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茜部店のお知らせ

【相場史上最高価格更新】何故上がる!?金が高騰する理由とは?【茜部】

かんてい局茜部店です。

相場史上最高価格を更新し続ける『金』について、何故今ここまで高騰しているのか、そして何故上がり続けているのか。

金をお持ちの方なら正確に把握して、今後の売却もしくは購入に活かしたい部分ではないでしょうか。

この記事は、金の相場が上がっている理由、また今後金を用いた投資や売却を考えている方へ向けた記事となっております。

この記事は、

■金をお持ちの方

■金を買いたい・売りたい方

■金相場の動きについて知りたい方

に是非読んでいただきたい記事となっています。

最後までお付き合いください。

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そもそも金とはどんなものを指すのか

最近、ニュース等で金の相場が上がっているのを目にすることもありますが、ご自身が持っているものが金なのかどうかが分からない方もいらっしゃると思います。

また、金にはいくつか種類があり、ものによってグラム当たりの評価額も変わってくる為、特に投資を考えている方や売却を希望されている方は金の種類についてしっかり把握する必要があります。

代表的な金の種類については、以下の通りです。

24金(K24・純金)

⇒品物の99.99%以上が金でできている為、劣化しにくいのが特徴ですが、純度が高い金は柔らかい特性を持つため、ジュエリーへの加工が難しく、延べ棒やコイン等、投資に加工されることが多いです。

22金(K22)

24金よりも加工がしやすく、18金より劣化が遅いという、24金と18金の良い部分をかけあわせたような金属です。

18金(K18)

⇒24金に比べ、程よい硬さがありジュエリー等への加工に適した貴金属です。

純度も高く、その加工のしやすさからネックレス、リング以外にも時計などにも使われることが多いです。

14金(K14)

純金、18金に比べて、純度が落ちる為、見た目の光沢が落ちますが、比較的手に入りやすく、身近なものではジュエリー以外にも万年筆や、楽器製品(フルートなど)でも使われる事が多いです。

10金(K10)

純度が14金よりも更に低い為、純金よりも劣化はしやすくなりますが、安価で幅広い製品で利用されています。

また下記添付のピンクゴールド、ホワイトゴールドといったカラーゴールドが作りやすく、合金として汎用性が高いこともメリットの一つです。

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金価格が上がっている理由

流通量が少なく、需要が高い為

金は、総採掘量が少なく現在も希少性の高い金属として知られています。

これまで人類が採掘してきた金の総量は約18万トンと言われており、これはオリンピック競技用プールおよそ3.8杯分におよびます。

人工的に金を作れるような時代が来ない限り、この希少性の高さは維持されると言われています。

https://tt.tanaka.jp/first/feature/

信用力の高さ

株式や債券などのペーパー資産は企業や国が発行しており、発行元が破綻してしまうと購入時にどれだけ高額だったとしても、お金は回収できずに紙切れになってしまう可能性があります。

今でいうとアメリカの相次ぐ銀行破綻により、人々がお金を金に変換しています。

金は金そのものに価値がある為、0円になる事はありません

また、金は他の国でも現金や株式に変換可能という流動的な特徴を持っている為、現金や株式よりも信用力が高いと言えるでしょう。

https://www.bbc.com/japanese/65047760

世界情勢の影響

2001年にアメリカで起こった、同時多発テロ、2008年のリーマン・ショック時に株式が急落し人々の経済に対する信用が大きく落ちたタイミングで上に述べたように『安心資産』と言える金の購入が増え、価格が高騰しました。

また近年では、2020年2月に発生した新型コロナウイルスによる『コロナショック』、2022年から続く『ウクライナ危機』による、人々に与える不安が金相場の変化にも繋がっています。

内容はなんであれ、世界が動くような事態や、株式などの市場が荒れるなどの出来事が起きると相対的に金相場が上がる傾向があります。

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金相場の変化を売買に活かす

過去最高値を更新している今、世界情勢が変わらない内はまだまだ相場が上がり続ける可能性を様々な記事で目にします。

筆者も短・中期的に見ると上がったり下がったりする可能性はあっても、長期的に見ると上がり続けていくのではないでしょうか。

理由としては世界情勢が元で、金への投資が安全であるという認識が世界で広がっている為、金の需要が下がる事が考えにくいです。

では、それを売買に活かすにはどうすればよいでしょうか。

購入

現在、金を買って更なる高騰に期待したくなるような相場の動きになっています。

売買を行う時は、冷静に世の中の動き、世界情勢を把握しながら購入することが大切です。

可能であれば、世界情勢が比較的落ち着いている時(=金相場が下がるタイミング)

に購入するのがおすすめですが、上記で述べたように、おそらく多少の上下があったとしても、後には上がり続けるのではないかと予想する為、筆者としては早めの購入をおすすめ致します。

売却

過去最高価格を更新しているということは、現時点で金をお持ちの方にとっては、直近で購入された方でなければ、収支が既にプラスになっている方も多いのではないでしょうか。

売却のタイミングとしては、『相場が上がっている時』を上手く狙うのがポイントです。

おすすめのポイントとしては、

①世界経済が不安定な時

②信頼性の高い通貨の下落(ドル、円など)

③有事が起きた時(テロ、戦争など)

上記のようなタイミングは金の価格が上がる傾向が強い為、こういったタイミングがもしあれば、売却の方向に動くのもありなのではないでしょうか。

https://gentosha-go.com/articles/-/17889

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最後に

今回は金の相場が上がっている理由、また今後金を用いた投資や売却を考えている方へ向けた内容をお伝えさせて頂きました。

これから金を購入・売却される際の参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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