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ロレックスのサブマリーナー!14060Mと16610!!サブデイト、サブノンデイトの違いはなにか!?実機を交えて解説いたします!番外編もございます!!【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【小牧】

ロレックスの定番モデル サブマリーナーについて

こんにちは!

かんてい局小牧店鑑定士の森野です!

かんてい局小牧店がございます、愛知県でも緊急事態宣言が発令されており、売り場でも自粛という形で一部制限を設けさせて頂いておりますのでご了承ください。

さて、今回のブログではロレックスの中でも定番中の定番、サブマリーナーにまつわるお話をさせて頂けたらと思います。

まず初めにサブマリーナーといえばロレックスでもロングセラー商品となっており、通常のステンレススチールのモデルから、K18YG(YG)とSS(ステンレススチール)のコンビや、K18(YG)の無垢モデルなど多数ラインナップが登場しております。

原稿のモデルで言えば、116610LN(黒色)や116610LV(緑色)※通称グリーンサブ

等があり、人気を博しております。

そんなサブマリーナーでございますが、歴史も非常に長く、初めて登場したのは1953年に開発、1954年のバーゼルワールドで発表となったRef.6204とされております。

ファーストモデルのサブマリーナーだけあって、個体数は非常に少なく本当に希少性が高いモデルになっております。

実物は拝見することはまずないと思いますが、雑誌や本などで見る限り非常に渋く、個人的には当時で既に完成されたモデルというような印象を受けました。

その後登場したもので、今でも探せば見つけやすいモデルといえば

Ref.5513

になります。

こちらもサブマリーナーでございますが、先ほどのファーストモデルよりも個体数が多く、中古市場でもまだ流通数があるモデルの為、まだ購入がしやすい商品になっております。

今から4年ほど前、かんてい局小牧店が開店した2016年ごろにも一度買取をさせて頂いているのがですが、その時よりも相場は上がっている印象ですね。

現在コロナウイルスの影響でロレックスに限らず、ハイブランドの腕時計の相場が軒並み崩れてきております。

ブランドやモデルによっては毎日相場が変動しているものもございます。

現在お持ちの商品の相場が気になる。

半年前、一年前と比べてどうなったのか。

なんて気になることがございましたら、お気軽に下記のバナーをタップしてください!

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かんてい局小牧店の鑑定士がお答えさせて頂きます!

ロレックス 14060Mと16610の違いについて

さて、サブマリーナーの違いについてお話をさせて頂くつもりでしたが、冒頭ではサブマリーナーのファーストモデル等少し余談を挟んでしまい申し訳ありませんでした。

私自身鑑定士を8年ほどしており、希少性が高いモデルから、定番モデルまで色々なお時計を拝見させて頂いておりますが、今回はこの14060Mと16610 サブマリーナーのデイト、ノンデイトの違いをご説明させて頂きながら、購入時の参考にしてもらえたらと思います。

※私の一個人の主観も入ってしまうかもしれませんがご了承ください。

※今回は2002年~2003年製造(Y品番)のモデル同士で比較をさせて頂きます。

①日付表示の有無

ではまず一つ目の違いでございますが、タイトルにもございますように、【日付】といった部分ですね!!

サブマリーナー ノンデイト

サブマリーナー デイト

名前の通りこの14060Mと16610 サブマリーナーの大きな違いは日付表示があるか無いかですね。

見た目の印象としてはデイトモデルと、ノンデイトモデルを比較するとノンデイトモデルの方が、左右対称なだけあってスタイリッシュな印象ですね。

ただ、機能性を考えると日付機能があった方が時間だけでなく、日にちも分かる為、ビジネスシーンではこのデイトモデルの方が活躍しそうですね!

②防水性能

さてお次は防水性能は

14060M・・・300m防水

16610・・・・300m防水

どちらも防水性能の面に関しては違いはございませんね!

どちらも本格的なダイバーズウォッチになっておりますので、普段の日常生活の中で水濡れしてしまっても全く問題なく、ダイビングやサーフィン等マリンスポーツでも活躍間違いなしですね!

③文字盤の違い

3つ目の違いは文字盤です。

一目では分かりにくいのですが、

こちら14060M サブマリーナー ノンデイトは文字盤の6時側の方に

SUBMARINER

1000ft=300m

とプリントがある反面、

16610 サブマリーナー デイトに関しては

SUBMARINER

1000ft=300m

に加え、

SUPERLATIVE CHRONOMETER

OFFICIIALLY CERTIFIED

がプリントされています。

スイス公認のクロノメーター検査協会のテストに合格している機械ですよ。

という意味です。

・・・

ってことは14060M サブマリーナーノンデイトはこのクロノメーター検査協会のテストに合格していないの!?

って思いませんか?

次に違いの番外編としてどうなっているのか解説を致します。

【番外編】14060M サブマリーナーノンデイトの機械(ムーブメントの違い)

はい!

では番外編になりますが、先ほど14060M サブマリーナーノンデイトはクロノメーター検査協会のテストに合格していないの!?

という疑問、お話でしたが、14060M サブマリーナーノンデイトの全てがクロノメーターの規格を合格していないわけではございません。

そもそも今回比較をしております、14060Mは前型のモデルとして14060の後継機として登場したモデルです。

14060と14060Mの違いについてはこちらの動画でご説明をしておりますので是非ご覧になってみてください!

簡単にまとめてしまうと

14060から14060Mにモデルチェンジを行ったことで、中の機械・キャリバー(ムーブメント)Cal.3000からCal.3130に変更されております。

ただし、モデルチェンジ後すぐにこの機械(ムーブメント)をこのクロノメーターメーター協会へテストしたわけではなく、モデルチェンジ後数年はそのままにしていて、数年が経過した2007年にクロノメーターテストを受けてクロノメーター化を図った。

という事ですね!

実際にこちらの14060M サブマリーナーノンデイトをご覧になってみてください。

右側のサブマリーナーノンデイトは2007年~2008年ごろに製造されていて、クロノメーター化を図った年代のモノになります。

一目で違いが分かりますでしょうか?

クロノメーター化が行われているモデルについては、同じ14060Mでも文字盤の仕様が異なります。

こちらが14060M サブマリーナーノンデイト ノンクロノメーター

上記にもございますが、モデル名と防水性能のみのプリンですね。

そしてこちらが

14060M サブマリーナーノンデイト クロノメーター

 

同じノンデイトのサブマリーナーでも文字盤に

SUPERLATIVE CHRONOMETER

OFFICIIALLY CERTIFIED

の文字がプリントされているのが分かりますでしょうか?

同じ14060M サブマリーナーノンデイトで、機械の変更はないものの、このような違いがございます。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は

14060M サブマリーナーノンデイト

16610  サブマリーナーデイト

の違いについてお話をさせて頂きました。

私の一個人の意見としましては、

14060M サブマリーナーノンデイト のノンクロノメーターが好み、魅力的だと思います。

様々な意見があると思いますが、ノンデイトというだけでもすっきりしているのに、さらに

SUPERLATIVE CHRONOMETER

OFFICIIALLY CERTIFIED

の文字が無いことでさらに文字盤が映える気がします!

お仕事でもプライベートでもお使い頂けるこのサブマリーナーですが、どちらも個体数は比較的多く、状態や付属品などまだまだ無限大に選択肢があるかと思います。

今回のブログで購入予定の方や、気になっている方に少しでも参考になれたらと思います。

購入するにあたり様々な疑問や分からないことがあるかもしれませんが、何かお力になれるようなことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

また、YouTubeでも随時動画を更新しております。

もし気になる商品や比較、レビュー動画などリクエストがございましたらお気軽にコメントしてください!

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