、各ベルト素材がどの季節(シーズン)に合うのかを確認してみましょう。

通年

・ステンレスベルト

・チタンベルト

・セラミックベルト

・金無垢、コンビブレス

・キャンバスベルト

・ラバーベルト

・ウレタンベルト

・ナイロンベルト

・レザーベルト

・サテンベルト

一般的にはこのようにシーズン分けされています。

ステンレススチールやチタンなどのメタルバンドはあまりシーズンを考えずに使用する事ができます。

モデルによっては購入時から「替えベルト」が付属しているものもあり、高級時計ブランドの「パネライ」などはラバーベルトと革ベルトが最初から付属しています。これは夏はラバーベルト、冬は革ベルトに取り換える事で一年中楽しめるという仕様になっています。

【O.PANERAI【オフィチーネ・パネライ】 PAM00090 ルミノール・パワーリザーブ】

見た目の印象としてもベルトを交換する事でガラッと変わり、飽きがこないので一石二鳥ですね。

①場所・シチュエーションに合わせて使用する

例えば、ビジネススーツにボリュームのある腕時計は明らかに浮いてしまいますし、海に遊びに行く際に革ベルトの非防水時計も合いませんね。

このように使用する場所やシチュエーションによって使い分けるが必要ですね。

ビジネスで使う

・ステンレスベルト

・レザーベルト(コードバン・カーフ)

水辺で使う

・ステンレスベルト

・チタンベルト

・ラバーベルト

パーティーで使う

・レザーベルト(クロコダイル・リザード)

・ステンレスベルト(ジュビリーブレス)

引用:https://www.grand-seiko.com/jp-ja

スーツには落ち着いたシンプルなデザインの時計がよく似合います。

年齢や役職などで違いはありますが、ビジネスシーンではオーソドックスなステンレスベルトやレザーベルトがオススメです。

また結婚式や式典などには上品で高級感のあるレザーベルトがフォーマルな印象でおすすめです。

 

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最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

腕時計のベルトは今回ご紹介させて頂いた物以外にも、まだまだ多くの種類がございます。

その中でも比較的に身近な腕時計のベルトの性質、種類、どのような人にオススメか、詳しくまとめさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

どんなベルトでも長い間愛用されていると、どうしても劣化してしまい交換しなければならなくなります。

もちろん純正のベルトも良いですが、たまには違うベルトにしてみるのも気分が変わって楽しいものですよ。

もし腕時計のベルト選びに悩んだら是非お気軽にご相談ください。

またかんてい局オンラインサイトでも非常に多様なベルトの腕時計を掲載させて頂いております!!

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