ダイヤモンドの相場について【岐阜・愛知の質屋かんてい局】【北名古屋】

かんてい局ではダイヤモンドの高価買取をしています。

リングやネックレスは勿論のこと、ルース（裸石）やメレダイヤ、壊れてしまっている製品でも鑑定書がないものまで買取させて頂きます。

ダイヤモンドの買取金額は4Cと呼ばれる4つの評価の総合によって変わってきます。

それに加えてダイヤモンドにも相場というものが存在します。

今回はそちらについて少しお話させて頂きます。

ダイヤモンドと円高の関係

円高になるとダイヤモンドは安くなると言われ。

円安になるとダイヤモンドは高くなります。

というのも、日本ではダイヤモンドの採掘が行われていないため海外からの輸入に頼る形になります。
1000ドルのダイヤモンドを買う場合。

1ドルが102円の際には102,000円

1ドルが110円の際には110,000円

需要やその他の要因を除いて単純計算した場合、この差が金額に繋がるためです。
最近のコロナウィルスの影響により一時は101円台にもなりました。
3/21現在では110円とコロナウィルス以前程に戻っています。
冒頭でもお話させて頂いた通りダイヤモンドにも相場というものが存在します。
ダイヤモンドの価格の国際基準とも言える「ラパポート」と呼ばれているものがあります。

ラパポートとは

ニューヨークで発行されているダイヤモンドの情報誌です。
オンライン版もありリアルタイムで価格情報を知ることもできます。
国際的なダイヤモンド取引における価格基準とされており影響力があります。
ラパポートに記載されている4Cに沿った価格情報や為替によってダイヤモンドの相場が決まります。

4Cとは

ダイヤモンドを評価するうえで欠かせないのが4Cです。

Carat【カラット】

宝石の重さを表す単位です。一般的には大きさという認識が多いですが重さを表しており、カラッとが大きいほど買取の金額は上がっていきます。

Clarity【クラリティ】

ダイヤの透明度を表します。傷や内包物の多さによってグレードが分けられており、少なければなるほど金額は上がっていきます。

Color【カラー】

ダイヤの色を表します。無色透明から肉眼で確認できるような黄色や茶色の着色がついたものまで分類されています。無色透明になるほど金額は上がっていきます。

Cut【カット】

ダイヤの形・形状のバランスを表します。これはダイヤの輝きに影響します。

輝きの良いものほど金額は上がっていきます。

最後に

ダイヤモンドは比較的安定した価格がつきます。
今回の逸脱した情勢のような際に大きく変動がある場合もあります。
ラパポートのような相場情報を見るには有料です。
お持ちのダイヤモンドがいくらぐらい価格がつくのか、かんてい局では無料でご査定させて頂いております。

ご査定・お問い合わせは下記のバナーから繋がります。