皆様こんにちは!
かんてい局春日井店です。
今回は『今後の金相場』について考えてみました!
あくまでも私一個人の予想ですので、参考程度にとらえて頂ければと思います。
私としてはずばり『上がる』予想です
それではなぜそう考えたのか、お伝えさせて頂きます。
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金相場が上がると考えた理由
理由①2021年1月~5月の相場
まずは2021年前半の金相場を見てみましょう。
それぞれの月の最安値と最高値になります。
2021年1月→6,625円~7,016円
2021年2月→6,576円~6,833円
2021年3月→6,413円~6,679円
2021年4月→6,622円~6,776円
2021年5月→6,822円~7,322円
今年だけでみてみると3月が安く、5月が高い事がわかると思います。
6月も5月から継続で好調スタートとなっています。
金相場は世界経済の状況で上がったり下がったりします。
それでは直近で金相場に影響を与えた出来事を見てみましょう。
理由②金相場に影響を与えた出来事
まずは世界的な不況の原因となっている『コロナウィルス』です。
2020年3月に広まりました。
この影響で2020年3月は『最安値5,648円』『最高値6,356円』と約700円もの差が生まれるほど影響がありました。
それを受けてアメリカの『金融緩和』が始まり、2020年7月にさらに金融緩和が強化されたことで過去最高値を更新することとなりました。
しかしそこから株価が徐々に上昇してきたことで金相場は反落していきました。
そして今年3月以降の上昇の背景はアメリカの金利の上昇やドル安、暗号資産(仮想通貨)の下落を受けて金相場が上がっていると言われています。
ただコロナショックによる不安感はありますので、一時下がったとはいえ、『現物』として資産になる『金』の相場の高水準は続いていました。
理由③代替通貨としての側面
今私たちが使っている『円』やアメリカの『ドル』などの通貨ですが、仮に国が無くなった場合、価値は『0』になります。
どれだけ持っていても国が無くなれば無価値になります。
しかし金は世界共通資産なので、現状無価値になる事はありません。
そのため資産家たちはコロナの不況の不安から金を保有するようになり、
今では金が代替通貨として注目されるようにまでなりました。
少し前までは仮想通貨が代替通貨として注目されていました。
しかし仮想通貨の相場は世界的人物の動向・発言に左右されやすいため、
金の方が代替通貨として有力として見られています。
個人的にも現物で目に見えた方が安心感があるからかなとも思います。
理由④相場が下がる要因
反対にもし金相場が下がる要因も探してみました。
やはり金相場が下がるとしたら不況からの脱却が最有力になると思います。
となるとコロナウィルスの終息が一番だと思いますが、今回は2021年後半の相場の予想をさせて頂いており、終息は長期的な展望になると思いますので先の話しかと思います。
ただイギリスで新たな死者ゼロだったり、ニューヨークの陽性率が過去最低になったりと喜ばしいニュースもあるため、終息に向かっていくムードが世界的に続けば下がる事にもなっていく可能性はあり得えます。
ここまでのまとめ
ここまで紹介させて頂いた理由から、冒頭に述べたように私個人としては
2021年後半の金相場は上がっていくと予想させて頂きました。
ただ今現在でも高水準で取引されていることは間違いない為、
金を売りに来られる方が非常に多いです。
売りたいと思っていてもどんなものが買取出来るのかわからない方も多くみえますので、
実際にどのような金製品の買取が出来るのか、紹介致します。
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買取が出来る金製品の一例
インゴット
資産家達の金取引はこの『インゴット』で行われています。
5グラムから1キログラムまで6種類の重量サイズがあります。
純金で精錬されていますので、その日の相場にグラムをかけた値が買取金額になります。
近年は偽物が多く出回っておりますので、
取引する際は信用のある所で行う事をオススメ致します。
喜平
ネックレスやブレスレットに加工されることが多い製品です。
輪っかを繋げて押しつぶしたものが『喜平』と呼ばれています。
通常のチェーンより押しつぶして出来た面と重厚感による輝きが増しているため人気が高い製品です。
基本的には18金(K18)で作られているため、インゴットなどの純金より買取価格はさがります。
1つの輪っかに対して2つ3つ繋がっているタイプや、押しつぶす面が多いタイプなど種類が豊富にありますので、売却の際は一度ご相談ください!
印台リング
印台リングとは指輪の上部に「台座」と呼ばれる平らな面がデザインされている指輪のことです。
日本ではその名の通り、ハンコの役割がありました。
平らになっている面に名前を彫ってハンコにしていました。
ヨーロッパではイニシャルやモチーフを彫って貴族の身分の象徴としても使われており、
「印台リングで封蝋していない書類は正式な書類として認めない」という法律があるほど
重要なアイテムでもありました。
またこの時期のヨーロッパでは「男性が左手の小指に着ける」風習だったため、
いまでも左手の小指に着けるのが一般的です。
印台リングも基本的には18金(K18)で作られていることが多い為、
18金の相場での買取となります。
宝飾品
宝石が付いた製品でももちろん買取可能です!
買取店の中には宝石に価値をつける事が出来ず、地金分だけの買取金額になる店舗も
多く存在していますが、
かんてい局春日井店では宝石にも価格を付けて買取をさせて頂いております。
ぜひご相談ください!
最後に
本日は2021年6月から12月の相場が上がるか下がるかを予想と買取出来る製品についての
紹介をさせて頂きました。
不況の最大の要因である『コロナウィルス』の動向が金相場に大きく影響を与えていることがわかりました。
だた仮にコロナウィルスが終息しても新たな脅威が出てくる可能性もあるため、安全資産の金は大きく下落はしないかなと思いましたので、個人的にも真剣に購入を考えております。
もちろん明日にでも何か起こって大きく変動することもあり得ますので、あくまでも予想だということをご了承ください。
かんてい局春日井店では紹介させて頂いたように金を積極的に買取させて頂いておりますので、お気軽にご相談下さい!
ネックレスや指輪などの製品でも大歓迎です。
スタッフ一同お待ちしております。