【2021.1.3追記】
こんにちは!!
かんてい局細畑店です(*’▽’)
今回はロレックスのスポーツモデルの代表格「デイトナ」の超高額モデルが入荷いたしましたのでご案内させて頂きます。
ロレックス 「116506」デイトナの凄いところ
ロレックスの「デイトナ」というモデルはご存知ですか?
ロレックスで唯一の「クロノグラフ」機能が搭載された、スポーツモデルの中で最上位に立つ高額な人気モデルですね。
品番「116506」はケース、ブレスに「プラチナ素材」を使用したデイトナの中でも最高級モデルです。
116506は2013年にデイトナ50周年記念モデルとして発表されました。
驚くべきはその定価。
約780万円です。
車でも高級車に分類される値段ですね。
ベンツだとグレードにもよりますが現行のEクラスの新車価格並みの値段です。
ダイヤ等の装飾はありませんが、外装の素材にプラチナを使用している為、非常に重量があります。
見た目だけでは物凄い高級時計とは分かりにくいですが、ロレックスに詳しい人が見ると「プラチナのデイトナだ!!」と気付くでしょう。
こちらのデイトナにはSSやコンビモデルにはない、「アイスブルーダイヤル」が採用されています。
また、セラミックベゼルも現行のSSデイトナはブラックカラーですが、ダイヤルカラーに合わせた、濃いブラウンカラーが特徴的になっています。
非常に高額モデルですが、芸能人ですと俳優の「木村拓哉」、youtuberの「HIKAKIN」等が愛用されています。
また、こちらはノーマルインデックスですが、インデックスにバケットダイヤが採用された同モデルも展開されています。
定価はノーマルモデルの約60万円増し。
こんなにも高額なデイトナですが、その希少性や人気ぶりから、中古相場は定価以上で取引されているものがほとんどです。
2年以上前では今より約200万円程安く取引されていましたが、相場が高騰し、市場のほとんどの在庫が800万円を超えています。
では、「116506」のスペックについて紹介させて頂きます!!
スペックについて
品番:116506
参考定価(当社調べ):7,722,000円
素材:Pt950(プラチナ)
パワーリザーブ:72時間
ケースサイズ:40mm
重量:約280g
防水性:100m
一見スペックを見ると普通の時計のように見えますが、「プラチナ無垢」の素材で280グラムの重量があるものは他ブランドではほとんど考えられません。
ロレックスのSSモデルで最重量級の3900m防水を誇る「ディープシー」でも約220グラムですので、更に重くなります。
基本的にはSSモデルのデイトナと大きくスペックの差はありませんが、ある意味昔ながらのデイトナファンからは馴染みやすい機能性ではないでしょうか。
それでは、細かなディティールについて見ていきたいと思います。
116506のディティール
①文字盤
冒頭で話しました「アイスブルーダイヤル」です。
よく見るとただの水色ではなく、文字盤中心に対してラインが細かく入っている「サンレイ仕上げ」が施されています。
その細かな技法が採用されているため、光沢のある文字盤で完成されています。
この文字盤を見るだけで「普通のデイトナではない」という風格すら感じます。
②バックル
デザインや形状はSSモデルと変わらず、バックルもオイスターロックが採用されています。
しかし、プラチナ素材が使用されているという証「950PT」刻印がしっかり入っています。
プラチナは昔から非常に高額で加工がしにくい素材として知られ、今でもプラチナ素材の時計やジュエリーはゴールド以上に高価で評価されているものがほとんどです。
市場価値では金が圧倒的に相場が高くなりましたが、ブランドに限って言えばプラチナの方が希少性があり最高級素材として未だ変わっていません。
③付属品
デイトナの付属品です。
本体価格が超高額なだけあって、箱も普通のモデルとは異なります。
通常の箱のサイズの約3倍程の大きさです。
箱からして普通の時計ではない雰囲気が漂っています。
ロレックスはプラチナやダイヤが使われた一部の超高額モデルには、付属品も通常モデルとは異なります。
④リストショット
最後にリストショットです。
デザインはシンプルなため、装着しても特に派手すぎる印象はないです。
フォーマルにも普通に使用できそうな所が良いですね。
ただ、腕時計にしては重量がありすぎるのでぶつけないように注意が必要です。
最後に
さて、今回はロレックスの最高峰スポーツモデル、プラチナ無垢の「デイトナ」についてご紹介させて頂きました!!
高額ですが人気商品ですので、気になる方はお早めにご覧ください。
そしてまだまだ、細畑店では数多くの珍しい商品を取り揃えておりますので、是非この機会にご利用ください!!
皆様のご来店を心待ちしております。