
ロレックスの中でも圧倒的な人気を誇る「コスモグラフ デイトナ」。
前回の記事では、デイトナがなぜ60年以上にわたって世界中の時計ファンから支持され続けているのか、その歴史や魅力、資産価値について詳しくご紹介しました。
しかし、デイトナの魅力を知れば知るほど、こんな疑問が浮かびます。
「じゃあ、実際にデイトナを買うにはどうすればいいの?」
特に人気の高いモデルは、正規店を訪れても必ず購入できるわけではありません。
そこで今回は、デイトナを正規店で購入する方法や、店舗によって異なる抽選・予約などの仕組み、そして実際に筆者がデイトナを求めて正規店を訪れた体験談まで詳しくご紹介します。
「いつかデイトナを正規店で購入したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
本記記事では
✔ロレックスマラソンとは
✔なぜデイトナは正規店で購入するのが難しい?
✔ロレックス正規店でデイトナを購入する方法
✔「抽選」に当選すればデイトナを買える?
✔実際に店舗に通ってみて分かったこと
について詳しく解説していきます。
■ロレックスマラソンとは?
「ロレックスマラソン」という言葉を聞いたことはありますか?
ロレックスマラソンとは、希望するロレックスを正規店で購入するため、複数の店舗を巡ったり、同じ店舗に何度も足を運んだりしながら在庫を確認する活動のことを指します。
特に「コスモグラフ デイトナ」や「GMTマスターⅡ」など、人気が高く店頭で出会うことが難しいモデルを求める人たちの間で使われている言葉です。
もちろん、ロレックス公式の制度として「ロレックスマラソン」というものが存在するわけではありません。
あくまで時計愛好家の間で生まれた呼び方です。 それでも「マラソン」と呼ばれるのには理由があります。 希望するモデルに出会えるまで、
店舗を訪問する →在庫を確認する →購入できない →また別の店舗へ行く
ということを繰り返すケースがあるからです。
まさにゴールが見えないマラソンのような活動であることから、「ロレックスマラソン」と呼ばれるようになりました。
■なぜデイトナは正規店で購入するのが難しい?
デイトナが手に入りにくい理由は、単純に「人気があるから」だけではありません。
前回の記事でもご紹介したように、デイトナには、
・ 世界的な知名度
・モータースポーツとの深い関係
・ 60年以上にわたる歴史
・ 高いデザイン性
・ 資産価値
・コレクターからの人気
など、さまざまな魅力があります。
特にステンレススチールモデルは人気が高く、購入を希望する人も多いモデルです。
そのため、正規店に入荷したとしても、必ずしも店頭に長時間並んでいるとは限りません。
「正規店に行けばデイトナが買える」という状況ではないことが、ロレックスマラソンの難しさでもあります。
■ロレックス正規店でデイトナを購入する方法
では、実際に正規店でデイトナを購入するにはどうすればいいのでしょうか?
まず知っておきたいのが、すべての正規店で販売方法が統一されているわけではないということです。
店舗によって、
・来店方法
・入店方法
・予約・抽選の有無
・ 購入時の確認事項
・在庫確認の方法
などが異なる場合があります。
そのため、ロレックスマラソンを始める場合は、まず訪問したい店舗の購入方法や入店方法を確認しておくことが重要です。
また、販売方法や店舗の運用は変更される場合もあるため、訪問前に最新の情報を確認することをおすすめします。
■「抽選」に当選すればデイトナを買える?
ロレックスマラソンを始める方が、特に気になるポイントではないでしょうか。
「抽選に当たった=デイトナを購入できる」 と思ってしまいがちですが、実際にはそう簡単ではありません。
店舗によっては、抽選や予約によって来店・入店方法が定められている場合があります。
しかし、抽選や予約が希望モデルの在庫や購入を保証するものとは限りません。
つまり
抽選・予約 → 店舗へ来店・入店 → 希望モデルの在庫を確認 → 購入条件などを確認 → 在庫があれば購入
という流れになる場合があります。
「抽選に当選したからデイトナを購入できる」とは限らないことを覚えておきましょう。
■【実体験】実際にロレックスマラソンをしてみた
ここからは、筆者が実際にデイトナを探して正規店を訪問した際の体験談をご紹介します。
インターネットで「ロレックスマラソン」という言葉を見かけることはあっても、実際に店舗へ行くとどのような流れになるのか。
今回は、筆者自身の体験をもとにご紹介します。
■1店舗目|オープン直後の長蛇の列と整理券の現実
まず1店舗目。
この日はオープンと同時に店舗へ向かい、すでにできていた長蛇の列に並びました。
入店は順番制で、列に並んだ順に整理券が発行され、自分の番号か呼ばれるとメールで呼び出しが届く仕組みでした。

筆者も整理券を受け取り、呼び出しを待つ形となりましたが、この日も混雑していました。
呼び出し番号を定期的に確認していましたが、進みは非常に遅く、20番代後半あたりで呼び出しが終了した記憶があります。
そして残念ながら、筆者の番号が呼ばれる前にその日の営業が終了してしまいました。
結果として、入店できずに終了。
まさに「ロレックスマラソンの厳しさ」を最初に痛感した店舗となりました。
なんとも悔しい結果でしたが、これが現実でもあります。
■2店舗目|これがロレックスマラソンの始まり?
続いて2店舗目。
入店するとすぐにスタッフの方が付いてくださり、ショーケースに並ぶ時計を見ながら世間話を交え、希望するモデルについてお話ししました。
そして、筆者が希望するモデルとして「デイトナ」を挙げると、 「一度、在庫の確認をして参ります」 との回答。
その言葉を聞き、スタッフの方が一度バックヤードへ。
しばらくして戻ってきたスタッフの方から、 「先ほど希望されたモデルの在庫がありませんでした」 と回答をいただきました。
もちろん、デイトナを求めて来店しているので簡単に購入できるとは思っていませんでした。
しかし、その瞬間に筆者が感じたのは、
「これが世間の皆様が語る“日本ロレックス流”の対応なのか……!」
そして、
「いわゆるロレックスマラソンが、ここから始まるのか……」
ということでした。
■3店舗目|2店舗目とは違う展開に
気を取り直して、次の店舗へ。
3店舗目でも、入店後すぐにスタッフの方が付いてくださり、同じように世間話から始まりました。
しかし、ここからは2店舗目とは少し違う流れに・・・。
ご挨拶から始まり世間話にも花が咲き、スタッフの方から、
「お客様がお似合いになりそうなお時計があるので、良ければご試着だけでもされませんか?」 と、ご試着の提案していただきました。
この時点で、2店舗目とは対応が違うことを感じました。 そして、何本か試着を終えたところで、スタッフの方から希望モデルについて質問がありました。
そこで、 「デイトナと、もう一つ○○というモデルが希望です」 と伝えました。
すると、
「在庫の確認をしてまいりますので、よければ個室でアンケート、お客様の情報登録をしてお待ちいただけますか?」 とのこと。
筆者は個室へ案内され、情報登録をしながらスタッフの方が戻ってくるのを待つことになりました。
■「もしや……?!」筆者の心臓がバクバクに
情報登録を終えて、ほどなくするとスタッフの方が戻ってきました。
その手には、トレーが。
この時点で、 「……もしや?!」 と、筆者の心臓はバクバク。
頭の中では、 「もしかしてデイトナが……?」 と、内心かなり舞い上がっていました(笑)。
そしてトレーの上に乗っていた時計を見てみると……
「デイトナ……!」
ではありませんでした。
しかし、そこにあったのは、もう一方の希望モデルの別タイプのお時計。
ご提案いただいた時計も非常に魅力的なモデルでした。
実際に試着してみると、とてもかっこよく、
「せっかくここまで提案していただいたしなぁ……」
「でも、ここで購入したら購入制限もかかるしなぁ……」
と、頭の中でさまざまなことを考えながら、本当に購入するか迷いました。
しかし、冷静になって考えた結果、 「今回は一度お見送りします」 とお伝えしました。
■最後にいただいた一枚の名刺
購入を見送ることをお伝えした後、スタッフの方から、 「私、○○と申します。こちら名刺です」 と名刺をいただきました。
このとき、筆者は「ただ時計を見に行った」というだけではなく、スタッフの方とのコミュニケーションも含めて、正規店で時計を購入することの面白さを感じました。
そして、この2店舗目での経験をきっかけに、筆者は現在も定期的に同じ店舗へ足を運んでいます。
■ロレックスマラソンをして分かったこと
実際にロレックスマラソンを経験してみて、筆者が感じたことはいくつかあります。
① 店舗によって対応が異なる
実際に2店舗を訪問してみると、同じロレックス正規店でも、スタッフの方との会話や時計の提案、在庫確認までの流れなど、対応には違いがありました。
もちろん、その日の状況やスタッフによっても変わるため、一概に「この店舗ならこう」と決めつけることはできません。
しかし、実際に足を運んでみなければ分からないことがあるのも事実です。
② 欲しいモデルは具体的に伝える
「ロレックスが欲しい」というだけではなく、 「デイトナが欲しい」 「このモデルを探している」 と、具体的に希望を伝えることも大切だと感じました。
③ タイミングと運も大きい
デイトナを正規店で購入するためには、知識や行動力だけでなく、タイミングと運も大きく関係すると実感しました。
在庫状況は常に変化するため、「前回なかったから今回もない」とは限りません。
反対に、何度訪問しても希望するモデルに出会えないこともあります。
だからこそ、ロレックスマラソンには「マラソン」と呼ばれるだけの根気が必要なのかもしれません。
■ロレックスマラソンにはデメリットもある
一方で、ロレックスマラソンは決して簡単なものではありません。
・ 時間がかかる
・店舗まで足を運ぶ必要がある
・ 欲しいモデルに出会える保証がない
・交通費などの費用がかかる
・ 精神的に疲れてしまうこともある
「いつか買えるかもしれない」という期待を持ちながら店舗を訪れ続けるため、根気も必要です。
また、仕事や生活の時間を使って店舗を訪問することになるため、無理のない範囲で楽しむことも大切でしょう。
■正規店以外でデイトナを購入する方法
もちろん、デイトナを手に入れる方法は正規店だけではありません。
代表的なのが、並行輸入店や中古時計専門店で購入する方法です。
この方法であれば、希望するモデルが販売されていれば、その場で購入できる可能性があります。
一方で、販売価格は市場相場によって変動するため、正規店価格とは大きく異なる場合があります。
つまり、
「時間をかけて正規店を回るか」
それとも、
「市場価格で希望するモデルを購入するか」
という選択になります。 どちらが正解というわけではありません。
「正規店で購入すること自体を楽しみたい」のか、
「できるだけ早く希望するモデルを手に入れたい」のか。
自分に合った方法を選ぶことが大切です。
■まとめ
|デイトナを手に入れるには「運」と「根気」が必要? デイトナは、ロレックスの中でも特に高い人気を誇るモデルです。
前回の記事では、デイトナがなぜこれほどまでに人気を集めているのか、その歴史や魅力、資産価値についてご紹介しました。
今回はその続編として、「では、実際にデイトナを手に入れるにはどうすればいいのか?」という視点から、ロレックスマラソンについてご紹介しました。
ロレックスマラソンには、決められた攻略法があるわけではありません。
しかし、実際に店舗へ足を運び、スタッフの方と話をしてみることで、インターネットだけでは分からないさまざまな発見があります。 そして何より、デイトナを正規店で購入するには「運」と「タイミング」、そして「根気」も重要だと筆者自身が実感しました。
「いつかデイトナを正規店で購入したい」 そう考えている方は、まず自分が欲しいモデルを明確にし、訪問したい店舗の販売方法や入店方法を確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに筆者のロレックスマラソンは、まだ終わっていません。
果たしてこの先、念願のデイトナに出会うことができるのか。 その答えは、またいつかご紹介できればと思います。
ROLEXの査定は質屋かんてい局北名古屋店におまかせ!

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質屋かんてい局北名古屋店とは?

現在FC店舗を含めて全国に60店舗以上展開している質屋かんてい局ですが、その2号店として1997年に北名古屋市で誕生した質屋かんてい局北名古屋店。
岐阜から名古屋に続く国道22号線沿いにあるので、車通りも多く一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
かんてい局では時計やブランドバッグ、ジュエリーなどの買取や販売をおこなっています。
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かんてい局は30年近い歴史を持ち、買取コーナー・販売コーナーを構えた実店舗なので、安心してご利用いただけます。
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かんてい局北名古屋店:0568-24-5078まで
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かんてい局の査定は大きく分けて3つあります。
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1つ目は実際にご来店頂き、窓口で査定をする方法です。
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近隣地域
【愛知県】
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【岐阜県】
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