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大垣店のお知らせ

ロレックスのシリアルナンバーはどこにあるのか?なぜ人はシリアルにこだわるのか鑑定士が分かるところまで解説します【愛知・岐阜の質屋 かんてい局】【大垣 】

こんにちは、かんてい局大垣店です。

本日はロレックスのシリアルナンバーについてご紹介します。

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ロレックスのシリアルナンバーは時計の本体に隠されている?!

2010年のG番以前のロレックスはブレスを外したケースとラグの間に刻印がされています。

12時側には型番(リファレンス)6時側にはシリアル番号です。

2011年以降、ランダムシリアルになってからは6時側のシリアルの刻印は無くなりました。

【M番の114270】12時側型番(リファレンス)

6時側シリアル番号(2010年までは刻印が入っています)

2007年以降のモデルはルーレット刻印があります。

ロレックスシリアル一覧

製造年を表すシリアル番号にはアルファベット付きのものとそうでないものがあります。

アルファベットが付いていないものは数字のみで6~7桁の表記されますが、区切りが少し難しいのでアルファベットが採用されて以降の年式をご紹介致します。

一覧は以下の通りです。

 

R 1987~1988年 P 2000~2001年
L 1988~1990年 K 2001~2002年
E 1990~1991年 Y 2002~2003年
X 1991年 F 2003~2004年
N 1991年 D 2004~2005年
C 1992年 Z 2006~2007年
S 1993年 M 2007~2008年
W 1994年 V 2008~2010年
T 1996年 G 2010年
U 1997~1998年 ランダム 2010年~
A 1999~2000年    

 

最近新品で買われた方はランダム番ですので具体的な年式はギャランティカードの記載を見ないと分かりませんが、中古で買われた方、親や知人から頂いた場合はこの中に該当するものもあるかもしれません。

なぜそのシリアルにこだわるのか

これは時計に興味が無い人には本当に理解しがたいことであることを分かって話します。

ロレックスの時計は不定期にマイナーチェンジが行われています。

夜光が変わった、針が太くなった、インデックスが大きくなった、ケースが大型化した、中のムーブメントが変わった、王冠の透かしが入ったなど様々です。

見た目は大きく変わりません。ほぼ間違い探しのレベルの変化です。

そうなってくると必ず動き始める人種がいるんですよ、いわゆる”ロレックスマニア”と呼ばれる人たちが。

旧型にこだわる人、新型を貫く人、中の機械にこだわる人さまざまです。

現在のネット社会であれば「ロレックス マイナーチェンジ」などでググれば情報を集めることができ、何年にどのマイナーチェンジが行われたかというのは簡単にわかります。

で、その「何年」を探すために目印にするのが「シリアル」なわけで、モデルの情報として大切になってくるわけです。

なかでもマニアが騒いだのはやはり「デイトナ(Ref:16520)」ですね。

16520はゼニス社が開発したエル・プリメロが使用されていましたが、2000年に廃盤となり、2000年からはロレックスオリジナルムーブメントが採用されたRef:116520が発売されました。

そのときに16520の人気が爆上がりし、プレミアがさらに跳ね上がりました。

「ようやくデイトナが完全ロレックスオリジナルで作られた、素晴らしい!派」と「デイトナはエルプリメロであってこそ!派」に別れるらしく、私も時計の知識はありますので双方の言っている意味は分かりますが、生憎とマニアといえるほど興味があるわけではないのでそのこだわりは分かりません。

ただ事実として今でも定価の3倍近い金額がついており、最終品番であるP番に至っては4倍~5倍の金額が付いているのはそれだけ求めている人が多いという証左です。

最後に

長い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。

マイナーチェンジ自体は時計だけに限らず、バッグや財布などにも行われ、回数を重ねるごとに機能向上していきます。

形や仕様にこだわりを持って集めるのはとても楽しく、いいことだと思います。

逆にそういったこだわりがなく、どれを買うか迷われている方は最新のモデルを買うのが無難です。

欲しいものはあるけど何を買うか迷われている方、ぜひ商品知識豊富なかんてい局スタッフにご相談ください!

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