IWCの腕時計はセレクトショップや量販店、時計専門店などで割引販売されていることが多いため並行輸入店の強みは「価格」になります。
新品で少しでも安くIWCを購入したいと考えるなら、並行輸入店の一択ですが「並行輸入品」を購入する場合のデメリットはあるのでしょうか?
そこで今回はIWCの「並行輸入のデメリット」について記事を書いています。
◆IWCが気になる方
◆IWCの時計を購入検討されている方
◆IWCが好きな方
は是非、最後までご覧ください。
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並行輸入のデメリットは?
結論、デメリットはありません!
メーカーのよっては「並行差別」と呼ばれる正規販売品以外の修理を受け付けてくれない場合やメンテナンス料金を正規販売品より高く設定している場合があり、並行輸入品のデメリットとしてよく挙げられます。
しかしIWCはカルティエなどの「リシュモングループ」になりリシュモンは正規と並行を区別しないことで有名でどこで購入された時計でもサポート体制・修理料金に差はありません。
ただし購入される際は「信頼できる店舗」を選ばれる事をおススメします。
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並行輸入で狙える値引き率は?
基本的には5~10%ほどの値引きされている事が多いようです。
並行輸入の時計専門店が多くある東京の新宿・渋谷・中野などの激戦区ともなると狙える値引き率も大きくなり、モデルによっては15%以上の値引きされている事があるため希望モデルがある場合は時計専門店に問合せをされても良いかもしれません。
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IWCは「ダサい」のか?
ツイッターやインスタなどのSNSを使って「IWCがダサい」と言われているか?を調べました。
基本的には「オシャレ」「カッコいい」などの評価されている意見が多く、「ダサい」などの意見は少数しか見られませんでした。
少数あった「ダサい」とあった意見としては
「その他の高級腕時計ブランドほどの知名度がないためダサい。」
など意見がありましたが、時計に馴染みがない人にはロレックスやオメガなどと比べると理解をしてもらえない時計なのかもしれません。
しかし「IWC」を選ばれる方は、私たちプロから見てもかなりの時計「通」の方だと思います。
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IWCの何がいい?
IWCの魅力を3つお伝えします。
①長く愛用できる
IWCの大きな特徴のひとつが「永久修理制度」がある事になります。
時計に限らず、自動車や家電製品などの工業製品の多くは、生産終了から数年で修理ができなくなります。
修理等に必要な部品を保管し続けることはメーカーにとって大きな負担になるからです。
IWCは1868年の創業以来、すべての時計のメンテナンスサービスを提供しており、100年前の時計もしっかりと修理対応をしています。
自社製品に対する責任感の高さは、まさにものづくりの精神と呼ぶにふさわしいものです。
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②ビジネスシーンでも使える
IWCはシンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、スーツとの相性も良いことから、ビジネスマンに強く支持されるブランドです。
IWCの時計は、ドイツの原点を感じさせるシンプルで質実剛健を強く体現しています。
卓越したデザインは、IWC の大きな特徴です。
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③安定したリセール率
ポイントとなるのはブランド力や技術力と市場の人気です。
IWCはモデルやシリーズによっても異なりますが全体的に高く売れます。
平均リセール率が40~50%程度ですので有名ブランドの時計であるオメガやカルティエの時計に匹敵します。
また生産終了しているモデルなども安定した取引相場を保っており大きく値崩れする事もありません。
売却時に高く売れるという所もIWCの魅力の1つです。
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付けている人は?
支持層は30代以上となっています。
IWCの時計を購入する方は、洗練されたデザイン性と時計本来の機能性を重視されている方が多いように感じます。
ある程度、自分なりのスタイルを持っている方が多いため世間一般の評価よりも自分なりのこだわりを持っている人が多い印象です。
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人気のIWCモデルは?
①ポルトギーゼ
IWCの代名詞ともいえる代表的なシリーズを選ぶなら「ポルトギーゼ」がおすすめです。
引用:https://www.jw-oomiya.co.jp/brands/panerai/luminor/PAM01312.html
IWCでも高い人気を誇り、資産価値で選ぶならこのモデルは試してみる価値ありです。
ポルトギーゼはIWCの時計の中で最も古いもので、ポルトガルの商人から委託を受けていた歴史があります。
最もIWCらしさを感じさせるポルトギーゼ クロノグラフは特に人気で絶妙なデザインを採用しています。
②マークシリーズ
IWCが発売する時計の中のパイロットウォッチシリーズに属する定番のマークシリーズも人気です。
引用:https://www.jw-oomiya.co.jp/brands/iwc/pilot-watches/IW328203.html
そのルーツはイギリス軍に納入された時計として製作され、パイロットモデルのように耐磁性、耐衝撃性に優れた時計へと進化しました。
これまで発売されたマークシリーズは、外観に大きな変化を与えることなく進化を遂げ、多くのマークシリーズファンを生み出しています。
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③ポートフィノ
初めてIWCの時計を購入する場合は、ポートフィノをおススメします。
引用:https://www.jw-oomiya.co.jp/brands/iwc/portofino/IW356527.html
ポートフィノは誕生から30年ほどのまだ若いシリーズですが、IWCのクラシックなデザインを継承しシンプルで無駄のない洗練された印象を人々に与えています。
価格帯は50万円台で、IWCの中でも比較的買いやすい価格帯です。
その機能性やデザイン性はもちろん高く評価されているので、IWCの中でも人気の高い時計のひとつです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
IWCは並行輸入の「並行差別」がないためデメリットはありません!
人気のポルトギーゼだけでなく、パイロット ウォッチ、ポルトフィーノ、さらにはアクアタイマーやインヂュニアまですべてのシリーズは個性的でユニークでありながら非常に機能的で実用性も抜群です。
スイスの高級時計メーカーの中で、IWCは少し違った性格を持っているので今回の記事を参考にして頂き、その他のメーカーと比較してみると「一生の伴侶」となる時計がより明確になるかもしれません。
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